毎食バランスのとれた食事は取れないけど、ヨーグルトは手軽に食べられるので続けたいですよね?
ただr1ヨーグルトは値段が高い…毎日、家族の人数分を買うとなるとかなりの出費になります。
そこで、どこならr1ヨーグルトを安い値段で購入できるのか、お店を調べてみました。
私が店舗に足を運び調べた結果、一番安い値段で販売していたのはドン・キホーテでした。
いくら安い値段でr1ヨーグルトを手入れても、家計の負担が大幅に減らない…。
そのため私は、ヨーグルトメーカーで自家製r1ヨーグルトを量産することにしました。
でも自家製r1ヨーグルトは市販品と効果が変わるのか気になりますよね?
r1ヨーグルトの値段の比較とレシピを一緒に紹介します。2022年2月時点での情報です。
r1ヨーグルトドリンクタイプの値段をお店ごとに比較
r1ヨーグルトに含まれている乳酸菌は腸の中に蓄えておくことができないため、効果を実感するには毎日継続する必要があります。
r1ヨーグルトドリンクタイプはサクッと飲める量で、時間がない朝でも手軽に続けられます。
値段さえ安ければ、家族みんなで飲み続けたい…という思いで、安く買えるお店を探してみました。
r1ヨーグルトはさまざまなタイプが販売されていますが、今回はドリンクタイプで比較しています。
ちなみに、メーカーの小売希望価格は142円(税込)です。
・コンビニの値段は142円(税込)
店舗数が多く、どこでもすぐ買える場所にあるといえば便利なコンビニですよね。
コンビニなら常時ストックされているので、売り切れということは少ないはずです。
便利で手軽な分、値段はスーパーより少し高めに設定されてます。
冷蔵庫にr1ヨーグルトがないことに気づいても、コンビニにならすぐに手に入れることができて安心ですよね。
値段よりも急ぎを優先させる場合は、コンビニを利用するといいでしょう。
・イオンの値段は129円(税込)
食品から衣類や生活雑貨まで幅広い品揃えで人気の大手スーパーイオン。
プライベートブランドのトップバリューやネットスーパーがあることも有名ですよね。
そんなイオンではr1ヨーグルトが129円(税込)で販売されていました。
12本入りのケース売りもありましたが、値段は変わらず1本当たり129円(税込)。
まとめ買いをしても安くならないのは、ちょっと残念ですよね。
イオンは仕入れ量が多いためか、陳列されている在庫も他の店舗に比べて多く感じました。
せっかく買いに来たのに在庫切れだったという場面に遭遇したくない、確実にr1ヨーグルトを手に入れたいならイオンですね。
・ドン・キホーテの値段は108円(税込)
ドン・キホーテは高知県を除いた全国に店舗を構えていて、「激安の殿堂」と名乗るほどたくさんの商品が格安で購入できます。
私が立ち寄った日は期間限定の特売日でr1ヨーグルトドリンクタイプの値段が1本108円(税込)でした。
12本入りのケースなら1,275円(税込)で1本当たり106円(税込)。
単品でも安いのにケースで買うとさらにお得になり、「今が買いでしょ!」と、2ケース買って帰りました。(笑)
店舗によっては値段や特売日が変わり、スーパーと値段が同じくらいということもあるようです。
ドン・キホーテが近所にない場合は、事前に店舗に問い合わせをして値段の確認をしてもらったらいいと思います。
・業務スーパーの値段は123円(税込)
巷で「業スー」とあだ名がつくほど人気の業務スーパー。全国的に多くの店舗があり、大容量で安い商品が買えるのが特徴的です。
店のネーミングから業務用サイズの食品がメインで、飲食店関係の人が買いに行くお店だと思いますよね?
でも、一般の人向けの普通量サイズの商品もあり、気軽にお買い物が楽しめます。
私が立ち寄った時は、ケース買いで安くなるようなキャンペーンはなかったですが、r1ヨーグルトが1本123円(税込)で売られていました。
・コストコの値段は約107円(税込)
メディアやSNSでもたびたび「まとめ買いで節約できる」と話題になる、会員制倉庫型スーパーのコストコ。
日本国内では30店舗あり、オンラインストアがオープンしてからますます利用者が増えているようです。
そんな大容量でお買い得な商品が揃うコストコで、12本入りのケースが1,295円(税込)で販売されていました。
コンビニやスーパーに比べるとだいぶ安くなっていますね。
ただ、コストコではバラ売りをしてないので、12本入りケースでの購入がマストです。
また、コストコは会員制のお店なので年会費4,840円(税込)を支払い、会員登録しないと買い物ができません。
r1ヨーグルトだけを買うために会員登録すると、お得ではなくなるので注意です。
お友達が会員であれば一緒に連れて行ってもらったり、コストコワンデーパスポートを利用したりするといいですね。
・明治特約店から宅配の相場は136円~165円(税込)
明治の特約店から自宅の玄関先まで定期的にr1ヨーグルトを届けてくれる便利な宅配サービスがあります。
値段は明治の宅配特約店によって違います。ちなみに九州にある特約店の値段は1本146円(税込)です。
また、宅配専用のr1ヨーグルトと市販品では容量と製法が異なります。
宅配専用のr1ヨーグルトドリンクタイプは100ml入のビンで届き、飲み終えたらビンを返却します。
でも、使用している乳酸菌は同じとのことなので安心ですね。
明治の宅配は市販品に比べると量が少なく割高ですが、買い忘れがなく続けられるのがメリットでしょう。
地域によっては明治の宅配サービスでr1ヨーグルトの取り扱いがない場合もあるので、一度近くの特約店に問い合わせてみてください。
最後に、大手ネットショップの値段も比較してみました。こちらは1本売りではなくセット販売になります。
・ Yahoo!ショッピングの値段は24本セット 1本約134円(税込)
最安値のショップで12本入りケースの2箱(24本セット)が1本当たり約134円(税込)で販売されています。
12本入りケースの1箱の場合、2,198円(送料込、税込)で1本当たり約183円と割高になります。
まとめ買いをすることで、送料無料になるため、24本セットが12本セットよりお得になりました。
キャンペーンを利用するとさらに安く手に入れることができそうですね。
・楽天市場の値段は24本セットで1本128円(税込)
楽天市場内でランキングにも入賞している最安値ショップで24本セットが3,078円(送料無料、税込)、1本当たり128円(税込)で販売されていました。
明治の宅配サービスで買うより安い値段でr1ヨーグルトが家まで届くのは、けっこう嬉しいですよね。
ただ、こちらも12本セットだと送料がかさみ2,020円(送料込、税込)で1本当たり168円と高くなります。
楽天市場ではポイントを使って購入したり、ポイントを貯めたりできるのもメリットですね。
・Amazonの値段は24本セットで1本135円(税込)
Amazonは自社倉庫で在庫をかかえていることもあり、スピーディーな配送がメリットです。
Amazonプライム会員(500円(税込)/月)になると、最短翌日に送料無料でr1ヨーグルトが届きます。
12本セットの場合、1本182円(税込)、24本セットだと1本135円(税込)でした。
ネットショップからの購入は賞味期限が商品発送時から11日~13日と短く、期限内に飲みきれなくて困るという口コミもあるようです。
販売がケース単位になるため、家族の人数や飲む頻度に応じて、注文数を調整する必要があります。
1人暮らしの場合、毎日飲んでも賞味期限内に1ケース(12本)の消費が限界でしょう。
2人以上の家族であれば、店舗で購入して家まで持ち帰ることを考えると、ネットショップで購入することをおすすめします。
r1をヨーグルトメーカーで量産したら効果は変わる?
r1ヨーグルトを飲み始めたいけど、高いから続けれるか心配なあなたに朗報です。
ヨーグルトメーカーを使って、自宅でr1ヨーグルトを量産できるんです。
ヨーグルト以外にも甘酒、塩麹が自宅で作れるヨーグルトメーカーは数年前から話題になってますよね。
1つのr1ヨーグルトから大量の自家製ヨーグルトを作れば、コスパもよく、毎日摂取できるので嬉しいことばかりです。
でも、r1の菌をタネにして、ヨーグルトメーカーで増殖しても同じ効果が得られるのでしょうか?
ヨーグルトメーカーで作った自家製ヨーグルトの成分は、ほとんどが原料の牛乳が発酵したものです。
r1ヨーグルトを工場で作ったときの原料と同じものであれば、効果はほぼ同じになります。
ただ、r1ヨーグルトの菌の中には、ヨーグルトメーカーの調理条件では増殖できないものもあるので、完全に再現できないのが実情です。
ちなみに、メーカーの公式サイトでは自家製 r1ヨーグルトの効果について、以下の回答があります。
r1ヨーグルトを種菌にして自宅でヨーグルトを作ることができますか?
ヨーグルトメーカーでr1を種菌にして作れますが、乳酸菌のバランスが変化するため市販品とは性質が異なる可能性があります。
やはり商売ですから、メーカーでは工場で生産した市販品を購入することをすすめていますね。
乳酸菌のバランスは変化するけど、効果がゼロになるわけではないと信じて、ヨーグルトメーカーで量産を始めました。
r1をヨーグルトメーカーで量産するレシピを紹介♪
一度作ったヨーグルトをタネにして、牛乳だけ買い足せば、r1ヨーグルトを永遠に量産できるのでは?
毎日家族の人数分のr1ヨーグルトを買うことを考えれば、すぐに元は取れるはずと信じて、ヨーグルトメーカーを買いました。
私が悩みに悩んで購入したヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマ 「ヨーグルトメーカー プレミアム」です。
少し前までネットショップで「入荷待ち」状態となっていた人気のヨーグルトメーカーです。
市販の牛乳パックをそのまま使って衛生的に自家製ヨーグルトを作ることができるので選びました。
それではヨーグルトメーカーを使ってr1ヨーグルトを量産するレシピをご紹介します。
自家製r1ヨーグルトの量産レシピは、r1ヨーグルトと牛乳だけです。
誰でも簡単に、失敗することなく自家製r1ヨーグルトを作ることができるのでおすすめですよ。
乳飲料、低脂肪牛乳は失敗しやすいので避けましょう。
r1ヨーグルトは固形タイプでもドリンクタイプでもどちらでも量産できます。
私は、牛乳と混ぜやすいのでドリンクタイプを使っています。
ドリンクタイプだと牛乳パックごとシェイクするだけで混ぜられるため、スプーンなどの道具を熱湯消毒する手間が省けます。
【作り方】
1.牛乳パックごと電子レンジで1分(600W)くらいチンして人肌くらいの温かさにします。
必須ではないですが、予め牛乳を温めておくと失敗しにくいです。
2.牛乳パックを開け、コップ1杯くらいの牛乳を抜きます。
r1ヨーグルトドリンクタイプ(112ml)分が入るように、牛乳を先に抜いておきます。
3.牛乳パックにr1ヨーグルトドリンクタイプ1本全部入れます。
牛乳とヨーグルトの割合は10対1が目安です。
4.牛乳パックの口を閉じてから、軽く振ります。
固形タイプのヨーグルトの場合、熱湯消毒したスプーンで混ぜます。
5.ヨーグルトメーカーで温度43℃、タイマー7時間にセットし、スタートボタンを押します。
あとは待つだけで自家製r1ヨーグルトが完成します。7時間後に牛乳パックを開けてみると… 。
え?ドリンクタイプのヨーグルトが出来上がると思ったのに固まってる…。
そうなんです。上記レシピで作る自家製r1ヨーグルトは固形タイプのヨーグルトになります。
ヨーグルトメーカーの設定を温度42℃、タイマー3時間にすると飲むヨーグルトが作れますよ。
ちなみに、出来上がった自家製r1ヨーグルトは、3~4人が朝食に食べて3日分くらいの量です。
完成したヨーグルトを暖かい環境にそのまま置いておくと、酸味が増したり、鮮度がおちたりするため、冷蔵庫に入れて保存しましょうね。
まとめ
- r1ヨーグルトの乳酸菌は腸内に長く蓄えられないため、毎日続けないと効果が実感できない
- r1ヨーグルトドリンクタイプの最も安い値段はドン・キホーテの108円(税込)
- 値段よりも急ぎを優先させる場合は、コンビニで購入をおすすめ
- 相場の値段で確実にr1ヨーグルトを手に入れるなら、イオン
- ネットショップでr1ヨーグルトを購入する場合は、ケース単位になるため注文数を考慮すること
- 自家製r1ヨーグルトの効果は乳酸菌のバランス変化により異なる可能性がある
- 自家製r1ヨーグルトは牛乳とr1ヨーグルトドリンクタイプだけで簡単に誰でも失敗なく作れる
他のヨーグルトに比べて値段が高いr1ヨーグルトを安く手に入れて健康生活を続けられたらいいですね。
自家製r1ヨーグルトならかなりの節約効果があるのでぜひヨーグルトメーカーの購入を検討してみてはどうでしょうか。
牛乳とヨーグルトを混ぜてほって置くだけで立派な自家製r1ヨーグルトを作ることができますよ。
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