キャッシュレス決済やモバイル交通マネーなどスマホ1つでどこでも行けて便利ですよね。
しかし、スマホの充電がなくなってしまうと便利な機能も使えなくなってしまいます。そんな時にモバイルバッテリーが活躍してくれます。
5000mahのモバイルバッテリーであれば、スマホを約1.5回のフル充電ができます。
また夜のうちに充電するのを忘れちゃった!ゲームやアプリを何回も使いすぎて充電がなくなりそう!
そんなときも5000mahのモバイルバッテリーがあればすぐ充電でき不安を解消できます。
5000mah容量のモバイルバッテリー1つあれば、出かける前に何回も、何回も充電を確認しなくても安心して外出ができます。
5000mahと10000mahの違いについてもまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください♪
モバイルバッテリー5000mahは何回充電できる?
電池容量の単位は【mah(ミリアンペア)】と言います。普段使っているスマホの平均の電池容量は2000~3000mahと言われています。
なので、5000mahのモバイルバッテリーで何回充電できるかというと約1.5回フル充電できることになります。
5000mahの容量のモバイルバッテリーの最大の魅力はコンパクトで持ち運びがしやすいことです。
基本的に場所を取らないコンパクトなものが多く、外出などにとても便利です。
コンパクトでカバンの中で場所を取らない分、うっかりどこに入れたかわからなくなってしまうこともあるので、専用のポーチで収納するのもいいかもしれませんね。
5000mahのモバイルバッテリーなら飛行機にも持っていけてとっても便利だね。
数量が多いと持ち込み不可になってしまうこともあるから何個まで大丈夫なのかしっかり調べておくといいかも!
モバイルバッテリーはリチウムイオン電池なので扱い方によっては、発火や爆発の恐れがあるため飛行機の中に持っていける容量が決まっています
どこの国にいくのかやどこの航空会社を使うかによって、持っていける容量が違うので下調べが必要になってきます。
大体の航空会社や国では5000mahのモバイルバッテリーであれば基本的に持ち込めます。
5000mahのモバイルバッテリーを選ぶには
3つのポイントを踏まえて5000mahのモバイルバッテリーを選んでみてください。
大容量のモバイルバッテリーと比べて容量が小さいので、軽くてコンパクトになります。そのため、非常用のカバンの中に入れても邪魔になりません。
急速充電ができるタイプのものだといざというときにとても便利です。急速充電だと約半分から4分の1の時間で充電してくれます。
私は結構うっかりしているので、スマホでゲームをしていてうっかり充電が切れた!というときにこの急速充電で何回も助かっています。
USBケーブルが内臓されているタイプだと、充電したいときにモバイルバッテリーを出すだけで充電ができるのでとても便利です。
モバイルバッテリーとケーブルが一緒だとうっかりケーブルを忘れて何回もカバンの中を探したりすることもなく、ケーブルの分の荷物も減るのでカバンがごちゃごちゃにならなくて済みます。
私はandroidユーザーなので、モバイルバッテリーに内蔵されているケーブルがタイプCだととてもうれしいです。
タイプCのスマホが増えてきたので、内臓のケーブルがタイプCだととっても便利でうれしいですよね。
モバイルバッテリー5000mahはどのくらい持つ?
実際に使っていて、5000mahのモバイルバッテリーはどのくらい使えるのか気になりますよね。
モバイルバッテリーは5000mahあっても実際に充電できるのは5000mahの7割だと言われています。
モバイルバッテリーに搭載されているリチウムイオン電池の定格電圧は3.7V(ボルト)です。
モバイルバッテリーとスマホを繋ぐUSBは定格電圧が5V なので、5と3.7で1.3のロスが発生してしまいます。
その結果、5000mahのモバイルバッテリーを使ってどのぐらい充電できるかというと2000~3000mahのスマホを充電すると大体約1回から1.8回程度充電できることになるんです。
1回から1.8回というのはスマホによって蓄電量が変わってくるためです。例えばiPhone XRだと2942mahで約1.2回充電ができます。
1.3Vのロスがあるということは、実際は5000mahの中の3500mah分を充電できるということになります。
私は計算は苦手なのですが、思っているよりロスがあってびっくりしました。
どのぐらい充電したいかによって、mahが大きいモバイルバッテリーを選ぶのか、少しの充電でいい場合や遠出しない場合には5000mahで選ぶのか選択しやすくなりますね。
モバイルバッテリー5000mahの充電時間は約3時間
5000mahのモバイルバッテリー本体を充電するには約3~4時間かかります。
使う充電ケーブルによって多少前後しますが、大体3時間前後と考えてよさそうです。
スマホを充電する際は、モバイルバッテリーのA(アンペア)によって変わってきます。
これはスマホに送れる最大出力の電気がどれくらいかを表していいるので充電時間を短縮したいときにはA(アンペア)が大きいモバイルバッテリーを選ぶと充電時間が短くなりことがわかりますね。
出力1.5A~2.1Aなどの1Aを超える出力電流のモバイルバッテリーを使うと、より早く充電ができます。
スマホの充電時間は普通の5000mah容量のモバイルバッテリーだとモバイルバッテリー約1パーセントにつきスマホが1パーセント充電できるんです。
そして1パーセント充電するのに1分かかるので95パーセント充電するのには95分かかる計算になります。
充電しているとスマホの充電の95パーセントまで充電できると充電速度が遅くなるようです。
私はよく95パーセントから100パーセントに行くのに時間がかかってしまうのでじれったくて充電をやめてしまいます。
95パーセント以上充電するとモバイルバッテリーの電池を無断に使ってしまうことになるので気を付けた方がよさそうです。
なので、モバイルバッテリーでスマホを充電する際は95パーセントで止めておくといいかもしれません。
モバイルバッテリーでスマホを充電する際は95パーセントで止めておくのがおすすめ!
充電しっぱなしにしてしまうとバッテリー劣化の原因にもなってしまうので、充電しすぎないのがよさそうですね。
モバイルバッテリー5000mahと10000mahの違い
モバイルバッテリーの容量は400mahから80400mahまで幅広く種類があります。
5000mahから20000mahが一番使いやすい容量です。
普段使いやすい容量の目安をまとめると、5000mah,10000mah,20000mahの3種類がメインになります。
- 5000mah
- 毎日持ち運ぶのに便利
- 10000mah
- スマホだけではなくiPadやイヤホンを充電したいときに便利
- 20000mah
- 飛行機や新幹線などで長時間充電できないときに便利
5000mahと10000mahの容量のモバイルバッテリーの2つにはどんな違いがあるのか比べてみます。
5000mahと10000mahのモバイルバッテリーのメリット
5000mahと10000mahのモバイルバッテリーはそれぞれ違うメリットがあります。
毎日持ち運ぶなら5000mahがおすすめで充電する端末が多い場合には10000mahがおすすめです。
ほかにも、5000mahと10000mahのメリットをそれぞれまとめてみました。
私はカバンの中でよく探し物をしてしまうので中で邪魔にならないのはとてもいいです。
外でゲームする時間が長かったりすると、2回充電できるのはとてもありがたいですよね。
私はゲーム大好きなので2回充電できるのはとてもありがたく、移動距離が長いときは10000mahのモバイルバッテリーを持っていきます。
5000mah、10000mahどちらもそれぞれ違うメリットがありとても便利ですね。
使う用途によって、使うモバイルバッテリーの容量を選んで持ち歩くのがよさそうです。
ほかにも、急速充電ができたりケーブルがついていたりするとまた便利です。
まとめ
- モバイルバッテリーはスマホを約1.5回充電できる
- 5000mahのモバイルバッテリーは軽くてコンパクトなものが多い
- 5000mahのモバイルバッテリーは充電に約3時間前後かかる
- スマホの充電にかかる充電時間は1パーセントにつき1分
- 10000mahのモバイルバッテリーのいいところはスマホだけではなく、タブレットやイヤホンも充電できること
- 毎日持ち運ぶには5000mahのモバイルバッテリーがちょうどいい
- 急速充電ができるものや、ケーブルが内蔵されているものもあり、便利
キャッシュレス決済やモバイルSuica等、何回もスマホを使う機会が増えてきました。
そのスマホを外で充電するのに必要なモバイルバッテリーは充電すれば何回も使える優れもの。
ちょっとのお出掛けなら5000mah、何回も充電したいなら10000mahでそれぞれメリットを知った上で自分にあったモバイルバッテリーを選びたいですね。
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