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洗濯機の買い替え準備で水抜きしないといけない?やり方と掃除のコツ

お役立ち情報
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洗濯機は日常生活には欠かせない家電ですね。

洗濯機の不調や、引っ越しなどで買い替えを考えているあなた!

洗濯機の買い替え時に自分で水抜きしないといけないの?

こんな心配をしていませんか?それは、洗濯機買い替え時の処分方法により異なります。

古い洗濯機の引き取りをしてもらう場合は、回収業者が手早くやってくれるので必要のない事が多いです。

ですが、自分で水抜きしないといけない事もあるので、やり方をマスターしておくと安心ですね。

覚えておくと洗濯機の周りを掃除したい時に自分で水抜きできるというメリットもありますよ。

但し、しっかり準備をしてから水抜きしないとホース内に残った水で家の中が濡れる事もあるので注意が必要です。

洗濯機は何年も使う物なので、定期的に行った方がいいお手入れも紹介していきます。

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洗濯機の買い替え時には水抜きしないといけない?

洗濯機の買い替えをしようと思っているんだけど、自分で水抜きしないといけないの?

必ずしも自分で水抜きしないといけない訳ではありません。

あなたが洗濯機を買い替える時の処分方法により異なりますよ。

家電量販店などで新しい洗濯機の購入をする場合に、古い洗濯機の回収をしてもらうことができます。

なお、「家電リサイクル法」という法律により、使わなくなった洗濯機は指定された方法で処分することが義務付けられています。

その際には、リサイクル料金+収集運搬費用がかかることを覚えておきましょう。

プロにおまかせ!自分での水抜きが必要ない場合

我が家は、引っ越しを期に洗濯機の買い替えをしたのですが、まずは古い洗濯機を引き取りに来てもらいました。

電機屋さんの専門のスタッフ2名で、スピーディーに古い洗濯機を運び出してくれましたよ!

洗濯機の使用は前日までに終わらせており、ふたも開けておいたので洗濯機内の水はほとんどなかったと思います。

給水ホースと排水ホースに溜まっている水を手早く処理して、雑巾も持参で来てくれていたので安心して全てお任せしました。

運び出した後にも廊下が濡れている事はなかったです。

さすがプロ!私も何か手伝おうとスタンバイしていましたが、出る幕なしでした!

自分で水抜きしないといけない場合

このような場合は、自分で洗濯機の水抜きをしないといけないですね。

自分で水抜きが必要な場合
  • 洗濯機の処分を回収業者に任せる場合でも「水抜きをお願いします」と言われたり、「取り外しは別料金です」と提示されたりしたとき
  • 自分で指定引取場所まで持って行く
  • 正常に動く洗濯機を、買取りしてくれるリサイクルショップに売りに行く
  • 知り合いなどに譲る

めんどくさそう…と思ったあなた!不安に感じることはありませんよ。

後で水抜きの方法も紹介していきますのでご安心ください♪

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洗濯機の買い替えに必要な準備を確認しよう!

洗濯機の買い替え時に、新しい洗濯機を買うことはもちろんですが、古い洗濯機をどうするかということも重要ですね。

数年間お世話になった洗濯機の処分方法も決めておかないとね。

ここでは古い洗濯機をどうするかという事と、買い替え時の準備を見ていきましょう。

古い洗濯機の処分方法はどうしたらいい?

これまで使ってきた洗濯機の処分方法もしっかりと決めておきましょう。

古い洗濯機の処分方法
  1. 家電量販店に引き取ってもらう
    • 新しく購入する洗濯機と引き換えに、リサイクル料金+収集・運搬費用を払って引き取ってもらう 
  2. 自分で指定引取場所まで持って行く
    • 郵便局でリサイクル料金を振り込み、近くの指定引取場所に持って行く
    • 近くの指定引取場所は「一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センター」のホームページから確認できます
  1. リサイクルショップで下取りや買取してもらう 
    • 正常に動く洗濯機の場合、下取りや買取してもらう
  2. 知り合いなどに譲る
    • 正常に動く洗濯機の場合、欲しい人に譲り渡す

 古い洗濯機をどうするかが決まったら、自分で行う必要があることも確認しておきましょう。

  • 業者に回収依頼をしていても、自分で水抜きをする必要があるか確認する
  • 水抜きや掃除方法の確認
  • 説明書や付属品があれば準備しておく
  • 廊下や玄関などの運び出し経路を、物で塞がないように片付ける

この後は、自分で水抜きをする際の手順を見ていきましょう!

自分で水抜きする方法をマスターしよう

洗濯が終わっている洗濯機の中には、ほとんど水は残っていません。

但し、給水ホースと排水ホースには水が溜まっているのでそれを抜く必要があります。

自分で水抜きをする手順を簡単に説明していきますね。

準備するもの
  • 雑巾、タオル
  • 水を受けられるバケツなど

水抜きの手順

1.洗濯機の給水ホースに繋がっている蛇口を閉めて水を止める。

2.洗濯機の電源を入れて、空の状態でスタートさせる。

3.給水ホース内に入っていた水が出切ったらストップする。ジャーとほんの数秒です!

4.給水ホースを取り外す。水が出る場合があるのでタオルを準備しておきましょう。

5.電源を入れ直し、一番短い分数で脱水する。

6.脱水が終わったら、洗濯槽内に残っている水気をタオルで拭く。

7.排水口から排水ホースを外し、洗濯機を少し傾け溜まってる水を抜く。

注意

移動させる時に水が出てくる事もあるので、排水ホースの口に雑巾を詰め、ビニール袋をかぶせて漏れてこないようにしておくと安心です。

また、電源コードやアース線、付属品は洗濯槽内が乾いたら入れておくといいですよ。

これで水抜きが出来たので、洗濯機を移動させることができます。

行程が多く見えるかもしれませんが、やってみると意外と簡単ですよ。

洗濯機の下には年代物のホコリや汚れが!

古い洗濯機の回収と、新しい洗濯機の搬入を一気に行うのであれば、床を掃除する準備もしておくといいですよ。

床を掃除したいので少しだけお時間頂けますか?

業者さんにお願いしている場合、事前に声掛けをしておくと数分は待ってくれるでしょう。

忙しい業者さんをお待たせしないように濡らしてすぐ拭ける状態の雑巾などを用意しておき、古い洗濯機を寄せた時に手早く掃除をするといいですね!

せっかくの新しい洗濯機を汚れたところに置きたくないので、手早くしっかり掃除しましょう。

ここまで来ると買い替え準備はバッチリですね!

洗濯機買い替えをきっかけに掃除上手になろう!

いよいよ新しい洗濯機を迎え入れることになります。

ちょっと高かったけど長く使う物だし、大事に使っていきたいな。

洗濯機買い替えは、決して安い買い物ではないので長く使いたいですよね!

買ったばかりの洗濯機が壊れるということは中々ないと思いますが、数か月で気になってくるのがカビの臭いではないでしょうか。

定期的に掃除することによって、カビ予防できるので一緒に見ていきましょう!

洗濯槽中の掃除を定期的に行ってカビ予防!

洗濯機を開けた時に「カビの臭いがするなぁ…。」と思ったことはないですか?

洗濯機はお風呂の脱衣所や、洗面所などの水回りに設置することが多いですよね。

湿気も溜まりやすい場所なので、完全に乾いた状態を保つのは難しいです。

普段からできるカビの予防方法

  1. 洗剤・柔軟剤の使用量を守る
    • 多すぎると溶け残りが発生し、カビの栄養分となる
  2. 洗濯槽を乾燥させる
    • 使用後はふたを開け、洗剤ケースに溜まっている水を捨てる
    • 洗濯カゴ代わりに脱いだ服を入れておかない
  3. 「槽乾燥」モードを活用する
    • 乾燥機能がある場合は、洗濯終了後に槽乾燥を行うのがおすすめ
  4. 定期的に洗濯槽クリーナーをする
    • 洗濯槽クリーナーごとに推奨されているペースが違うが、月に1回程度の目安で行う

毎日お肌に触れる洗濯物は、清潔で気持ちのいいものでないといけませんよね。

いつもの洗濯の後に、洗濯槽内を乾燥させる習慣を付けるだけでもカビ予防に効果ありです。

洗濯機買い替え時にかさ上げ台にすると床掃除も楽ちん

洗濯機買い替え時に、古い洗濯機を置いていた床が汚れていてビックリ!

それもそのはず…。何年も洗濯機を動かして床掃除したことはないのですから。

ですが、たまに洗濯後の靴下を洗濯機と壁の隙間に落としてしまったりしませんか?

女性だったらヘアピンを落としてしまったり(泣)

そんな時の悩み解決アイテムがありましたよ!

アパートなどで備え付けのパンが付いている場合は難しいですが、このような便利グッズを使用すると床の掃除もしやすくなりますね!

まとめ

  • 洗濯機の買い替え時に自分で水抜きしないといけないのかは、買い替え時の処分方法により異なる
  • 「家電リサイクル法」という法律により、使わなくなった洗濯機は指定された方法で処分することが義務付けられている
  • 古い洗濯機を回収業者に引取りをしてもらう場合は、回収業者が水抜きしてくれる事があるので自分で水抜きの必要がない場合が多い
  • 自分で指定引取場所まで持って行く、リサイクルショップに売りに行く、知り合いに譲るなどの処分方法の場合は自分で水抜きしないといけない
  • 洗濯機の水抜きは、7つの工程で給水ホースと洗濯機内、排水ホースに溜まっている水を抜く
  • 同日で洗濯機の入れ替えをする場合は、濡らしてすぐ拭ける状態の雑巾などを用意しておき、古い洗濯機を寄せた時に手早く掃除をする
  • 新しい洗濯機を長く清潔に使うためには、いつもの洗濯後に洗濯槽内を乾燥させる習慣を付けカビ予防をする
  • 洗濯機買い替え時にキャスター付きのかさ上げ台にすると床掃除も楽になる便利グッズがある

ここまで読んで頂いて、自分で洗濯機の水抜きしないといけないの?という不安な気持ちが解消されていると嬉しいです。

新しい洗濯機への買い替えはウキウキしますよね。

洗濯物を干している時にいい香りがすると気持ちも爽やかになります。

新しい洗濯機を迎えて、気持ちよく過ごせるといいですね♪

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