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お風呂のタオル掛けが落ちる原因と対策は?浮かせる収納術もご紹介♪

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お風呂場のタオル掛けは、どうやっても落ちるから困る…と思っているあなた。

なんと、お風呂場のタオル掛けが落ちるのを防ぐ方法は、水やお湯を使う以外にもハンドクリームや100均グッズを使うと落ちにくくなります。

私はいつも吸盤でくっつけているのですが、なかなかすぐにくっつかなかったり、くっついてもお風呂を出るころには落ちてしまいます。

一生懸命力業で取り付けても落っこちてしまって思わず「あぁ…」なんて声が出てしまったりするものです。

簡単に外れないようにできたら、あの何回もつけ直すという小さなストレスから解放されるのに。

そう思って、調べてまとめてみました!手軽に試せるものから、安くできるタオル掛けが落ちるのを防ぐ対策、代用品や賃貸で使える対策などまとめてみたのでご紹介します!

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お風呂のタオル掛けが落ちる原因と対策とは!?

お風呂場で吸盤タイプのタオル掛けを使っていると、しょっちゅう落ちてしまい、何ともやるせない気持ちになりますよね。

吸盤が落ちる原因は、吸盤と壁が密着していないことが考えられます。

すぐにタオル掛けが落ちてしまうストレスを解消するための対策を4つ紹介していきます。

吸盤が落ちる原因は壁との間に隙間ができているから!

吸盤がくっつくのは壁などの接着面が密閉状態になることで、吸盤がくっつくんですね。

そのため、吸盤と壁などの間に空気が入ることで落ちる原因になってしまいます。

空気が入る原因としては、吸盤と壁との間にカビが生えてしまったり、油分が付いてしまったり、吸盤が重さで変形してしまったりするのが原因です。

お風呂場では特に、吸盤と壁の間にカビが生えてしまったり、吸盤にかけている物の重さで吸盤の形が変化してしまうことで空気が入ってしまうことが多いです。

キッチンだと、ご飯を作ってる時などにはねる油などが原因で落ちることが多いようです。

でも、せっかくのタオル掛けが落ちてしまうと悲しいですよね。

タオル掛けが落ちていると、お風呂の時間の最初から気分まで落ちるような気がしてしまいます。

まずはお家でもお手軽にできる、お風呂のタオル掛けが落ちるのを防ぐ方法を4つ紹介します!

お風呂場のタオル掛けが落ちない為の対策は4つ!

<水を使って壁に張り付ける>

まず、前準備として吸盤や取り付ける場所がきれいなのか確認をします。

吸盤がカビなどで汚れていたり、つける場所が汚れていたりすると吸盤が落ちやすくなります。

吸盤や壁の汚れをしっかりきれいにすることが吸盤が落ちるのを防ぐための第1歩です。

きれいになったら、吸盤に水を付けて貼ればOKです。

そんなにすぐは落ちない場合はこれで済みます。

<お湯に浸す>

2つ目の方法は、吸盤の形を戻すことです。重たいものをかけていたり、長い間使っていると形が変わってきてしまいます。

平らになってしまっていたり、形がゆがんでしまっていたりすることもあります。

それを解消するためにお湯を使います。必要なお湯の温度は70℃から80℃です。

お湯につけることで、元のきれいなカーブ状の吸盤に戻ります。

同時に汚れも取れるので一石二鳥ですね。温かいうちにくっつけると落ちるのを防ぐのに1番効果的です。

<ハンドクリームを使う>

3つ目の方法は、ハンドクリームを使うことです。

これは、以前テレビ番組の『伊東家の食卓』で紹介された吸盤を落ちるのを防ぐ方法です。

吸盤や壁の汚れを落としてから、吸盤の接着面にハンドクリームを塗って壁に貼り付けるだけです。

ハンドクリームは吸盤に塗ると吸盤と壁などの間の目に見えない隙間を埋めてくれるので、落ちなくなります。

<専用接着剤を使う>

4つ目は、専用の接着剤を使って取り付ける方法です。

接着剤のイメージはつけたら取れない頑丈なものというイメージですが、専用接着剤は優れもので場所を移動したくなった時や、使用しなくなったらきれいには剥がせます。

使い方は簡単です。吸盤の2/3(半分より多め)にたっぷり接着剤を付けます。

そして、接着剤が乾かないうちに取り付けたいところに押し付けます。

はみ出しても透明で目立たないので、ちょっとつけすぎても大丈夫です。

だいたい24時間で接着剤が乾いてくっつきますよ。

吸盤がいらなくなった場合も、吸盤の端からゆっくりはがせばきれいにはがせます。

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お風呂のタオル掛けは100均グッズで簡単に作れる♪

私が一番気になっていた100均グッズを使った、落ちないタオル掛けと吸盤補強アイテムを紹介します。

私の家のお風呂はタオル掛けがドアのところしかなくとても不便でした。

カインズで買ったシャワーヘッド掛けに浮かせられる収納を使っているのですが、どうしてもごちゃごちゃしてしまいます。

そこで100均で買ったアイテムを使って解決してみました!

100均で作れる落ちないタオル掛け

お風呂場のタオル掛けとして使うのにぴったりなアイテムが100均に売っています。

それがこの、「何度でも貼ってはがせる フィルムリングフック」です。

今回はセリアで見つけたので2個買ってみました。

耐えられる重さは、横向きで1.5㎏ 縦向きで2㎏までです。思ったよりかけられそうですね。

私のお風呂は、私と旦那でシャンプーが違うのでその分重さがあるから心配でしたが、これなら大丈夫そうです♪

使い方は簡単。裏側に取り付け方法が書いてあります。

  1. 取り付け場所のほこり、水分、油分、汚れを十分に落とす
  2. フック裏側の接着面についている透明のフィルムをはがす
  3. 取り付け面に押し付けて、壁との間からしっかり空気が抜けたことを確認したらOKです

不器用な私でもできそうなのでやってみました。

まずはフックに付いている半透明のフィルムをはがします。

剥がしたら接着面には触れず、そのままぺたりと壁に押し付けます。

私はフィルムリングフックを2つ使って、突っ張り棒を通してタオル掛けにしてみました♪

取り付けられる場所と取り付けられない場所があります。

今回私が取り付けた場所は平らではなかったのですが、ハンドクリームとの合わせ技でくっつきました。

取り付けられる場所

光沢のある平らな場所、吸着シートより大きいタイルやつやのある金属塗装、透明のガラス、鏡

壊れやすい薄いガラスや傷のあるガラスに使うとガラスが割れる可能性があるのでやめた方がいいみたいです。

付けられない場所

凸凹しているところ、ざらざらしているところ、曲面、模様のあるステンレス、布やステンレス、ビニールなどの壁、木、コンクリートの壁、すりガラス、プリントのある壁。

これらはやはりでこぼこしていて、剥がれやすいので不向きです。

レンジやストーブなど高温になるところは溶けてしまうので付けられません。

落ちて壊れやすいものは危険です。剥がれづらいとは言っても、もしも落ちてしまったときに大惨事になります。

時計や額縁、ガラス製品などの貴重品や壊れやすいものは絶対に掛けないでください。

取り外すときも簡単です。フィルムの端をつかみ、ゆっくり剥がします。

カッターを使うと簡単ですが、ケガには気を付けてくださいね。

なんとこれ、接着面が洗えます。ずぼらな私にはすごい嬉しいことです。

洗い方は、指で優しく。使う洗剤は中性洗剤です。

強くこすって洗ったり、たわしで洗うと接着面が傷ついてくっつかなくなります。

そんなに難しい使い方ではないので、少し気を付けさえすれば手軽に使えそうですね。

吸盤を落ちなくする100均アイテム

吸盤を落ちなくする100均のアイテムはダイソーに売ってる、吸盤補助板です。

2種類あり、直径6.5cmは4枚、直径8cmは3枚はいっています。使う吸盤によって使い分けられるのがいいですね。

私の家の近では売りきれていたので実物の写真はないのですが、こちらは賃貸ではないお家のお風呂向けのアイテムです。

賃貸のお家で使うには、張ってはがせるSANKEIのスーパー補助板がおすすめです。

お値段は75mmで355円(税込)、110mmで666円(税込)でした。

※こちらの価格は、2022年1月現在のものとなっています。

今ある吸盤を使いたいなら、この補助板を使うのが1番おすすめです。

【取り付け方】

付け方はほとんどセリアのフィルムリングフックと同じです。

  1. 取り付け場所のほこり、水分、油分、汚れを十分に落とす
  2. 補助板の接着面についている透明のフィルムをはがす
  3. 取り付け面に押し付けて、壁との間からしっかり空気が抜けたことを確認する
  4. その上から吸盤をいつも通りくっつければ完成!

注意した方がいいことは、一度貼ってしまうとはがせないのではる場所をしっかり決めることが大事です。

場所だけ気を付ければとっても便利なアイテムです。

取り付けられる場所と取り付けられない場所も先ほどのフィルムリングフックとほぼ同じです。

取り付けられる場所

ユニットバス内装、タイル、プラスチック、ガラス、ホーロー、金属塗装面・木の塗装面など、つるつるしているところ。

吸盤もそうですが、やはりなるべく平らでつるつるしているところがいいみたいです。

取り付けられない場所

塗装されていない木・しっくい・砂壁・壁紙など、ざらざらしていたりでこぼこしていたりするところや、はがれやすいところ。

接着面がシールになっているので、木やしっくいなどはどうしてもはがれやすくなってしまいます。

お風呂の壁やキッチンの壁ならあまりないとは思いますが、気を付けてください。

これがあれば、お風呂の壁に吸盤がしっかりつくのでとっても便利ですね。

お風呂のタオル掛けがマグネットで壁にくっつく!

実はお風呂の壁、マグネットがくっつくこともあります。

築15年より新しい家のお風呂だと、壁に鉄板がはいってる作りになっているのでマグネットがくっついて落ちることはありません。

マグネットがくっつくと、収納の幅が広がりますね。

何より、手軽さもありますし強力なマグネットならすぐ落ちる心配もありません。

マグネットがお風呂の壁にくっつくなら、タオル掛けもまたマグネットのものにすると落ちる心配がないです。

マグネットが使えれば、あれこれ悩まずにマグネットのタオル掛けを使えるので是非試してみてください。

私の家は築15年以上だったので、マグネットのタオル掛けはくっつきませんでした。

お風呂のタオル掛けを使って収納を増やしてみた!

せっかくタオル掛けが落ちない方法がわかったので、簡単にできるお風呂のタオル掛け収納をご紹介します。

色んな所で収納技をよく目にするかと思います。

私がピックアップしたのは、主婦にうれしい浮かせる収納術です。この、浮かせる収納はとっても便利です。

シャンプーボトルや洗顔などを、お風呂の床に置きっぱなしにしていると掃除のときに髪の毛がたまっていたり、水垢で悲鳴をあげたり、げんなりすることもあるかと思います。

これを解消するのが浮かせる収納です。必要なものはほとんど100均で揃います。

こだわる場合はネットで探すか、ニトリで買ってみるのもありですね。

私の場合は、100均に売ってると知らず、カインズで買いました。私の家のお風呂はこのような感じです。

せっかく浮かせてはいるのですが、なんだかごちゃごちゃになってしまっていますがボトルを浮かせるだけで便利さが増します。

子供のいたずらでシャンプーが減ることもないし、掃除も楽になるしいいことずくめです。

ボトルを浮かせるアイテムは既にカインズで購入済みなので、チューブホルダーをセリアにてゲットしてきました。

つけてみるとこんな感じ。浮いてるとすっきりしていいですね♪

取り付け方も簡単です。フック部分が回せるので、くるっと回します。

チューブをしっかり奥まで差し込み、フック部分を戻します。

チューブがしっかり固定できたらOKです。じゃじゃーん!これで完成!

いいですね、これでお風呂場の収納もすっきり。

タオル掛けを工夫するだけでかけれるものが増えるので、収納の幅が広がって掃除も楽になります。

私の家のお風呂の掃除担当は旦那さんなので、旦那さんに確認してもらったところとても喜ばれました♪

まとめ

  • お風呂のタオル掛けが落ちる原因はカビや油分などの汚れ、空気が抜けきらないこと
  • 水やハンドクリームで吸盤を簡単に落ちる原因を解決できる
  • 100均のアイテムで落ちることのないタオル掛けを簡単に自作できる
  • 築15年より新しい家のお風呂はマグネットを貼り付けられる
  • 落ちないタオル掛けがあればお風呂の収納が増える

お風呂のタオル掛けが落ちるのを防ぐための原因や対策を沢山ご紹介しました。

私のお風呂のタオル掛けは、100均のフィルムリングフックとハンドクリームの合わせ技で落ちる原因を解消しましたが、皆さんのお風呂場ではどれがあっているか見つけられましたか?

お風呂だけではなく、キッチンなどでも使える技なのでぜひ試してみてください♪

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