購入した洋服をいざ着てみると、サイズ間違いや不良品であることに気付く場合がありますよね。
お店で交換を希望したいけど、タグを切り離してしまった!あきらめるしかない⁈
タグがなくても交換してもらえる店は多いですよ!!あきらめる必要はありません。
ただし返品•交換にはタグの有無に関わらず、重要な期限や条件があり、店それぞれでその内容は違います。
返品・交換の条件を知らず、洋服の交換をあきらめてしまった場合、お金を無駄にしてしまいますよ。
また、不良品以外の返品•交換に店の法的義務はありません。
お店側が善意で行ってくれているサービスになるので、サイズが違って交換してもらうときに円満に解決できる方法もお伝えしていきます。
この記事を参考にしていただければ、あなたが大切な洋服をあきらめずに済むでしょう♪
クローゼットの中の洋服もすべらないハンガーにかけて収納しておけば、服を選ぶときに落ちるストレスから解放!
細くてシンプルな形状のため、省スペースにたくさんの服が収まり、おしゃれをもっと楽しめるように♪ニットにも跡がつきにくく、あなたの大切な洋服が長持ちします。
洋服の交換はタグなしでも可能な店が多い!法的義務は?
タグを切り離してしまった後で洋服がサイズ違いだったり、不良品だと気付いたとき、交換はしてもらえるのでしょうか。
実は、タグが付いていなくても交換してもらえる店は多いのです!また、不良品以外の返品•交換に店の法的義務はありません。
私は購入後にすぐタグを外して洗濯できる状態にし、いざ鏡の前で着てみると思っていたサイズ感ではなくて全く着なかった服があります。
悔しいですが、タグを切っていたため自己判断で店に問い合わせず、その時はあきらめました。
行き慣れていて試着しなくてもサイズがわかっている洋服店での買い物や、試着のできないオンラインショップでの買い物で起こりがちなことです。
しかし、こうした店がタグのない状態でも交換してくれるとわかると、ますます利用しやすくなしますよね♪
全国で800店舗以上あり、オンラインショップも展開するユニクロを例にあげながら、交換について詳しく解説していきます。
タグを切った場合でも交換できることが多い
タグを切り離してしまっても、店へ連絡して詳しい理由を伝えると交換してもらえることが多いです。
ただし、レシートが必ず必要になります。レシートがない場合は不良品であっても返品•交換はしてもらえません。
また、タグを切り離しただけで捨てていなければ、ボタンなどの付属品と一緒に持っていくと良いですよ!
ユニクロでは、タグを切り離した場合でも付属品が揃っていれば返品•交換を受けると公式サイトに書かれています。
私はタグが付いていなければ返品•交換はできないと思っていました。柔軟に対応してくれる店が多くて嬉しいです♪
レシートはあるけど、実はタグを捨ててしまっている場合は⁇
タグを捨ててしまっている場合でも交換してもらえる店はありますよ♪まずは、交換を希望する詳しい理由を店へ連絡して相談してみてくださいね!
不良品以外の返品交換は店側のサービス
不良品以外で購入者側の都合による返品•交換は、店側のサービスなのです。
クーリングオフ制度という言葉をあなたも聞いたことがあると思います。
この制度は主に「訪問販売」に対する制度です。店舗をかまえる洋服店やオンラインショップは訪問販売ではありません。
日本の法律上、購入者側の都合を理由にした返品•交換の希望に、店側が応じる義務はありません。
つまり、購入者側の都合で返品•交換をしてくれている店は企業努力ということです。
私たちの都合でも交換に応じてくれる店が多いのは、とってもありがたいことですね!
このことを理解した上で、あなたの都合による交換希望の場合は店側へ詳しい説明を添えて、丁寧に相談する必要がありますね。
クローゼットの中の洋服もすべらないハンガーにかけて収納しておけば、服を選ぶときに落ちるストレスから解放!
細くてシンプルな形状のため、省スペースにたくさんの服が収まり、おしゃれをもっと楽しめるように♪ニットにも跡がつきにくく、あなたの大切な洋服が長持ちします。
洋服の交換期限は約1週間!できない条件を5つ解説
店側へ交換を希望する期限はもちろんあり、それは店によって規定があります。
一般的に購入日から1週間を期限としている店が多いです。ユニクロでは購入日を1日目として30日以内と書いてありますよ!
返品•交換をしてもらえるだけでも嬉しいですが、30日も期限を広げてもらえていると助かりますね!
では、こうした期限がなぜ決められているのか、また交換してもらえない条件とはどんな場合があるのかをお伝えしていきます。
購入日から1週間を交換期限としている店が多い
返品•交換をサービスでしてくれる店は、購入日から1週間を期限としている場合が多いです。
オンラインショップの場合は、出荷日から1週間としているところも。
なぜ期限を定めているの⁇腐るわけでもないのに。
洋服は季節とともに移り変わり、定番商品以外は流行り廃りもありますよね。
夏が終わった後に夏物の洋服をあなたが交換希望しても、交換する在庫が店にありません。また、返品されても季節外れでは売れないのです。
こうしたことが理由で期限は必ず定められているため、交換の希望がある場合はすぐに店へ連絡してくださいね。
オンラインショップの場合は、店へ戻す際の発送日を期限としている場合や送料負担が必要な場合もあるため、連絡してよく確認しましょう!
以前私がオンラインショップで交換の手続きをした際に、店へ戻す送料の負担をしましたが、新しい商品の発送料は店側の負担でした。
私の都合で交換を希望したため、申し訳なさを感じつつも「こういう対応がオンラインショップでは特にありがたいな」と思いました。
こちらも期限などのルールはしっかり守り、こうした企業努力を続けていって欲しいと感じています。
購入した商品の試着はその日か翌日中に行なうようにすると、交換などの対応に余裕が持てますね。
レシートがあっても交換してもらえない条件5つ
交換してもらうには、レシートが手元にあることが必須です。
ではレシートがあっても交換してもらえない条件には、どんな場合があるのでしょうか。
店の規定違反に当たる場合か、商品が売っているときの状態に戻れない場合は交換をしてもらえません。以下のような場合のことです。
これらは、ユニクロの基準を例にしていますが、他の店でも同じような基準になっています。
この5つについて、順番に詳しく解説していきますね!
店の定めた期限を過ぎている
店側が定めた返品•交換期限を過ぎた洋服は、受け付けてもらえません。
また、季節の変わり目にセールされた洋服も在庫が揃っておらず、期限が過ぎた洋服と同じ理由で交換はできないことが多いようです。
不良品以外の交換は店側のサービスで行なっており、店員さんの時間と手間がかかっています。
それ以上店側の損失にならないように、定められた期限は必ず守るような配慮が必要ですね。
交換サービスだけでもありがたいですが、ユニクロのように期限を30日も広く定めている店があることにも驚きました!
あなたが交換を希望したいと感じたらすぐに店へ相談することで、快くサービスを受けられるでしょう♪
裾上げやお直しをしている
裾上げやお直しにより切って縫い留めてある洋服では、売っているときの状態に戻りません。
これでは売れずに店側の損失になるのは明らかです。このため、裾上げやお直しをしている洋服は交換してもらえません。
この点では、スーツは特に交換が難しいですね。
スーツを買い慣れている方だと試着せずに、股下の長さを伝えて裾上げしてしまう場合もあるでしょう。
時代に合わせて洋服の形は少しずつ変化しているため、いざ家で着てみると普段の長さではフィットしないことも出てきます。
裾上げやお直しの調整は失敗を避けるために、購入前の試着をおすすめします。
着用済み
「未使用」の状態であることが大切です。袋から出していたり、タグを外していたりする場合も未使用といえます。
着用済みということは、家で試着してみたからもうダメなのではないかと思いますよね⁈
大丈夫ですよ!室内で試着のみの場合は交換してもらえます。
購入時に店で試着できることと同じ考えですね。
洗濯している
洗濯した洋服は「使用済み」と同じ扱いになってしまいます。このため、交換はしてもらえません。
水通しのために着用もしていない洋服が、洗濯後に縫製部分が外れて小さな穴が空いたり、ボタンが取れたりすると不良品を疑いますよね。
一度の洗濯でこうしたことが起こるのは確かに不良品ではないかと思います。
しかし、洗濯中に他の衣類と絡まったり、引っかかったりした可能性もあります。
あるいは、1度でも使用して洗濯したのではないかとも店側は判断できます。
こうしたことをその都度対応して判断することは難しいですよね。あなたの主張を証明するものがないのです。
ただ、こうしたことが起きたと相談するのは決して無駄なことではありません。
店側の商品改良に有効な情報になる可能性があるためです。
改良には、商品への困った点やこうして欲しいといった要望が必要になります。店側にとっても良い情報になるのです。
「こんなことが起きたから相談してみて、交換してもらえるかは店に判断してもらおう」といった気持ちで相談されると良いでしょう。
購入後の汚れ、もしくは破れが生じている
購入後に付いた汚れ、傷や破損は店の責任ではないため交換してもらえません。
ここでの汚れについて、ユニクロでは「動物の毛、その他繊維やホコリも含む」としています。
保管環境によっては未使用でも生地が変色してしまったり、ペットのおもちゃになってしまったりすると思います。
保管環境による汚染や破損は購入者側に原因があり、店が保証する範囲ではありません。
しかし、家で試着した際にファスナーが壊れていると気付くことや未使用であるはずなのにシミがあるといったことはあるでしょう。
考えてみると、有人レジでの会計では店員さんが洋服を検品しながら袋詰めしています。
セルフレジが多い店では、購入直前のこの過程がありません。つまり、家へ持ち帰ってから気付く汚れもあるはずです。
店への相談の際には、汚れなどを見つけた背景も説明すると理解を得られやすいでしょう。
店へは「要求」ではなく「相談」という気持ちで話せると、スムーズに交換してもらえそうですね!
洋服の交換理由はサイズ間違い?円満な解決方法を伝授!
洋服の交換で多い理由が、サイズ間違いやイメージと違ったなどの購入者側による都合です。
購入者側の都合でも交換してくれる店が多くてありがたいですよね。正直に相談することで、円満な交換となるでしょう。
ただし、企業努力としてサービスしているため、何度も繰り返し返品•交換を希望することは控えましょう。
洋服は「ビッグシルエット」や「ショート丈」などといったトレンドにより、同じMサイズでも随分着たときの雰囲気は変わります。
また、色味についても家で他の服と合わせたときに想像以上に合わせにくく、他の色味に交換したくなることもあると思います。
他のサイズに交換してもらいたいけど、迷惑に思われそうだし言いにくい!
そのお気持ち、わかります!もっと慎重に選べていたら間違えなかったと思うとワガママを言うようで、気が引けますよね。
よく行くお店ならば、店員さんに迷惑な客だと思われないか心配にもなります。
しかし店に非のない理由で交換を希望したい時こそ、正直にそのままを話し、またこの店を利用したい気持ちも添えると円満に話が運ぶでしょう。
「サイズをもうひとつ上のものに交換してください」とだけ店側に話して交換はできても、気持ちの良いやり取りではありません。
もう少し具体的にあなたが困っていることを話すと、それが店側にとって商品改良をするための有益な情報になります。
たとえば「私の体型では着丈がちょうど良くても、そで丈は短いようなのでサイズを交換したい。」のように理由を具体的に話すと良いですね!
店員さんがあなたと似た体型のお客さまへ接客する際のアドバイスとして参考にもなるでしょう♪
そして「とてもデザインが素敵だと思って購入したのですが」や「いつもよく利用しています」などの言葉も添えると、気持ちの良いやり取りにつながります。
こうすることであなたは洋服を交換してもらえてうれしいですし、店側も有益な情報が得られて円満な関係が築けます。
私は以前、ユニクロでこのようなやり取りをして、快く交換してもらえましたよ!
まとめ
- タグを切り離してしまっても、交換してもらえる店は多い。捨てていなければタグや付属品も店へ持っていくと良い
- 不良品以外の返品•交換は法律上、店の義務ではない。サービスとして取り組んでいる店が多い
- 洋服の返品•交換が可能な期限は、一般的に購入日から1週間。なかには30日と定めている店もあるが、交換したいときはすぐに店へ相談すると良い
- レシートが手元にあり、洋服が未使用の状態であれば、不良品でなくても店が定めている期限内に交換してもらえる可能性は高い
- 洋服が未使用の状態とは、洗濯•裾上げ•お直し•購入後の汚れや破損のない状態。室内での試着のみであれば未使用と判断される
- サイズ間違いやイメージ違いなど購入者側の都合による交換は、店側へ具体的な説明をし、正直に相談することが重要
- 商品の交換理由は、店が商品改良をするための有益な情報になる。マイナスな面以外にもどこを気に入ったかなどプラスの話も添えると、円満な関係が築ける
タグがない状態の洋服を交換できるかは店側の判断によりますが、可能性は十分あることがわかりました。
店側のサービスとしての取り組みに感謝しながら、正直に相談することで円満に解決するでしょう。
今すぐに店舗に連絡し、サイズが違う洋服の交換ができるか確認してみましょう♪
クローゼットの中の洋服もすべらないハンガーにかけて収納しておけば、服を選ぶときに落ちるストレスから解放!
細くてシンプルな形状のため、省スペースにたくさんの服が収まり、おしゃれをもっと楽しめるように♪ニットにも跡がつきにくく、あなたの大切な洋服が長持ちします。
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