コニーの抱っこ紐で新生児を抱っこしたいのだけれど、足を入れるのが難しいわ…。
コニーの抱っこ紐で新生児を抱っこする際は、あなたのお腹の中にいた時の姿勢をイメージして、足を「カエルの足」のような形にして入れてあげてください。
あなたがこの記事を見ているということは、家族が1人増えたということですね♪おめでとうございます!
小さくて可愛らしい新生児を見ていると、幸せな気持ちになりますよね!
しかし、新生児がなかなか寝てくれず泣いてばかりとなると、「お世話が大変!」と感じることもあるでしょう。
そんな時はコニーの抱っこ紐を使って赤ちゃんを安心させてあげると共に、あなたの負担も軽くしてしまいましょう!
ここではコニーの抱っこ紐の使い方や、しっくりこない時の対処法などを、愛用者である私が解説していきます。
コニーの抱っこ紐には、サイズ調節可能なフレックスタイプもありますよ。
フレックスタイプは調節ベルトを引っ張ったりゆるめたりすることで、XS~XLまで幅広くサイズ調節できます。
サイズ調節することで、オリジナルのコニーの抱っこ紐ではできなかった、夫婦での兼用が可能となります。
コニーの抱っこ紐では新生児の足をどう入れるといい?
コニーの抱っこ紐を使用する際は、新生児の足を「カエルの足」のような形にして入れてください。
コニーの抱っこ紐の取扱説明書にも「カエルの足」と記載されていますよね。
確かにそう書かれてはあるけれど、「カエルの足」とは実際どのような形なの?
そう思いますよね!私も現在5ヶ月の第二子である息子がいますが、コニーの抱っこ紐には新生児の頃からとてもお世話になっています。
今ではコニーの抱っこ紐がなくてはならない存在となっていますが、使い始めの2、3回までは慣れずに恐る恐る使用していた記憶があります。
私のママ友の中には、コニーの抱っこ紐を購入したのはいいものの、使い慣れずに1、2回で使用を諦めたという人もいます。
しかし、1、2回使用しただけで今後使い続けることを諦めてしまうのはもったいないです!
次項からはコニーの抱っこ紐で新生児を抱っこする際のポイントや手順を紹介していきますので、是非確認してみてくださいね♪
お腹の中にいた時の姿勢で新生児は安心できる♪
“新生児の足を「カエルの足」の形にする”と聞くとイメージしにくいかもしれませんね。
では、”赤ちゃんがお腹の中にいた時の姿勢にする”と聞くとイメージできるでしょうか?
コニーの抱っこ紐の中をお腹にいた頃の環境にできるだけ近づけてあげることで新生児は安心して眠ることができますよ!
妊婦検診の際に3Dエコーは見せてもらいましたか?あの時の姿勢ですね!
足は以下の画像のように膝がお腹の横あたりまで引き上げられているような状態になりますよ。
新生児が泣く理由の1つとして、環境の変化に適応できていないことが挙げられます。
約40週間もあなたのお腹の中で過ごしてきたのですから、それまでの環境と違う「外の世界」に慣れず不安に感じるのは当たり前ですよね。
私のお腹の中がそんなに安心できる場所だったのね!そう考えると赤ちゃんが余計に愛しく感じるわ♪
赤ちゃんが泣いてばかりで「どうしてこんなに泣くの!?」とイライラしたり、疲れや寝不足からあなたまで泣きたくなったりした時もあるのではないでしょうか。
赤ちゃんが泣くのは当たり前、不安で不安で仕方がないのです。決してあなたのせいではないので安心してくださいね。
そんな赤ちゃんを出来るだけ安心させてあげる為に、コニーの抱っこ紐を用いてお腹の中に近い環境を作ってあげましょう♪
抱っこ紐で抱っこされているとあたたか~い❤︎お母さんの心臓の音もトクントクン聞こえて安心するなぁ…。
「赤ちゃんが安心できる=よく眠れる」ということです。
赤ちゃんによ~く寝てもらい、あなたも一緒に休んでしまいましょう!
私も息子が新生児の頃は、早くも明け方に起きてしまった息子をコニーの抱っこ紐で再度寝かしつけ、そのままソファーで寝ていましたよ。
抱っこ紐なしではなかなか寝てくれないにもかかわらず、抱っこ紐を使用するとやはり比較的すぐに寝てくれるのでとても助かりました。
抱っこ紐があれば手を離しても赤ちゃんが落ちることもないので安心して眠れます。
その際はソファーに深く腰掛け、後ろ体重にすると共に、口や鼻が塞がっていないかをしっかり確認してくださいね。
新生児抱きでの使い方を解説!後ろ体重を心掛けて!
コニーの抱っこ紐に新生児の足をどのように入れるかはイメージできたでしょうか?
そのイメージを頭におきながら、実際に新生児を抱っこしてみましょう。
赤ちゃんを落としてしまいそうで怖いわ…。
新生児は特に小さくてふにゃふにゃとしているため、扱いが難しいですし怖いと感じますよね。
怖いという気持ちはとても大切です!そう感じることで、細心の注意を払って新生児を扱おうとする気持ちも高まりますからね。
しっかり使い方を理解して何回も実践していくことで、徐々に慣れていき簡単に抱っこが出来るようになりますよ!
新生児抱きでの使い方
この工程は、上手く装着できるかどうかの鍵となる、とても大切な部分です!次のポイントを確認しながら丁寧に行いましょう。
- 肩紐…ねじれていないか、二の腕が隠れるぐらいに広がっているか
- 背板部分…ロゴが下にきているか、左右に偏っていないか、最大限下がっているか
上記のことを意識すると、肩や腰に負担のこない楽な抱っこが可能となります!
最初のうちはベッドやソファーに座った状態で行いましょう!
後ろに重心をかけ、あなたの胸に赤ちゃんを寄りかからせることで、落下を防げます。
右手で赤ちゃんのお尻の下を支えるとバランスがとりやすくなりますよ。
まずは掛け合わさった下側の肩紐から赤ちゃんを入れていきます!
赤ちゃんの姿勢は自然なままをキープして、右手で支えているお尻から抱っこ紐の中に入れましょう。
慣れないうちはこの工程が一番難しいところですが頑張ってくださいね!
- 左手…赤ちゃんのお尻をしっかり支えましょう。この時もお母さんは後ろ体重を心掛けてくださいね!
- 右手…右肩紐の布をお母さんの左腕側に向かって引っ張り、赤ちゃん全体を覆いましょう!
赤ちゃんの体全体を覆ったら、抱っこ紐の微調整をします。
布をたるみなくしっかり伸ばすことを心掛けると仕上がりが良くなりますよ!
肩紐の中に頭を入れて支えることもできますが、赤ちゃんがしっかり呼吸できているかを確認することを忘れないでくださいね!
外紐を装着することでより赤ちゃんの安全が守られます!
以上が新生児抱きの手順です!やはり最初のうちは使い慣れないので、誰かに手伝ってもらいながら練習するといいですよ。
練習することで簡単に装着できるようになり、コニーの抱っこ紐がなくてはならない存在になるでしょう♪
コニーの抱っこ紐で新生児が喜ぶサイズは体の密着が鍵
抱っこの仕方がわかって使い方にも慣れてきたけれど、キツすぎる気がするわ…。
そのように感じているあなた、安心してください!
コニーの抱っこ紐は、新生児とあなたの体が密着して、少し窮屈に感じるぐらいが適正なサイズですよ。
サイズが大きいと、あなたの体に大きな負担がかかりますし、新生児の落下事故などにもつながります。
購入したコニーの抱っこ紐があなたに合ったサイズのものなのか、一緒に確認していきましょう!
抱っこ紐は適正サイズ?赤ちゃんのおしりの位置を確認!
以下の手順で、コニーの抱っこ紐があなたにとって適正なサイズであるかを確認していきましょう!
赤ちゃんのおしりがあなたの骨盤ラインより上にきていて、「こんなに密着していていいの?」と思うぐらいが実は適正なサイズです。
新生児のこれからの成長は著しいものです。すでに窮屈に感じていて、これから先も使用していけるのか心配になりますよね。
安心してください!コニーの抱っこ紐の生地は、赤ちゃんの体重が増えていくにつれ、それに合わせて伸びていってくれますよ!
ちなみに、私は153cmと小柄な体型のため出産前にXSを購入しました。
妊娠して十数kg増えたにもかかわらず、出産後1ヶ月たっても4kg程しか減っておらず…。それはそれは焦りました…(苦笑)
そんな私でしたがXSを購入して正解だったと思います!
私がコニーの抱っこ紐を使用し始めた、生後3週目の息子の体重は3kg前半でしたが、それでもしっかり密着して安定感がありました。
5ヶ月で8.7kgというビッグベイビーに変貌した現在でも、ピッタリサイズで何不自由なく使用できていますよ。
取扱説明書では最大荷重がなんと20kgと記載されているのですから、当然といえば当然ですよね。
もしサイズチェックをした際に、赤ちゃんのおしりがあなたの骨盤ラインより下にきている場合はワンサイズ小さいものに交換することをおすすめします!
サイズ調節可能なフレックスタイプも要チェック!!
サイズが合っていないみたい。交換してもらおうかしら?でも結局どのサイズを購入すればいいのかわからないわ…。
そのように考えているあなたに朗報です!コニーの抱っこ紐には、サイズ調節可能なフレックスタイプもありますよ。
買い替えるのであれば、フレックスタイプへの移行を検討してみることをおすすめします!
フレックスタイプは調節ベルトを引っ張ったりゆるめたりすることで、XS~XLまで幅広くサイズ調節できます。
サイズ選びで迷った時はこのフレックスタイプを購入することで悩みが解決しますよ。
サイズ調節することで、オリジナルのコニーの抱っこ紐ではできなかった、夫婦での兼用が可能となります。
この商品の存在を知った私は、「なぜもっと早くこの商品の存在に気付けなかったのだろう!」と衝撃を受けました。
なぜなら、新生児である息子を抱っこしても、なかなか泣き止ませられない旦那の姿を見て可哀想に思っていたから…(笑)
一方の私は、コニーの抱っこ紐という神アイテムのおかげで、すぐに泣き止ませ、寝かしつけることが可能でした。
旦那が泣きじゃくる息子を必死に抱っこする姿を見ていると、神アイテムを持っている私は「私が抱っこするよ」と言わざるを得なかったのです!
我が家にこの商品があれば、旦那が早くから育児に自信を持てたと共に、私も産後の体をゆっくり休めることができたのでは…?と思います。
余談ですが、5ヶ月になった息子は現在、旦那の抱っこでもニコニコと嬉しそうですよ♪旦那のメンツを立てる為にお伝えしておきますね(笑)
コニーの抱っこ紐での新生児抱きはいつからいつまで?
コニーの抱っこ紐の取扱説明書では、対象体重が4kg以上で、最大荷重は20kgとされています。
そのうち新生児抱きが可能なのは、「生後4週目頃、抱っこ紐の中で赤ちゃんが足を伸ばし始めるようになるまで」と記載されていますよ。
うちの子、取扱説明書に書かれている目安から少し外れているのだけれど、使用してもいいのかしら?
壊れそうなくらいに小さくてほやほやな新生児に関わることですから、心配になるのは当たり前ですよね。
ここでは実際に私がコニーの抱っこ紐をいつからいつまで新生児抱きで使用したかを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
コニーの抱っこ紐はいつから使う?おすすめは1ヶ月健診
いつからコニーの抱っこ紐の使用が可能かという質問に対し、公式では「生後2週以降」「4kg以上」と答えています。
ですので、産院の退院時での使用は避けたほうがいいですね。
ちなみに私が使用し始めたのは息子が生後3週目の時です。
当時は体重のことなど全く気にせずに使用していたのですが、育児記録を見てみると、コニーの抱っこ紐を使い始めた頃の息子の体重は約3600gでした。
公式の「4kg以上」という目安よりも下回っている為、強くおすすめすることはできませんが、問題なく使用できていましたよ。
私が知っているコニーの抱っこ紐愛用者やネットの口コミを見ると、1ヶ月健診で使用し始めたという人が多くいるようです。
私も1ヶ月健診時にコニーの抱っこ紐を使用して行きましたよ!
ちなみに私の息子は1ヶ月健診時、すでに新生児抱きではなく、赤ちゃんの足を出して抱っこする対面抱きになっていました。
健診時にコニーの抱っこ紐を使用するメリットを紹介しますね♪あくまで私個人の見解なので、参考にする程度でご覧ください。
私が通っていた産院のお母さん方は、私以外みんな抱っこ紐を使用せずに自分で赤ちゃんを抱っこしていました。
その為、荷物を取り出す際は産院の椅子に赤ちゃんを寝かせていたり、長時間抱っこで手が塞がっていたりと大変そうでした。
その点、コニーの抱っこ紐で息子を抱っこしていた私は、ある程度息子の体を支える為に片手を添えてはいたものの、もう片方の手は常に自由に動かせました。
また、長時間の抱っこでも肩や腰に全く負担がかからず楽だったのを覚えています。
そして、その日はなんと2人のお母さんに「それどこの抱っこ紐ですか?」「コニーの抱っこ紐、使い心地どうですか?」などと話しかけられたのです(笑)
それだけ皆さん気になる商品だということですね♪
あなたも1ヶ月健診デビューを目指してみてはいかがでしょう?
それまでに何回か練習してスムーズに装着できるようになっておくと言うことなしです!
新生児抱きはいつまで?赤ちゃんの様子を見ながら対応!
前述したように、私の息子は生後40日に行われた1ヶ月健診の際、すでに新生児抱きから対面抱きへと移行していました。
新生児抱きはいつまでできるの?移行時期はどのように判断すればいいのか教えて!
公式では、新生児抱きから対面抱きへの移行目安を「生後4週目頃、抱っこ紐の中で足を伸ばし始めた時」としています。
実際に私が対面抱きに移行したのも生後4週目頃でした。
コニーの抱っこ紐を使用し始めたのが生後3週目からだったので、使用し始めてすぐに移行したということですね。
以下からは、私が対面抱きに移行した経緯をお伝えします。
息子は胎児の時から私のお腹をよく蹴り、お医者さんに「よく動くね!」と言われていました。
ですからコニーの抱っこ紐で新生児抱きをすると、寝ている時はしっかりおさまっていてくれるのですが、起きている時は足を伸ばそうとして、もぞもぞ…。
抱っこ紐から息子が落ちてしまうのではないかと心配した私は、足を抱っこ紐から出した、対面抱きにチャレンジしてみました。
すると驚くほどにしっくりときて、今までにない安定感を感じるではありませんか!
それ以降は息子が起きている時も寝ている時も常に対面抱きで抱っこしていました。
同じ赤ちゃんといえど、それぞれに性格や発達の違いがあります。
自分の赤ちゃんの様子をよく見て、姿にあった対応をしていくとよいでしょう。
まとめ
- コニーの抱っこ紐で新生児を抱っこする際は、お腹の中にいた時の姿勢をイメージし、足は「カエルの足」の形にして入れてあげるといい
- コニーの抱っこ紐の中をお腹の中にいた頃の環境にできるだけ近づけてあげることで、新生児は安心してよく眠ることができる
- コニーの抱っこ紐で新生児を抱っこする際は、できるだけ後ろに体重をかけ、おしりの下をしっかり支えてあげる
- 抱っこした際、新生児のおしりがあなたの骨盤ラインより上にきて、窮屈に感じる程密着している状態がコニーの抱っこ紐の適正サイズ
- コニーの抱っこ紐にはサイズ調節が可能で夫婦で兼用できるフレックスタイプもある
- コニーの抱っこ紐は、事前によく練習をして1ヶ月健診で使い始めるのがおすすめ
- 新生児抱きから対面抱きへの移行は赤ちゃんの様子をよく見て、抱っこ紐の中で足を伸ばし始めるようになってから行うといい
新生児の小さくてかわいい足。「こんなに窮屈に入れてしまっても大丈夫なの?」と心配になりましたよね。
この記事を読むことで、安心してコニーの抱っこ紐での抱っこができるようになったでしょうか?
今後の長い育児生活の中で、あなたが心身ともに健康であることが何よりも大切です。
当然のことですが育児の全てをあなただけで背負っていく必要はなく、周りの人を上手く頼っていきましょう!
コニーの抱っこ紐が、きっとあなたやあなたの周りの方々の育児の手助けをしてくれると思いますよ。
赤ちゃんと過ごす時間が、より楽しくて幸せいっぱいの時間となりますよう願っています♪
コニーの抱っこ紐には、サイズ調節可能なフレックスタイプもありますよ。
フレックスタイプは調節ベルトを引っ張ったりゆるめたりすることで、XS~XLまで幅広くサイズ調節できます。
サイズ調節することで、オリジナルのコニーの抱っこ紐ではできなかった、夫婦での兼用が可能となります。
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