この記事にたどりついたあなたは、コイズミ学習机の引き出しの鍵を紛失してしまったのでしょうか?
そして、その引き出しの鍵穴には701という番号が記載されていますか?
実は鍵穴の701という番号を頼りに対処法を探していても、答えは見つかりません。
なぜならコイズミに問い合わせをして701という番号を伝えたところ、「学習机の品番がわからないとスペアキーは用意できない。」という回答だったためです。
そこで今回は、コイズミ学習机の鍵を紛失したときに確認することや対処法についてご紹介します。
またピッキングやハサミなどを使って自分で鍵開けする危険性についてもお伝えしますね。
コイズミ学習机の鍵701を紛失したらメーカーへ連絡!
コイズミ学習机の鍵を紛失したときの対処法は、メーカーに問い合わせをしてスペアキーを送ってもらう方法が最善です。
なぜなら鍵穴の番号701を頼りにオンラインショップなどでスペアキーを買うと、合わない可能性があるためです。
オンラインショップで「錠前に701と記載されている机の合鍵です。」という説明が書かれている鍵が売られていました。
そこでオンラインショップに、この鍵について問い合わせをしてみました。
こちらの鍵で、錠前に701と記載されているコイズミ学習机の引き出しを開けることはできますか?
すると、オンラインショップから次のような回答がきました。
申し訳ないのですが、検証しようがありません。コイズミで購入してください。
売られている鍵の説明に701という番号が記載されていても、コイズミ学習机の鍵が開けられるかどうかは不明のようです。
そこで次は学習机の販売店であるコイズミのお客様相談室に問い合わせをしてみました。すると、とても親切に対応してくれましたよ。
机の品番はおわかりでしょうか?鍵穴の番号だけでは、どのスペアキーを用意すれば良いのかわかりかねます。
机の品番がおわかりになりましたら、スペアキーを用意しますね。机の品番の見方はホームページに記載されています。
コイズミに学習机の品番を伝えると、スペアキーを送ってくれるようです!
学習机の品番の見方については、ホームページの「よくあるご質問」に「品番はどこに書いてあるの?」という項目で紹介されています。
学習机は部位ごとに品番シールが貼りつけられているので、以下の場所を確認してみてください。
- 机の本体:右もしくは左の引き出しを開けた内側
- 机のワゴン(袖机):1番上の引き出しを開けた内側
ちなみにスペアキーの金額についても丁寧に教えてくれました。
金額は、スペアキーと送料、代引き手数料合わせて1,500円(税込み)くらいです。
支払い方法については代引きのみのようです。コイズミ学習机の鍵を紛失したときは、販売店であるコイズミのお客様相談室へ問い合わせするのが安心です!
コイズミ学習机の鍵を紛失した時すぐにできる対処法
学習机の鍵を紛失してコイズミに問い合わせをしても、すぐには引き出しを開けることができませんよね。
今すぐ学習机の引き出しを開けたい場合は、鍵屋に依頼するといいでしょう。鍵屋に依頼するメリットはこちらです。
- 即日対応してくれる
- 出張サービスは年中無休24時間対応の店が多い
- スペアキーをその場で作ってくれる
「学習机の鍵を紛失したので開けてほしい。」と依頼すると、鍵屋の多くは即日対応してくれます。
そして出張サービスは年中無休で、24時間対応している店が多いです。
場合によっては1時間以内で出張作業を完了してくれるので、急いで学習机の引き出しを開けたいときは強い見方ですね♪
鍵を紛失しても、スペアキーをその場で作ってもらえる点も魅力です。
そんな中、デメリットもあるので注意が必要です。
- スペアキーの作成費用が、およそ11,000円(税込み)かかる
- 鍵開けの依頼費用が、およそ8,800円(税込み)かかる
コイズミに問い合わせをしてスペアキーを送ってもらう場合、かかる費用は1,500円(税込み)くらいでしたよね。
鍵屋に依頼すると、コイズミにスペアキーを送ってもらう場合に比べて倍以上の費用がかかるので注意が必要です。
ちなみに見積もりは無料という鍵屋が多いので、依頼するときは費用を確認すると安心ですね。
コイズミ学習机の鍵開けを自分で行う危険性について
コイズミ学習机の鍵を紛失したとき、なんとか自分で鍵開けができないだろうか?と1度は考えますよね。
ですが自分で鍵開けするとリスクがともなうので、おすすめしません。
無理に自分で鍵を開けようとすると、かえって状況を悪化させてしまう危険性があるためです。
コイズミ学習机はもう使わないから鍵穴が壊れてもいい、という場合は自分で鍵開けする方法を試してみても良いかもしれません。
自分で鍵開けするには、ピッキングする方法とハサミやマイナスドライバーを使う方法があります。
<ピッキングして鍵開けする危険性について>
クリップやヘアピン、針金を折り曲げて変形させると、ピッキングツールのように使うことができます。
この方法でピッキングして、自分で鍵開けすることができます。
しかしピッキングで鍵開けする方法はあまり成功しません。
ピッキングすると針金が鍵穴の中で折れる可能性があり、逆に穴の故障につながってしまいます。
こうなった場合、鍵が見つかっても鍵穴に入らなくなり大がかりな工事が必要になります。
またピッキングの行為自体は違法ではないのですが、ピッキングツールを所持することは法律に抵触します。
鍵を開けるために、ピッキングツールを入手することは絶対にやめてくださいね。
<ハサミやマイナスドライバーを使って鍵開けする危険性について>
ハサミを上にしたり下にしたりしてガチャガチャ回すと引き出しが開いた、という口コミを見かけました。
しかし力任せにハサミを動かすと、鍵穴の内部を傷つけてしまい余計に状況を悪化させてしまう危険性があるので注意が必要です。
もし引き出しが開いたとしても、そのときの傷が原因で再び開かなくなる可能性もあります。
このように、ピッキングやハサミを使う方法で鍵開けすると、かえってトラブルが大きくなる危険性があります。
コイズミ学習机の鍵を紛失したときは自分で鍵開けをしないで、メーカーに問い合わせるか鍵屋に依頼しましょう!
まとめ
- コイズミ学習机の鍵701を紛失したときは、メーカーに問い合わせをしてスペアキーを送ってもらう方法が最善
- コイズミに問い合わせしたときは、701という番号ではなく学習机の品番を伝える
- 鍵穴の701という番号を頼りにオンラインショップでスペアキーを買うと、合わない可能性がある
- 鍵を紛失した学習机の引き出しを今すぐ開けたい場合は、鍵屋に依頼する
- 鍵屋に依頼すると、コイズミにスペアキーを送ってもらう場合に比べて倍以上の費用がかかる
- ピッキングやハサミを使って自分で鍵開けする方法は、リスクをともなう
もしコイズミ学習机の鍵701を紛失したら自分で鍵開けをしないで、まずはメーカーに問い合わせしましょう。そして緊急の場合は鍵屋に依頼してください。
学習机の鍵は小さくて軽いものが多いので紛失しやすいと思います。
鍵を紛失したときは慌てずに、記事で紹介した内容を参考に対処してくださいね。
コメント