スマホを充電するのを忘れてしまった、外出時にモバイルバッテリーを家に置き忘れてしまったという経験はありませんか?
私も充電が無くて、地図アプリやQRコード決済が使えなくて困ってしまったことがありました。
でも、コンビニや家電量販店でモバイルバッテリーを買うと高くつくんですよね。
外出先で今すぐスマホを充電したいとお困りのあなたに朗報です。コンビニでモバイルバッテリーのレンタルサービスが始まっていますよ!
いつでもどこでもレンタルできて、どこでも返せるサービスです。
全国各地のコンビニをはじめ、スーパーマーケットや家電量販店などレンタルできるスポットも拡大中の大注目のサービスです。
今回はこのモバイルバッテリーのレンタルサービスについてご紹介します。是非参考にしてみてくださいね。
モバイルバッテリーはコンビニでもレンタルできる!
モバイルバッテリーシェアリングサービスってご存知ですか?
コンビニにはモバイルバッテリーをレンタル、そして返却できるモバイルバッテリーシェアリングサービスがあります。
便利なモバイルバッテリーシェアリングサービスとは
モバイルバッテリーシェアリングサービスとは、モバイルバッテリーをどこでもレンタルすることができて、どこでも返すことができる、持ち運び可能なサービスのことです。
何社かあるモバイルバッテリーのシェアリングサービスの中でも、日本設置数NO.1を誇る「Charge SPOT(チャージスポット)」をご紹介します。
47都道府県で利用可能なチャージスポットとは?
モバイルバッテリーのシェアリングサービスのことです。
47都道府県で利用可能で、借りられる場所は全国各地のコンビニや駅、携帯ショップ、商業施設など、約300,000箇所に展開しています。
海外でも利用が可能で香港・台湾・タイでも使用することができます。海外のコンビニでレンタルして、日本の東京のコンビニに返すということも可能です。凄いですね。
専用アプリから決済することで、全国にあるバッテリースタンドからモバイルバッテリーのレンタルが可能です。
チャージスポットは株式会社INFORICHが2018年4月からスタートしたサービスです。わずか1年で47都道府県に広がりました。
現在では首都圏を中心に約300,000箇所以上に展開していて、さらにこれから順次サービスエリアを拡大していくとのことで、より便利になることが予想されます。
チャージスポットの概要について説明しました。チャージスポットを利用してみたくなったのではないでしょうか?
モバイルバッテリーはコンビニで借りてすぐ使える!
チャージスポットはどうやってレンタルするのか気になりますよね。
チャージスポットはコンビニで借りてすぐ使えます。
それでは、チャージスポットの使い方について、詳しく説明していきます。
チャージスポットの使い方
<借り方/アプリ版>
モバイルバッテリーのチャージスポットを利用するには、専用アプリをダウンロードする必要があります。
アプリをダウンロードしてから、電話番号を入力します。すると登録した電話番号に認証コードが届くので、そのコードを入力すればログイン完了です。
電話番号を入力するだけで、面倒なメールアドレス、本名などは入力不要なので、すぐ使えることが魅力です。
ログインが完了したら、バッテリースタンドにあるQRコードをアプリで読み込みます。
QRコードを読み込んだら、次に決済の方法を選択し、モバイルバッテリーを取り出すだけですぐに使えます。
決済方法の選択は、初めて利用するときだけです。
他にも、【LINE版ChargeSPOT】、【PayPay版ChargeSPOT】、【au PAY版ChargeSPOTミニアプリ】で使用する方法がありますので、公式サイトからご確認ください。
自分に合ったやり方でレンタルしてみましょう。
<返し方>
バッテリースタンドの空きスロットルにカチッと音が鳴るまで差し込むだけで返却可能です。
この時、必ずレンタルした場所に返さないといけないということではありません。レンタルした場所とは別のバッテリースタンドに返すということも可能です。
東京のコンビニでレンタルして、自宅近くの千葉のコンビニに返すということも可能です。とても便利ですね。
空きスロットルがあり、返すことのできるスポットはアプリから確認できます。
チャージスポットで充電できるもの
チャージスポットのケーブル端子は、typeC、Lightning、microUSBとなっていますので、ほぼ、全てのスマホに対応しています。
ただし、複数のケーブルで同時に充電することはできません。
バッテリーの容量は?
バッテリーの容量は5,000Ahとなっています。
使用している機種やその時点でのバッテリー残量にもよりますが、まったくバッテリー残量がない状態からの充電で1回から1.5回充電することができます。
スマホを使用しながらでも問題なくすぐ使えるので便利です。もちろん、モバイルバッテリー本体への充電も可能です。
この際に使用するケーブルは付属していないので注意が必要です。
バッテリー残量を確認するには
バッテリーによって、電池残量を表示するランプの場所が異なります。
バッテリー上部かバッテリー側面、充電用コードの左に電池残量が表示されますのでどちらのタイプか確認してみてください。
それぞれのランプ一つあたり25%充電されていることを表していますので確認してみましょう。
スマホの充電が切れた時には利用できないの?
スマホの充電が切れて0%になってしまった!こんな時には利用できるのでしょうか?
完全に電池が切れてしまったときには、スマホでQRコードを読み込む必要があるので基本的には使用することができません。
ですが、スマホの充電が切れた時用の臨時の充電ケーブルがついているタイプのバッテリースタンドもあります。
充電ケーブルがついている大型タイプのバッテリースタンドであれば、万が一充電が無くなってしまってもすぐ使えるので便利です。
しかしながら、充電ケーブルがあるのは150cmほどある大型タイプのバッテリースタンドに限られます。
主にコンビニに設置してある小型のタイプには付いていないので注意が必要です。
モバイルバッテリーをコンビニでレンタルすると値段は?
チャージスポットの使い方がわかったら、次に気になるのは値段ですよね?
どのくらいの料金がかかるのか、詳しく説明していきます。
チャージスポットでレンタルするときの値段は?
チャージスポットの利用料金は30分未満で165円(税込み)、48時間まで330円(税込み)。
そのあと1日330円(税込み)で使用できます。モバイルバッテリーをレンタル開始後120時間(5日間)を超えてしまうと、合計3,300円(税込み、利用料、違約金1,980円を含む)の支払い義務が発生します。
レンタル時間 | 料金(税込み) |
30分未満 | 165円 |
30分以上48時間未満 | 330円 |
48時間以上72時間以下 | 660円 |
96時間以上120時間未満 | 1,320円 |
120時間以上 | 3,300円 |
レンタルを利用せず、一般にコンビニや家電量販店で新たにモバイルバッテリーを購入したとすると、何千円という値段がかかってしまいます。
モバイルバッテリーを購入せず、コンビニでレンタルを利用すれば、一日借りても330円(税込み)です。値段を大幅に抑えることが出来ますね。
モバイルバッテリーをたまにしか使わず、毎回持ち歩く程ではないというあなたに向いているサービスと言えるのではないでしょうか。
利用時間と返却場所の確認は?
今現在どのくらいの時間利用しているのだろうか?
アプリから簡単に今現在の利用時間と値段を確認することができます。
返却できるスポットもアプリから確認できます。
今はまだ長時間レンタルしていないからもう少し後で返したり、返せるコンビニが近くにあるからそこで返却したりがすぐに確認できて便利ですね。
支払い方法は?
キャッシュレスのみ対応していて、現金は不可となっています。
- クレジットカード( MasterCard / Visa /JCB / Diners Club Card / American Express)
- キャリア決済(auかんたん決済/ ソフトバンクまとめて支払い /d払い)
- Apple Pay(一部)
- PayPay(一部)
- メルペイ(一部)
- LINE Pay(LINE版のみ)
- WeChat Pay(一部)
- Paidy(後払い)
その他の決済方法についても順次対応していくとのことです。ますます便利になることが予想されますね。
前払い?借りただけなのに金額が請求されている⁈
チャージスポットのレンタル料を、Apple PayやPayPay、メルペイなどで支払う場合、事前に2,508円(税込み)の一時金が支払われます。
その後、バッテリーを返却する時に利用時間に応じて金額が計算され、2,508円との差額が後で戻ってきます。
一時的な預かり金として決済されているだけで、バッテリー返却後に必ず戻ってくるので安心してください。
前払い制は日本ではあまり馴染みがないですよね。なので、前払いを解除することもできます。
アプリから「お支払連携」を選択し解除すると、バッテリーの返却の前でも前払いしたお金が戻ってきます。試してみましょう。
Charge SPOT Passとは?
Charge SPOT Pass(チャージスポットパス)とは、チャージスポットのモバイルバッテリーを月に何度でも、時間無制限にレンタルすることが出来きます。
月額1,100円(税込み)のサブスクリプション(サブスク)サービスのことです。
チャージスポットを利用する場合、追加料金が一日ごとに発生します。
ですが、チャージスポットパスを使えば何時間レンタルしても、何回利用しても追加料金がかかりません。
チャージスポットを48時間以上レンタルするという方や、月に4回以上使う方という方は、毎回支払いをするより、チャージスポットパスを利用したほうがお得になります。
Charge SPOT Passを契約すれば、モバイルバッテリーを持ち運ぶ必要がなくなりますね!
2022年1月現在は実証実験中のため、限られたユーザーしか使用することができません。これからに期待したいですね!
まとめ
- コンビニにはモバイルバッテリーがレンタルできるシェアリングサービスのチャージスポットがある
- コンビニでレンタルできるチャージスポットは専用アプリで簡単に使用できる
- コンビニでレンタル可能なチャージスポットの料金はモバイルバッテリーを新たに購入するよりも安価である
いかがでしたか?この記事を読んで、モバイルバッテリーシェアリングサービスのチャージスポットを使ってみたいと思いませんか?
街中でスマホを充電したい時に役立つモバイルバッテリーシェアリングサービス、チャージスポットのご紹介でした。
この記事を参考にコンビニレンタルを利用してみてくださいね。
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