皆さんに朗報です!カーテンランナーの外し方はとっても簡単なんです!
そもそもカーテンランナーとは、レールを左右に動くカーテンをかける部品のことを指します。
カーテンランナーは基本的に余るようになっています。数が多いと邪魔ですよね。
また、カーテンを毎日開け閉めすることでカーテンランナーに負担がかかり、破損してしまうことがあります。
破損したカーテンランナーは取り外したいですよね。
そんなあなたの悩みを解決するために、この記事ではカーテンランナーの外し方を紹介します。
カーテンランナーを交換したい場合に必要な知識である、カーテンランナーの種類についてもお伝えしますね。
合わせて、便利な後入れカーテンランナーについても紹介します。
カーテンランナーの外し方と種類について一緒に見ていきましょう♪
カーテンランナーの外し方は簡単!誰でもできる
カーテンランナーの外し方はカーテンレールの種類によって異なりますが、いずれにしてもカーテンランナーの外し方はとても簡単です。
カーテンレールは2種類あります。それぞれに付いているカーテンランナーの外し方について説明していきますね。
機能性レールにカーテンランナーが付いている場合
機能性レールとは、カーテンレールと聞いて多くの人が思い浮かべるレールのことです。
機能性レールに付いているカーテンランナーの外し方は以下の通りです。
- プラスドライバーでキャップストップのネジを緩める
- キャプストップを取る
- カーテンランナーを機能性レールから外す
まずは、プラスドライバーでキャップストップのネジを緩めましょう。
キャップストップとは、機能性レールの端に付いている部品です。
プラスドライバーでネジを緩めるだけで、キャップストップを簡単に取ることができます。
あとはカーテンランナーをつまんでスライドさせると外せますよ!
私は約2分でカーテンランナーを外すことができました♪
キャップストップを外すと、そこから新しいカーテンランナーを補充することもできます。
もしキャップストップが壁に当たっている場合は、機能性レールの中のネジも外しましょう。
ネジを外してレールをしならせることで、キャップストップを外すことができます。
装飾性レールにカーテンランナーが付いている場合
装飾性レールとは、デザイン性を重視して作られたカーテンレールです。木製や金属製などがあり、ポール状のものが多いですよ。
装飾性レールのカーテンランナーの外し方は以下の通りです。
- 装飾性レールのキャップを回して取る
- 装飾性レールのブラケットからポールを外す
まずは、装飾性レールのキャップを回して取り外しましょう。
ネジ止めされている場合もあるので、その際はネジを外してキャップを取ります。
残念ながら、我が家の装飾レールのキャップは回しても取ることができませんでした。
ネジ止めもされていなかったので、取り方はわかりません。
もし我が家のようにキャップが取れない場合は、破損したり余っていたりするカーテンランナーを装飾性レールの端に寄せておくと良いと思います。
次にブラケットからポールを外します。ブラケットとは、ポールを支えているパーツを指します。
ポールはブラケットに付いているネジを回すことで外すことができますよ。
我が家のブラケットに付いている花の形のネジは簡単に外すことができました♪
機能性レールと装飾性レールに付いているカーテンランナーの外し方は、どちらもとても簡単ですね。
次は、破損したカーテンランナーを新しいものに交換したい場合に必要な知識である、カーテンランナーの種類について紹介します。
我が家のようにキャップが取れなくても、後入れできるカーテンランナーもあるので、この後お伝えしますね。
カーテンランナーの主な種類を3つ紹介!
一般的な家で使用されているカーテンランナーの種類は主に3つあります。
- 滑車タイプランナー
- マグネットランナー
- リングランナー
カーテンランナーはホームセンターや100均で購入することができます。
あなたがカーテンランナーを交換する際は、こちらの種類を参考にしてみてください。
滑車タイプランナー
滑車タイプランナーとは、機能性レールに取り付けられているカーテンランナーの種類の1つです。
我が家のレースカーテンは、機能性レールの滑車タイプランナーに取り付けられています。
滑車タイプランナーは、その名の通り滑車が付いていてカーテンの動きを良くしてくれます。
マグネットランナー
マグネットランナーはカーテンレールの中心に取り付けられているカーテンランナーのことです。
2つ1組みで使用し、両サイドにマグネットが付いているところが特徴です。
カーテンを普通に閉めただけでは開いてしまいます。
しかし、マグネットランナーが付いていることでカーテンが中心でぴったりとくっつきます。
マグネットランナーは、カーテンの遮光性を高めるための大切なパーツなんです。
リングランナー
リングランナーとは装飾カーテンをかけるカーテンランナーのことです。
リングランナーはポールに輪っかを通して付いています。
輪っか状になっているので、突っ張り棒型のカーテンレールでも使用することができますよ。
カーテンランナーを後入れできる便利な種類もある
カーテンランナーの種類の中に、後入れカーテンランナーというものもあります。
後入れカーテンランナーは、キャップストップを外さなくてもカーテンレールに取り付けることができます。
カーテンランナーの数を増やしたい場合、後入れランナーはすぐ付けることができるので便利ですよ。
また、我が家の装飾性レールのようにキャップが外れなくても、後入れカーテンランナーを利用すれば数を増やすことができますね。
それでは後入れカーテンランナーの種類も3つ紹介していきます。
- 後入れ滑車タイプランナー
- 後入れマグネットランナー
- 後入れリングランナー
実際に商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
後入れ滑車タイプランナー
後入れ滑車タイプランナーは、横に向けてレールに差し込み回転させるだけで簡単に取り付けることができます。
キャップストップを外す必要がないので、多くの機能性カーテンレールで使用することができますよ。
足りない分だけ簡単に補充することができるので便利ですね♪
後入れマグネットランナー
マグネットランナーにも、キャップストップを外さないで取り付けることができる後入れマグネットランナーがあります。
後入れ滑車タイプランナーと同じように、レールに差し込み回転させるだけで取り付けることができますよ。
こちらの商品はマグネットが付いている本体とランナーが分かれています。
それぞれレールに差し込んだ後、マグネットが付いている本体とランナーを組み合わせて使用してください。
後入れリングランナー
装飾カーテンをかけるリングランナーにも、キャップを外さないで取り付けすることができる後入れリングランナーがあります。
こちらの商品はリングの下側が、ぱかっと開くようになっています。開いたところからリングをポールに通します。
ポールに通した後はリングの下側の突起部を留めてくださいね。
こちらの商品の色は茶と白があるので、装飾カーテンのリングランナーにピッタリです♪
装飾性レールの太さとリングの大きさが合うかどうかは、購入前に確認してくださいね。
我が家のリングランナーも補充したいときは、こちらの後入れランナーを購入しようと思います。
まとめ
- カーテンランナーの外し方はとても簡単で、誰でもできる
- カーテンランナーの外し方はカーテンレールによって異なる
- 機能性レールは約2分でカーテンランナーを外すことができた
- 装飾性レールのキャップを外すことができなくても、カーテンランナーを端に寄せることで対処できる
- カーテンランナーの外し方はカーテンレールによって異なる
- 一般的な家で使用されているカーテンランナーの種類には、滑車タイプランナーやマグネットランナーなど主に3つある
- 滑車タイプランナーはカーテンの動きを良くしてくれる
- マグネットタイプランナーはカーテンレールの中心に取り付けられていて、カーテンの遮光性を高める大切なパーツ
- 後入れカーテンランナーはキャップストップを外さなくても、カーテンレールに取り付けることができる
- カーテンランナーの数を増やしたい場合、後入れカーテンランナーはすぐ付けることができるので便利
機能性レール、装飾性レールいずれの場合でも、カーテンランナーは簡単に外すことができますね。
もし、あなたの家のカーテンランナーが破損したり余ったりしたときは、この記事の外し方を参考に試してみてください♪
新しいカーテンランナーに交換するときは、種類もきちんと確認しましょうね!
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