メルシーポットは、鼻水が出るたびに吸引するなど使う頻度が高くても問題はありません!
子どもが風邪をひいて、鼻水が止まらない…。メルシーポットは1日に何度も使って大丈夫なのかな?
使う頻度があまりにも高いと、よくないのではと不安に感じますよね。
私も2人の息子に使用していますが、吸引のし過ぎは鼻によくないかな?と心配です。
BabySmileの公式サイトでは、赤ちゃんの呼吸がしやすくなるなどの理由で、こまめな吸引を推奨していますよ!
本記事ではメルシーポットを使うタイミングや、効率的に鼻水を吸引するためのコツも紹介しています♪
赤ちゃんの鼻が小さくてノズルが入りにくい…。奥まできちんと鼻水が吸引できているか不安だな。
メルシーポットは付属のシリコンノズルの他に、奥まで届きやすいロングノズルもありますよ!ロングノズルは直径が4mmと小さく、赤ちゃんの鼻にも入りやすいです!
嫌がる赤ちゃんの鼻にもスポッと入り吸引しやすいため、別売りのロングノズルを購入するのもおすすめですよ♪
メルシーポットを使う頻度は高くてもOK♪理由は2つ!
メルシーポットを使う頻度が高くても、大丈夫なのかな?
メルシーポットは、鼻水が出るたびに吸引するなど使う頻度が高くても問題はありません!
メルシーポットを販売しているBabySmileの公式サイトにも、「とくに回数の目安はありません」などと書かれていますよ。
回数にこだわらず、こまめに鼻水を吸引してあげるのが大切です!
大人でも鼻水が出そうになると何度も鼻をかむため、赤ちゃんも同じように吸引してあげるべきなのですね。
かかりつけの小児科の先生にも聞いてみたところ、「鼻水が詰まっていたらこまめに吸ってあげてね」と同じことを言われましたよ。
なぜメルシーポットを使ってこまめに鼻水を吸引したほうがよいか、理由を説明していきます。
風邪で鼻水が詰まっていると呼吸しにくくグズリやすい
赤ちゃんは鼻が詰まっていると、うまく呼吸ができずにグズりやすくなります。
赤ちゃんがスムーズに呼吸できるように、メルシーポットでこまめに鼻水を吸引してあげるのが大切ですよ。
赤ちゃんは鼻が詰まっていると呼吸がうまくできないため、寝られなかったりミルクをうまく飲めなかったりすることも。
息子は鼻が詰まってうまく呼吸ができないのか、急に泣き出すことがよくあります。
鼻水を吸引しているときも泣いていますが、終わったあとは落ち着いて寝てくれますよ♪
赤ちゃんも大人と同様に、呼吸がしやすいほうが寝入りが早いです。鼻水を吸引すると、夜中に起きてしまうことも減ったなと感じます。
頻度が高くなっても問題ないため、鼻が詰まっていそうだなと感じたら、こまめに吸引してあげてくださいね!
赤ちゃんの鼻が小さくてノズルが入りにくい…。奥まできちんと鼻水が吸引できているか不安だな。
メルシーポットは付属のシリコンノズルの他に、奥まで届きやすいロングノズルもありますよ!ロングノズルは直径が4mmと小さく、赤ちゃんの鼻にも入りやすいです!
嫌がる赤ちゃんの鼻にもスポッと入り吸引しやすいため、別売りのロングノズルを購入するのもおすすめですよ♪
鼻水を放っておくと中耳炎などの病気になる可能性あり
鼻水を放っておくとウイルスや細菌によって、中耳炎などの病気を引き起こす可能性があります。
私は子どもの頃、中耳炎になり高熱が出ましたよ。当時は鼻風邪を引いただけなのに、なぜ耳が痛いのか不思議に思いました。
中耳炎とはどのような病気なのか、簡単に説明します。
中耳炎とは、細菌やウイルスによって、鼓膜の奥にある「中耳」が炎症をおこす病気です。
主な症状としては耳が痛くなったり、高熱が出たりします。
0~3歳までの間に、約7割の子どもが発症するといわれるほどかかりやすい病気です。
小さな子どもは、鼻の構造が未発達のため大人と異なり、中耳炎にかかりやすいようです。
鼻水が出ると、大人でも無意識に鼻をすすってしまいますよね。私が中耳炎になったのは、鼻をすすり過ぎたことが原因でした。
赤ちゃんの鼻水をこまめに吸引するのは、中耳炎などの予防にもつながりますよ。
赤ちゃんは自分で鼻がかめないため、大人が代わりに鼻水を吸引してあげましょう!
こまめに吸引するのはわかったが、積極的に使ったほうがよいタイミングはあるのかな?
吸引するのに効果的なタイミングはありますよ!次項では、メルシーポットを使うタイミングについて説明していきます。
メルシーポットを使うタイミングは就寝前などが効果的
メルシーポットを使うタイミングは、いつがおすすめなの?
メルシーポットを使うタイミングは、お風呂後や就寝前などが効果的です。
鼻水を吸引しやすかったり、吸うことで赤ちゃんが楽になったりするタイミングがおすすめです。
使うタイミングがわかっていれば、事前に準備もできるため、バタバタと慌てずにすみますね!
もちろん鼻水が詰まっているときは、いつでも吸引してあげてくださいね。
鼻水が詰まると呼吸がつらいため、吸引して少しでも楽になってほしいですよね。
メルシーポットを使うおすすめのタイミングを紹介していきます。
お風呂後は湿気で鼻水が柔らかくなり吸引しやすい♪
お風呂後は、鼻に詰まっている鼻水が柔らかくなり吸引しやすくなります!
お風呂に入ると鼻の中が適度に湿るため、鼻水が柔らかくなります。
お風呂に入る代わりに蒸しタオルをあてても、鼻の中が適度に湿って鼻水を吸引しやすいです!
蒸しタオルを使用する際、赤ちゃんの口をふさいでしまうと、呼吸ができなくなる恐れがあります。
蒸しタオルを鼻にあてている間は、目を離さずに赤ちゃんを見守ってあげてくださいね。
私は熱湯で温めたガーゼを息子の鼻にあてて、鼻水を吸引していますよ。
お風呂の時間ではないが吸引したいときなど、蒸しタオルの使用はおすすめです♪
もちろん大人でも効果があるため、鼻づまりがひどいときはあなたもぜひ試してみてください!
ぐっすり寝られるように昼寝や就寝前の吸引がおすすめ
赤ちゃんがぐっすり寝られるように、お昼寝や夜の寝る前に鼻水を吸引してあげるのがおすすめですよ。
風邪ぎみであれば、なおさら睡眠はしっかり取ってほしいですよね。
鼻の詰まりが無くなると赤ちゃんが寝やすくなり、風邪を克服するための体力も回復できます。
夜の寝る時間に加えて、お昼寝の時間が決まっているなら日中も吸引するのがおすすめですよ!
息子は鼻がつまると呼吸がしにくいのか、夜中に何度も起きてグズります。1度グズると、寝かしつけが非常に大変でした…。
赤ちゃんがグズってしまうと、夜中に何度も起こされることに。寝かしつけをするあなたも、寝不足で疲れてしまいますよね。
お世話するあなたもゆっくり休めるように、赤ちゃんが寝やすい環境を作ることも大切ですよ!
授乳やミルクをあげる前に吸引すると鼻呼吸しやすい♪
赤ちゃんが鼻呼吸で授乳やミルクをスムーズに飲めるように、あげる前に鼻水を吸引するのがおすすめですよ!
赤ちゃんがミルクなどを飲むときは、口がふさがり鼻で呼吸しています。
授乳やミルクをあげているときに鼻が詰まっていると、うまく呼吸ができず、むせることがあります。
息子は鼻呼吸がうまくいかないと、いつもより倍の時間をかけて飲んでいました。
飲みたくてもスムーズにできない状況は、きっと赤ちゃんにとってストレスですよね。
鼻水の吸引を嫌がって赤ちゃんが泣いてしまっても、授乳やミルクを飲めば機嫌が直りやすいです。
スムーズに飲めるように、授乳やミルクをあげる前は鼻水を吸引してあげましょう♪
子どもが嫌がるため、なるべく早く終わらせたい!うまく吸引できるコツがあれば知りたいな♪
なるべく時間をかけずに、鼻水をしっかりと吸引できたら嬉しいですよね♪次項では、メルシーポットを使うときのコツを3つ紹介していきます。
メルシーポットを使うコツを3つ紹介!動画付きで説明♪
なるべく時間をかけずに、鼻水をしっかり吸引したいな。何かコツがあれば教えてほしいです!
メルシーポットを効率的に使うコツは、赤ちゃんの頭を固定することや、顔に対して90度にノズルを立てて鼻へ入れることなど3つありますよ。
やり方を工夫するだけで、今までより効率的に鼻水を吸引できるかもしれません。
BabySmileの公式サイトが作成している動画もあるため、一緒に説明していきます。
ベビちゃんクリップを使うと高粘度の鼻水も吸引できる
粘度が高い鼻水は、何度吸引しても取れないときがあり、時間がかかります。
粘度の高いネバネバな鼻水を吸引したいときは、吸引力を瞬間的にあげる付属のベビちゃんクリップを使用するのがおすすめですよ!
メルシーポットには、非常に便利なベビちゃんクリップが付いています。
動画の2分8秒あたりで、ベビちゃんクリップの使い方を確認できますよ!
5秒間ベビちゃんクリップを押したあとに指を離なすだけなため、操作方法は簡単ですね!
私も実際にベビちゃんクリップを使っていますが、ネバネバな鼻水がごっそり吸引できて気持ちよいです♪
息子の鼻に入れる直前でベビちゃんクリップを5秒間押さえて、鼻にいれたらすぐに離して吸引していますよ!
ベビちゃんクリップを使用すると吸引力が上がるため、赤ちゃんが驚いてさらに泣いてしまう可能性もあります。
鼻の中に長時間入れずに3~4秒で入れたり出したりして、こまめに吸引するとよいですよ♪
ベビちゃんクリップがあれば粘度の高い鼻水なども吸引できるため、風邪を引いてしまったときも心強いですね!
粘度の高いネバネバな鼻水があるときは、ぜひメルシーポットのベビちゃんクリップを使ってみてくださいね♪
鼻へ吸引ノズルを入れやすいように頭を固定するとよい
吸引するときに子どもが嫌がってしまい、ノズルをうまく鼻に入れられず困っています。嫌がるときは、どうすればよいですか?
メルシーポットを使うときは吸引しやすいように、頭を固定しましょう。
固定するには、赤ちゃんを抱っこしながら体と腕で頭が動かないようにしっかり挟みましょう。
動画の2分48秒あたりで、実際にどのような姿勢で吸引するとよいか確認できますよ!
息子は吸引が苦手で、メルシーポットを使うときは常に頭を左右に振って嫌がっていました。
吸引しているときに頭を動かすと、ノズルで鼻の粘膜を傷つけてしまう可能性があります。
どうしてもあなたひとりで固定するのが難しい場合は、パパに頭を持ってもらうのがよいと思います。
私は、パパがいるときは積極的に手伝ってもらいましたよ。頭を固定してくれると、吸引するのが非常に楽になります。
頭を固定すると鼻水を吸引しやすいだけでなくスピーディーに終わらせられるため、赤ちゃんにとっても嬉しいですよね♪
頬を引っ張りながらノズルを90度に立てて鼻へ入れる!
鼻のどのあたりを吸引すればよいかわからず、困っています。何かコツはありませんか?
吸引するときは、頬を引っ張りながら、ノズルを顔に対して90度にして鼻へ入れましょう。
鼻の中をやみくもに吸引するよりも、まずは取りやすい角度から始めるとよいですよ。
頬を強く引っ張ると、赤ちゃんが痛がるかもしれません。頬を横にやさしくスライドさせるようなイメージで触るとよいですよ!
動画の3分8秒あたりで、どのようにノズルを入れているか確認できるため、ぜひ見てみてくださいね。
鼻水がある場所を感覚的に知るために、あなたの鼻で試してみるのもおすすめです。
鼻水がある場所がわかると、何度もノズルを入れたり出したりせずに済むため、赤ちゃんの負担も減らせますよ♪
自分で試したあとは、ノズルをサッと拭いてから赤ちゃんに使ってくださいね!
以上が、メルシーポットを使うときのコツです。
鼻水を吸引する時間は短いほうが子どもも楽なため、コツをおさえて効率的に吸引しましょう♪
メルシーポットを使って、赤ちゃんが少しでも楽になるとよいですね。
まとめ
- メルシーポットは、鼻水が出るたびに吸引するなど使う頻度が高くても問題はない
- メルシーポットをこまめにした方がよい理由は、赤ちゃんの呼吸をしやすくし、グズりを防止することや、中耳炎などの病気を予防するため
- お風呂後は、鼻に詰まっている鼻水が柔らかくなり、メルシーポットを使うと吸引しやすい
- 赤ちゃんがぐっすり眠れるように、お昼寝や夜の寝る前に鼻水を吸引するのがおすすめ
- 授乳やミルクの前に鼻水を吸引すると、赤ちゃんが鼻で呼吸しやすくなり飲みやすくなる
- 吸引力を瞬間的にあげる付属のベビちゃんクリップを使用すると、粘度の高いネバネバ鼻水も取りやすい
- メルシーポットを使うときは、ノズルを鼻に入れやすくするために頭を固定するとよい
- 吸引するときは、頬を引っ張りながら、顔に対して90度の角度でノズルを差し込むと鼻水を吸引しやすい
鼻水がひどいと使用する頻度も高くなるため、吸引したり本体を洗浄したりと忙しいですよね。ほんとうにお疲れさまです。
メルシーポットを使う頻度は高くても問題ないため、安心して鼻水を吸引してあげてくださいね!
赤ちゃんの鼻の具合が、早くよくなることを祈っています。
赤ちゃんの鼻が小さくてノズルが入りにくい…。奥まできちんと鼻水が吸引できているか不安だな。
メルシーポットは付属のシリコンノズルの他に、奥まで届きやすいロングノズルもありますよ!ロングノズルは直径が4mmと小さく、赤ちゃんの鼻にも入りやすいです!
嫌がる赤ちゃんの鼻にもスポッと入り吸引しやすいため、別売りのロングノズルを購入するのもおすすめですよ♪
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