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羽毛布団がカビ臭い時にオススメの除去法やコインランドリーでの洗濯方法など簡単にできるカビ対策4つ!

お役立ち情報
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夜が肌寒くなると、暖かい羽毛布団の出番ですよね。押し入れやクローゼットにしまっていた羽毛布団を久しぶりに出してみると…。

羽毛布団がカビ臭い。カビの臭いが気になって眠れそうにない。

羽毛布団は暖かく、寒い時期には快適な睡眠環境を与えてくれる必須アイテム。

カビ臭いままでは、睡眠の妨げになってしまって、せっかくの羽毛布団が台無しですよね。

それに加えて、羽毛布団のカビが原因で呼吸器症状やアレルギー、皮膚疾患など、健康状態に悪影響を与えてしまうこともあります。

特に免疫力の低い小さなお子さんや高齢者などがいるお家では、注意が必要です。

羽毛布団がカビ臭くなってしまったときの除去法4つをご紹介しますので、安心・安全で快適な睡眠環境を手に入れましょう。

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羽毛布団がカビ臭いときの除去法は4つ!

羽毛布団のカビの臭いを除去する方法は、以下の4つです。

カビ臭いときの除去法4つ
  1. 羽毛布団を洗濯する
  2. 羽毛布団を干す
  3. 消臭スプレーを使う
  4. カビ取りスプレーを使う

いくつか方法がありますので、1つずつ詳しくご紹介します。

羽毛布団を家庭用洗濯機を使って洗濯する

羽毛布団がカビ臭くなってしまった時の解決法として、まず最初に洗濯が思いつきますよね。

羽毛布団って洗濯できるの?

まずは、羽毛布団の洗濯表示を確認して、洗濯できるか確認しましょう。

以上のマークが付いていれば、洗濯が可能です。

洗濯機で洗える羽毛布団も多く販売されていて、あなたの家庭にもすでにあるかもしれませんね。

洗濯可能な羽毛布団なら、家庭用洗濯機に収まる場合はご家庭で、収まらない場合はコインランドリーで洗濯しましょう。

しかし、無理な洗濯は、羽根が傷んだり、片寄ってしまったり、穴を空けてしまうことがあるので、注意が必要です。

家庭用洗濯機で洗濯する場合は、以下の点に注意しましょう。

Check
  • 中性(おしゃれ着用)洗剤を使う
  • 大物(布団)洗いコース、またはドライコースにする
  • 柔軟剤は使用しない

ご家庭で干す際は、風通しの良い陰干しで、羽毛布団を傷めないように干しましょう。

乾燥機にかけたい場合は、長時間乾燥機にかけてしまうと、羽毛布団を傷めてしまうので、コインランドリーで、短時間がオススメです。

コインランドリーでの羽毛布団の洗濯・乾燥については、この後詳しくご紹介しますので、参考にしてくださいね。

洗濯のできない羽毛布団は、クリーニングに出して洗濯しましょう 。

羽毛布団を風通しの良いところで干す

羽毛布団のカビの臭いを消す方法として、羽毛布団を干すことも有効です。

暖かい、風通しの良いところで何度か干すと、臭いは気にならなくなります。

干す時間帯は、晴れた日の10時から15時がオススメ。夏であれば片面1時間ずつ、冬であれば片面2時間ずつ干しましょう。

長時間干してしまうと、羽毛布団を傷めてしまうので、片面1時間〜2時間の範囲内で干すようにしてください

もし、羽毛布団にカビが生えてしまっている場合は、干すだけではカビを除去できませんので、このあと紹介するカビ取りスプレーなどで除去しましょう。

羽毛布団にカビの臭いが移ってしまった場合には有効ですので、試してみてください。

応急処置には消臭スプレーが使える!

消臭スプレーは応急処置としての活用であれば便利ですが、根本的な解決策とは言えません。

また、消臭スプレーで羽毛布団を傷めてしまうことがある点でもお勧めできませんので、多用することはやめましょう。

消臭スプレーを使用する場合は、羽毛布団にシミができてしまうことがあるので、注意してください。

目立たないところで試して、シミにならないことを確認しましょう。

こちらもカビの除去はできませんので、羽毛布団にカビが生えてしまっている場合は、このあと紹介するカビ取りスプレーなどで除去しましょう。

カビ取りスプレーで自宅で簡単カビの除去ができる

ホームセンターやドラックストア、大型スーパーなどでは、カビ取りスプレーが販売されていて、羽毛布団のカビ取りが可能です。

羽毛布団にカビが生えてしまっている場合は、お家で手軽にカビの除去ができるので便利です。

羽毛布団に使用する場合は、必ず衣類用のカビ取りスプレーを選びましょう。1,000円〜2,000円程度で購入可能です。

消臭スプレーと同じく、羽毛布団にシミが出来てしまうことがありますので、目立たないところで試して、シミにならないことを確認しましょう。

カビ取りスプレー使用手順
  1. カビの生えてしまったところに直接スプレーする
  2. 刷毛などで軽く擦って均等に伸ばす
  3. 10分〜30分程度放置する
  4. 水拭きする

カビの生えてない部分は、タオルなどでカバーして、カビ取りスプレーが他の部分にかからないようにしましょう。

また、カビ取りスプレーは塩素系の強いアルカリ性の製品が多く、皮膚に付着すると、肌が荒れてしまったり、目に入ると失明の危険もあります。

小さな子供やペットを飼っているご家庭で、口に咥えてしまったり、舐めてしまう可能性のある羽毛布団への使用は控えてください。

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羽毛布団のカビをコインランドリーで除去しよう

カビ臭い羽毛布団をコインランドリーで洗濯する場合は、洗濯表示を確認しましょう。

まずは、羽毛布団が水洗いが可能かどうか洗濯表示をチェックします。

以上の表示があれば、羽毛布団の洗濯が可能です。

次に、羽毛布団を乾燥機にかけられるかどうかです。

以上の表示があれば、羽毛布団を乾燥機にかけることができます。このマークにバツ印が付いていた場合は、乾燥機にかけることができません。

また、キルティング加工がされているかどうかも確認しましょう。加工されていない場合は、洗濯により羽毛が片寄ってしまうので、洗濯できません。

洗濯不可、乾燥不可表示の羽毛布団や、キルティング加工のされていない羽毛布団は、ご自身での洗濯ができませんので、クリーニングをお願いしましょう。

コインランドリーでの羽毛布団の洗濯方法をご紹介します。

コインランドリーの洗濯方法
  1. 羽毛布団のカバーを外す
  2. 羽毛布団を入れた時に余裕のある洗濯機に羽毛布団を入れる
  3. しっかりドアを閉める
  4. スイッチを押して洗濯を開始する

コインランドリーの洗濯の時間は30分程度、料金は1,000〜1,400円ほどです。

次に、コインランドリーでの羽毛布団の乾燥方法をご紹介します。

見出し
  1. 洗濯を終えた羽毛布団を乾燥機に入れる
  2. 60分程度乾燥機にかける
  3. 乾燥が不十分の場合は追加で20分〜30分乾燥機にかける
  4. 羽毛布団の粗熱を取る

コインランドリーの乾燥の時間は60分〜90分程度、料金は800円程度です。

洗濯乾燥機の場合は、洗濯乾燥コース後に乾燥機に移して、20分〜30分追加で乾燥させると、ふんわりした羽毛布団に仕上がります。

コインランドリーの場合、料金は2,000円程度、時間は2時間程度で羽毛布団の洗濯が可能です。

私の家の近くのコインランドリーは、洗濯が終了したら電話をくれます。

そろそろ洗濯が終わる頃かな~と確認に行ったり、無駄な待ち時間がないのでとても便利です♪

お布団を洗濯すると、カビが落ちるのはもちろんふかふかでとっても気持ちいいですよね。

羽毛布団の洗濯可能で、持ち運びが可能なら時間のある際に、コインランドリーでカビの臭いを除去してみてください。

羽毛布団についたカビの除去はクリーニングがオススメ

羽毛布団がカビ臭くなってしまった時、1番有効なのは洗濯することです。

カビの臭いを落としたいけれど、羽毛布団を自分で洗濯するのは大変だし面倒…。

そんなあなたは、洗濯のプロであるクリーニングにお願いしましょう。

シングルの羽毛布団1枚で3,000円〜6,000円程度かかってしまいますが、新品のように仕上げてくれます。

クリーニングの場合は、店舗にもよりますが、1週間から3週間程度の日数がかかりますので、時間に余裕を持って依頼しましょう。

クリーニングに出したいけど、羽毛布団って持ち運ぶのが大変…。

そんなあなたにオススメしたい方法が、宅配クリーニングです。ネットで申し込んで、集荷→クリーニング→配達まで行ってくれます。

宅配クリーニングの手順
  1. ネットで申し込み
  2. 3~4日で布団の配送用物品が家に届く
  3. 布団を梱包する
  4. 集荷に来てもらう
  5. クリーニング完了後、お家にお届け

お家で布団を梱包する必要がありますが、配送用物品として届いた圧縮袋に羽毛布団を入れ、掃除機で空気を抜いて、届いた専用バックに入れるだけです。

宅配クリーニングの場合は、シングル1枚で8,000円〜10,000円程となっています。

お値段はかかりますが、大きな羽毛布団をクリーニング店まで持ち運ぶより、お家で完結できるので、便利ですよね。

私は普段、車移動なので羽毛布団をクリーニング店まで持っていくことはできますが、カビ臭い布団を車に積んでおくのは気が引けます。

なんだか車のシートにもカビが移ってしまいそうで怖いので、宅配クリーニングのサービスはありがたいですね♪

ぜひ、羽毛布団をクリーニングして、快適な睡眠環境を手に入れましょう!

羽毛布団がカビ臭い原因は?4つの対策もご紹介!

そもそも羽毛布団がカビ臭くなってしまった原因は2つ。

  • 羽毛布団にカビが生えてしまった
  • 羽毛布団にカビの臭いが移ってしまった

羽毛布団は快適な睡眠環境を整えてくれるアイテムですが、カビにとっても汗や皮脂などの餌が多くある、最適な環境です。

また、羽毛布団の収納場所も、閉め切っていると風通しが悪くなり、カビが生えやすい空間となり、カビの臭いが映ってしまいます。

カビ臭くなってしまう前に、日頃からのカビ対策をしましょう。

カビ対策
  1. 布団を干す
  2. 除湿シートを使う
  3. 収納場所の風通しを良くする
  4. 収納場所の掃除をする

カビ臭くなってしまう前に対策して、久しぶりに出してもすぐ使える羽毛布団を目指したいですね。

まとめ

  • 洗濯可能な羽毛布団は、ご家庭またはコインランドリーで洗濯するのが良い
  • カビの臭い移りが原因の場合は、布団を干すのも有効
  • 洗濯のできない羽毛布団、自分で洗濯するのが難しい場合はクリーニングを依頼する
  • クリーニング店までの持ち運びが難しい場合は、宅配クリーニングの活用がオススメ
  • コインランドリーでの洗濯は2,000円程度、2時間ほどで可能
  • 羽毛布団のカビの臭いの原因は、羽毛布団にカビが生えてしまった場合と、収納場所のカビの臭いが移ってしまった場合の2パターン
  • 羽毛布団にカビの臭いがついてしまう前にカビ対策

羽毛布団のカビの臭いは、早めに除去したいものですよね。

原因に合わせて、最適な方法で除去してください。

羽毛布団のカビの臭いを除去して、安心安全で快適な睡眠環境を目指しましょう。

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