ペイディでお買い物をして、まだ未確定だけどキャンセルできる?
ペイディの未確定時はキャンセル可能です。未確定はまだ決済が完了または反映されていないことを表しています。
ペイディとは、1ヶ月分の利用金額を翌月の10日にまとめてお支払いできるシステムのことです。
コンビニ支払い・銀行振込・口座振替など、指定の方法で支払いが可能です。
また3回払い・6回払いの分割払いも可能で、クレジットカードを持っていないあなたにとってはとても便利なシステムですね。
ペイディから未確定の表示が消えないままだと、きちんと注文や支払いがキャンセルできているか不安になってきますよね。
この記事では、ペイディの未確定とはどのような意味なのか、およびキャンセルの詳細や分割払いへの変更方法も紹介していますので早速みていきましょう。
ペイディ未確定時はキャンセル可能!反映タイミングも
ペイディの未確定はキャンセルできる?
ペイディ上に「未確定」と表示されている場合は、キャンセル可能です。
ペイディの未確定は、お買い物した店舗の請求がまだ確定していない状態のことです。つまり決済が完了していないということですね。
ペイディの利用後は、「ご利用明細」に「未確定」が表示され、利用が確定されると通知が届き利用金額がMyPaidyに反映されます。
確定前にキャンセルした場合は、「未確定」の表示が消えますよ。
「未確定」の表示は消えますが、「ご利用履歴」には反映されます。請求は来ないので安心して下さいね。
もちろんキャンセルの履歴もきちんと残ります。過去の履歴をみられるのは安心ですね♪
キャンセルは、ご利用店舗からペイディにキャンセル通知が届いた後に反映され、反映までは数時間から数日の時間が掛かります。
確定後のキャンセルで返金金額がある場合は、ペイディの利用残高に反映されます。返金金額は、MyPaidyの「ご利用明細」から確認可能です。
キャンセル手続きについては、ペイディから行うことはできません。
通知が届かない場合やMyPaidyに反映されていない場合は、直接購入店舗にお問い合わせし確認しましょう。
また、請求確定前であればキャンセル可能ですが、請求確定後は不可です。キャンセルしたいお支払いがある場合は、早めにキャンセル申請を行いましょう。
ペイディの請求確定はいつ行われるの?
ペイディの請求は、毎月1日から月末までの1ヶ月で利用金額が計算され、翌月の1日13時頃に確定します。
また、請求確定前であればキャンセル可能ですが、請求確定後は不可です。キャンセルしたいお支払いがある場合は、早めにキャンセル申請を行いましょう。
月末にペイディを利用した場合は、支払い確定が間に合わないため翌々月のお支払いになる場合がありますので注意してくださいね。
支払い期日は、コンビニ支払い・銀行振り込みの場合は10日までです。
銀行振替の場合は12日に引き落としされますが、1月と5月の引き落とし日は20日になります。また、金融機関の休業日は翌営業日の引き落としになります。
毎月1日~3日の間に先月分の請求金額の引き落とし案内がメールとSMSで通知がきますので確認しましょう!
お支払い方法によってそれぞれ手数料が異なります。
口座振替は無料ですが、コンビニ支払いは最大356円(税込み)、銀行振込は金融機関によって手数料が異なります。
支払い方法をペイディにして注文確定した場合は、期日までに忘れないよう振り込みを済ませましょう。
ペイディが未確定のまま反映されないのはなぜ?
ペイディのお支払いで購入したけれども、未確定のまま反映されないのは注文が成立していないからです。
利用した店舗から請求情報の通知が届いた時点で請求確定になります。請求詳細のメールが届いた後にご利用金額が反映されます。
利用店舗によっては時間がかかる場合があるので、「ご利用確定」メールが届くまで待ちましょう。
未確定から確定されるまでに、数時間から数日時間がかかる場合があります。
反映されないと焦る気持ちはわかりますが、気長にメールが来るのを待ちましょう!
店舗によっては利用金額がMyPaidyと「未確定」にも表示されず、「ご利用確認」メールも届かない場合もあります。
この場合も「ご利用確定」メールが届くのを待ちましょう。メールが届いた後に利用が確定され、履歴に反映されます。
他にもペイディの支払を完了したつもりになっていることが、未確定で反映されない原因になっていることもありますよ。
例えば、「ペイディあと払いプランApple専用」であれば、注文してからお支払い、承認完了まで、1時間以内で終わらせる必要があります。
お買い物途中でキャンセルにならないようにするためにも、1時間以内に承認まで完了させましょう。
お支払いが確定されると「ご利用確定」メールが届きます。メールも確認を行い支払いが完了されていることを確認しましょう。
ペイディは未確定時であれば3回払いへの変更も可能
未確定の時は3回払いに変更可能?
ペイディは未確定時でも、3回払い・6回払いへ支払い方法を変更することが可能です。また、確定されていても変更は可能ですよ。
3回払い・6回払いとは分割してお支払いができるシステムです。
3回払いは、1回のお買い物で3,000円以上(税込み)、Amazonの場合は3円以上(税込み)のお支払い金額で利用可能となっていますよ。
6回払いは、Amazonでのみ6円以上(税込み)のお支払いで利用可能です。
2023年1月現在、6回払いはAmazonのみでご利用いただけます。
ペイディが利用できるお店のほとんどは3回払いが可能ですが、中には3回払いができない店舗もあるので気を付けて下さいね。
分割払いに変更すると、元に戻すことができませんので注意してくださいね。
変更を希望の場合は、ペイディのお問い合わせフォームからお問い合わせしましょう。
また、3回払い・6回払いのお支払いに対してさらに、3回払い・6回払いに変更することはできません。
分割払いを利用する前は必ず、本人確認が必要になります。
ペイディアプリをダウンロードし、「アカウント」から「本人確認する」の順に選択し、本人確認を行いましょう。
本人確認に使える身分証明書は、運転免許証とマイナンバーカードです。2023年1月現在はその他身分証明書に対応しておりません。
通知カードは利用できず、マイナンバーカードは顔写真付きに限ります。
本人確認ができていないと3回払い・6回払いができなくなります。
本人確認完了後の後払いの利用方法を紹介しますので是非参考にして下さいね♪
お支払い画面で変更する場合の方法
販売店のお支払い画面から「後払い(ペイディ)」を選択し、ご希望のお支払い回数を選択します。
購入後にペイディアプリで変更する場合の方法
一括払いで購入後、ペイディアプリの「ご利用明細」から希望のお支払い回数に変更します。最後にマイページで未確定から確定に変わっていることを確認しましょう。
まとめ
- ペイディの未確定時はキャンセル可能
- 支払い確定期間は1日から月末までの1ヶ月で利用金額が計算され翌月の1日に確定
- ペイディの未確定はお買い物した店舗の請求がまだ確定していない状態のこと
- 「ペイディあと払いプランApple専用」など、支払完了したつもりになっていることがペイディの未確定表示の原因になっていることもある
- 未確定時でも3回払いなど、分割払いへの変更は可能
ペイディ上に「未確定」と表示されていると不安になりますが、まだ請求が確定している状態ではないので心配しないでくださいね。
ペイディは、未確定時はすぐにキャンセルできることや、クレジットカードを持ちたくないあなたにとっては魅力的ですね♪
この記事がペイディの「未確定」の表示でお困りのあなたに参考になりますように!
コメント