あなたはウィンナーといえば何が一番お好きですか?
私は実家で小さい頃から食べ慣れていた「シャウエッセン」を結局いつも選んでしまいます。
先日も友人たちとのBBQで誰かがシャウエッセンを大量に買ってきていました。
子供たちにも大人気で、あんなに大量にあったシャウエッセンはいつの間にかすっかり無くなっていました。
ところで、シャウエッセンってどんな食べ方が一番美味しいんだ?とふと思ったことはありませんか?
シャウエッセンは茹でてから焼く「茹で焼き」をすると、普通にフライパンで焼くだけよりも皮がパリッとしてジューシーになります。
ここではシンプルで簡単に美味しく作れる方法を紹介していきます。
では〈シャウエッセンの美味しい食べ方〉を知らなかった頃の私の作り方も含めて順番に見ていきましょう♪
シャウエッセンの美味しい食べ方は茹で焼きで決まり!
こちらはネット上で「シャウエッセンの一番美味しい食べ方」として話題の焼き方で、日本ハム株式会社の社員さんがTV番組内で紹介していた方法です。
この焼き方は茹でてから焼く「茹で焼き」なので、普通にフライパンで焼くだけよりも皮がパリッとしてジューシーになります。
日本ハム株式会社のホームページの中でも紹介されていて、YouTube動画で見ることができます。
<準備するもの>
- シャウエッセン
- フライパン
- 少量の水(50ccくらい)
- フライパンにシャウエッセンを並べ、50ccくらいの水を入れる
- 焼き方は強火で一気に加熱して、水気が無くなるまで炒めたら取り出す
こちらはタイマー無しでも作れますし、冷めても美味しいです。
「フライパンで茹でて焼く」は衝撃でした。なぜなら、私の中にはフライパン=焼く、お鍋=茹でるの選択肢しか無かったからです。
なんで今までそんな方法があることに私は気付かなかったのでしょうか。
お恥ずかしながら、今まで「一番美味しい食べ方」を知ろうともしてこなかったことをちょっぴり反省しています。
実際に作ってみた感想としては、他の物を作りながらのことが多いので、きっちり時間を計るよりも見た目で判断できるこの茹で焼きの方が楽な気がしました。
シャウエッセンの美味しい食べ方を知る前の食べ方はこのような感じの2択でした。
①茹でる時:お鍋で適当な量のお湯を沸かし、シャウエッセンを食べる分だけ入れて、特にタイマーもかけずに茹でる。
そろそろかなーと何となく思ったときに火を消して取り出すという食べ方です。
お皿の準備をしていなかった時は、そのまま数分放置してしまうこともありました。
②焼く時:フライパンを温めて、シャウエッセンを食べる分だけ直接入れて、火加減は特に気にすることもなくコロコロたまに転がしながら焼く。
いい感じに焦げ目がついたなと思ったときに火を消して取り出すという食べ方です。
それにその時の気分によって、茹でたり焼いたりしていました。
子供の頃はどちらも美味しいと思っていましたが、大人になってからは脂っこくない方が美味しいと感じることが多くなったので、茹でる方が多かったです。
シャウエッセンの美味しい茹で方のポイントは3分!
これはシャウエッセンの販売元である「日本ハム株式会社」が、シャウエッセンの一番美味しい食べ方としてホームページで紹介している茹で方です。
この茹で方のポイントは沸騰後に弱火にすることと、3分間で取り出すことです。
<準備するもの>
- シャウエッセン
- お鍋・たっぷりの水(お湯)
- タイマー(携帯のタイマー機能でももちろんOK!!)
- お鍋にたっぷりのお湯を沸かす(茹でる分のシャウエッセンが全部浸かるくらいの量)
- 茹で方はお湯が沸騰したら弱火にして、シャウエッセンを食べる分だけ入れて3分間経ったら取り出す
私も実際に試してみましたが、皮がパリッとしていて美味しい!さすがです。皮がプリプリ=旨味と脂分がちょうど良く溶け合っているからだそうです。
ただし、茹でた場合は冷めてしまうと脂分が抜けてちょっと味気なく感じるかもしれません。美味しい食べ方としては出来立てをすぐに食べるのがポイントでもあります。
シャウエッセンの美味しい理由とは!?秘密に迫る!
シャウエッセンが美味しい理由は、日本人の口に合うように香辛料やお肉の配合にこだわっているからなんです。
シャウエッセンの美味しい理由はこの4つがポイントになります。
- 天然素材のやわらかい羊腸を皮に使用
- 旨みとコクのあるあらびきポーク100%を使用
- 薫りが高いスモークを使用
- 工場での製造から物流センターや営業所、そして店舗まで、全ての場所を10℃以下に設定し、低温度管理を徹底
全ての場所を10℃以下にキープするとは、並々ならぬ努力が感じられますね。
他にも工程の中に、「塩せき」というのが含まれています。
塩せきとは、塩味をつけるのはもちろんですが、腐敗菌の増殖を抑え、プリプリとした食感を楽しめるようにする働きがあります。
シャウエッセンはあの「パリッ」とした食感がウリですが、この食感も美味しい理由の一つです。
東北大学の坂井教授によると、シャウエッセンのパリッとした食感が、人の心理に与える影響に関する実験で判明しています。
この食感は、満足感や楽しさ高揚感を生む効果があるというから驚きですよね。
まとめ
- シャウエッセンの美味しい食べ方はフライパンを使った茹で焼き
- シャウエッセンの美味しい食べ方は、強火で一気に加熱して水気が無くなるまで炒めること
- 茹で焼きをすると普通にフライパンで焼くだけよりも皮がパリッとしてジューシーになり、冷めても美味しい
- シャウエッセンの美味しい茹で方のポイントは、沸騰後に弱火にし、3分間で取り出すこと
- シャウエッセンの美味い理由は、日本人の口に合うように香辛料やお肉の配合にこだわっているから
私は他のおかずを作っているうちにすっかり冷めているなんてことがしょっちゅうなので、冷めても美味しさが続く「茹で焼き」を皆様にぜひお勧めしたいと思います。
冒頭でもちょこっとお話ししましたが、BBQで炭火で焼くのも最高に美味しいです。他には1000wのトースターで3~4分並べて焼くだけでも美味しくできます。
いずれの作り方にしても出来立てアツアツをすぐに食べるのが一番のお勧めです。
今回紹介した食べ方はシンプルですが、シャウエッセンの一番美味しい食べ方です。
ちなみに、日本ハム株式会社のHPを見てみるとアレンジレシピが90種類以上紹介されていますので、気になった方はぜひそちらもご覧くださいませ。
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