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犬のおもちゃを洗う頻度は毎日!?グッズのお手入れやおすすめ洗剤4選

お役立ち情報
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犬のチャッピーにおもちゃを買ってあげたけど、いつもよだれでベトベト。犬のおもちゃはどのくらいの頻度で洗うのがいいの?

犬のおもちゃを洗う頻度は1週間に1回が目安です。但し、目安なので、理想はおもちゃで遊ぶ度に洗ってあげた方が清潔を保てますよ!

おもちゃを洗うのは大変ですし、汚れが目立たなかったら高頻度で洗う必要はない、と思ったかもしれませんね。

しかし、犬がカミカミして遊んだ後のおもちゃにはたくさんの雑菌がついている状態です。

雑菌がたくさんついたおもちゃを放置しておくと、菌が繁殖し、犬の体調不良の原因になったり犬から人へ感染する病気になったりする危険性もありますよ。

この記事では、犬のおもちゃを洗う頻度から洗い方、洗剤の選び方や犬用品のお手入れ方法まで、盛りだくさんの情報をお届けします。

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犬のおもちゃを洗う頻度は週1!理想は毎日!その理由は?

あなたは犬が遊んだおもちゃをどのくらいの頻度で洗っていますか?

犬のおもちゃを洗う頻度の目安は、週に1回くらいとなっています。しかし、できれば毎日洗うことや遊ぶ度に洗うことが理想ですよ。

毎日か遊ぶ度か~。なかなかに高頻度だね。そんなに汚れてなさそうだけどな。

犬の遊び方や、遊んでいる時間によって、おもちゃの汚れが目立たないこともあるでしょう。

しかし、犬のおもちゃは目に見えないだけで、実はとっても汚れていますよ!

歯がかゆくておもちゃをカミカミしている犬もいるでしょうし、噛んで振り回して遊ぶ犬もいるでしょう。

犬は、おしりや排泄物を舐めることがあるので、口内にさまざまな雑菌が潜んでいます。

唾液には、サルモネラ菌や大腸菌などの細菌や、寄生虫がいる可能性もあり、犬から人へ、感染する病気も数多くあります。

可愛い愛犬と楽しく暮らしていくために、犬から感染する病気についても念の為知っておきましょう。

動物(犬)から人へ感染する病気は人獣共通感染症じんじゅうきょうつうかんせんしょう(ズーノーシス)と呼ばれています。

  • 犬・猫回虫症
  • サルモネラ症
  • クリプトスポリジウム症
  • コリネバクテリウム・ウルセランス感染症
  • パスツレラ症
  • 狂犬病

WHOで確認されている人獣共通感染症は約150種ありますが、日本ではこのうち約50種あることが知られていますよ。

えー!そんなにあるの?怖いなあ。

犬や猫などの動物から感染する病気はたくさんありますが、感染を防ぐ予防策もあるので安心してくださいね。

感染を防ぐ予防策
  • 過度なふれあいは控える(キスや口移し、同じお箸やスプーンを使わない)
  • 動物に触ったら手を洗う
  • 動物の身の回りのものを清潔にする
  • 飼っている動物の具合が悪そうであればすぐに病院へ連れていく

上記4点の予防策をしっかり実践することで感染を防げます。犬や猫と健康を保つために、積極的に実践してくださいね!

特にお子さんや高齢者の方は、免疫力も低いので徹底しましょうね!

また、感染症以外にも、遊んだおもちゃを洗わないことで、悪臭やカビの原因にもなってしまいますよ。

私の祖母は犬を飼っていましたが、お手入れが行き届かず、おもちゃや犬用のグッズなどは悪臭を放っていました…。

汚れたままのおもちゃで遊んで、可愛い愛犬が体調を崩してしまってはかわいそうですし、臭いがついたものを置いておくのも衛生上、良くありません。

また、犬だけでなく、免疫力の低い高齢者やお子さんが菌のついたおもちゃを触ったり、口に入れたりして上記のような感染症にかかってしまったら大変です。

家族の健康を維持するために、犬が遊ぶおもちゃを清潔に保ちましょう♪

子供もいるし、こまめに洗って清潔にしておいた方がいいね!でもどうやって洗えばいいのかな?

洗い方についても、どうすればいいのか気になりますよね。

続いては犬のおもちゃの洗い方や、使用する洗剤について説明しますよ♪

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犬のおもちゃを洗うときの洗剤4選と洗い方を紹介!

犬のおもちゃを洗う時ってどんな洗剤を使うのかな?犬が口に入れて遊ぶおもちゃに人間用の洗剤を使ってもいいのかな?

犬のおもちゃに人間用の洗剤を使っていいものか、悩みますよね。

基本的には、しっかり洗い流せるのであれば、人間用の洗濯洗剤でも問題ないと言われています。

しかし、念のため合成香料や、合成界面活性剤などの合成添加物が含まれる洗剤は避けた方が安心ですよ。

犬にも安心して使える洗剤は以下のものがあります。

おすすめの洗剤4選
  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ
  • ぬいぐるみ用洗剤
  • ペット用洗剤

人用の洗剤を使用することが心配なあなたは、重曹がおすすめです。

重曹は汚れを中和し臭いのもとを分解する作用があり、犬が口にしても害は少ないですよ。

セスキ炭酸ソーダは、重曹よりも洗浄力があるので、カーペットのシミやゲージの底など汚れがひどい部分に使うと良いですよ。

重曹と同じで無機質な成分でできているので、掃除に使う程度の濃さを舐めても、そこまで影響はないでしょう。

但し、目に入ってしまったなどがあれば速やかに洗い流し、念のため病院受診するようにしてください。

洗剤を使う際は、愛犬のために、なるべく天然成分でできたものを使った方が安心ですね。

しかし、どのような洗剤でも、しっかり洗い流すことを徹底しましょうね。

ちなみに、私のお友達に犬を飼っている人がいたので、おもちゃの洗う頻度や洗剤について聞いてみました。

犬を飼っている私の友達のAさんは、犬用の洗剤を使っていて、犬が使うブランケットは週に1回洗濯しているそうです。

友達のBさんは、布製のおもちゃはあげていないそうで、ロープのおもちゃのみ。洗剤を使わず、犬が遊ぶ度にお湯とメラミンスポンジで洗ってから、天日干ししているそうです。

洗い替えのおもちゃを準備しているとも言っていました。

友達のBさん
友達のBさん

プラスチックのおもちゃはすぐ乾くから、犬が寝ている間にささっとお湯で洗って干しておくよ!

実際に犬を飼っている人に、どうしているのか聞けると安心ですよね。

Bさんはお湯で洗うとのことでしたが、遊んだ後にすぐ洗えば清潔なので良いですね。

私の友達の、AさんとBさんの犬は、噛む力が強すぎて、ぬいぐるみなどの布のおもちゃはすぐ破壊されるので遊ばせていない、ということでしたよ(笑)

犬によって遊ぶおもちゃはさまざまですね。あなたの愛犬はどうですか♪

続いては、おもちゃごとの洗い方について説明していきます。

ぬいぐるみなどの布製おもちゃの洗い方

ぬいぐるみなどの布製のおもちゃは、汚れが目立つ場合は水やぬるま湯で洗い流し、ネットに入れて洗濯機で洗うと手軽です。

ここでは重曹を使った手洗いの方法を説明しますね。

水1リットルに対して、大さじ4程度が重曹の量の目安になります。

  1. 水やぬるま湯で汚れているところや毛を落としておく
  2. 洗面器やバケツなどにお湯をいれてあと、重曹を溶かしておもちゃを入れる(大きいものは浴槽で洗うのもおすすめ)
  3. もみ洗いして、お湯が汚れたら、再度お湯を入れ替えて重曹を溶かす
  4. 30分~1時間ほどつけ置きしてからすすぐ(洗濯機ですすぎと脱水すると簡単で良い)
  5. 天日干ししてしっかり乾かす

手洗いでも洗濯機のすすぎや脱水を活用すれば簡単に洗えますね。

洗濯機を使う際は、菌の感染を防ぐため、人のものと一緒には洗わないようにしてくださいね。

洗いたくても洗えないときは、ベランダなどの日が当たるところで天日干ししておくといいですよ。

紫外線には殺菌効果や臭い予防があるので、干すだけで効果を期待できます♪

ロープおもちゃの洗い方とドライクリーニングの方法

ロープなどのおもちゃは、犬がガジガジと噛み続けて遊ぶため、唾液や菌を多く含んでいる可能性が高いです。

ロープの結び目の汚れを、手洗いで落としてから、他の布製のおもちゃと一緒に洗濯機で洗うといいですね。

洗濯しても奥の方までは洗えていないことがあるので、変形を起こさない素材のものでしたら、熱湯消毒もおすすめですよ。

熱湯消毒したあとも、しっかり乾かしましょう。生乾きは臭いの原因になるので注意が必要です。

ここから、洗濯機では洗えないおもちゃの、重曹を使ったドライクリーニングの方法をお伝えしますね。

  1. ビニール袋におもちゃを入れて、重曹をまんべんなく振りかける
  2. 袋の口を結んで、振ったり揉んだりしながらおもちゃに重曹を馴染ませる
  3. おもちゃに馴染んだら、15分~30分放置する
  4. おもちゃをビニール袋から出して、重曹を大まかに落とす(気になる汚れがあるときはかたく絞ったタオルで拭きとる)
  5. 掃除機で重曹を吸い取る(床に飛び散るので、新聞紙を敷いておくか、浴室、屋外ですると良い)

以上がドライクリーニングの方法です。重曹があれば万能で助かりますね♪

ボールなどのゴム製や樹脂製のおもちゃの洗い方

ボールなどのゴム製のおもちゃや樹脂製のおもちゃはぬいぐるみなどに比べて、汚れも落としやすく洗うのも簡単です。

汚れがひどい場合は、中性洗剤とスポンジを使った方がいいですが、汚れが少ない場合は、お湯だけでも十分洗えますよ。

私の友達Bさんのように、メラミンスポンジだと使い捨てなので衛生的ですね。

噛んだり押したりすると「プー」と音が鳴るおもちゃは、中に水や洗剤が入らないようにテープで穴を塞いでから洗うようにしてくださいね。

こまめにおもちゃを洗えそうなのであれば、重曹水をボトルに入れておいて、気になるところにスプレーするだけで、簡単な汚れは落ちやすくなりますよ。

重曹水の作り方は簡単で、水100mlに対して小さじ1杯の重曹を溶かしてスプレーボトルに入れるだけです!ぜひ作ってみてくださいね。

おもちゃを洗う際は、破損していないか、取れかかっている部分がないかも要チェックです!

おもちゃが欠けていると、口を切ったり、誤飲したりする可能性もあります。

愛犬がおもちゃで楽しく遊べるよう、安全性も考慮してあげましょうね!

こまめにお手入れすることで、壊れていないかなどにも気づけるから、面倒くさくても愛犬のために頑張らないとね。

犬のおもちゃを洗うこと以外のお手入れ方法を紹介

できるだけこまめにおもちゃを洗うことは大切だけど、お手入れが簡単にできたらもっと楽よねえ。

毎日洗剤で犬のおもちゃを洗うのは、手間もかかりとても大変ですよね。

汚れが少ない場合には、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水をスプレー容器に入れておいて、遊び終わってからスプレーするだけでも雑菌の繁殖を抑えられますよ。

スプレーを自分で作るのもいいけど、市販品はないかしら?

市販のものにすると作る手間も省けて良いですよね。日々のお手入れを楽にする便利グッズを見つけたので紹介しますね!

それは、「リバイバルウォーター 洗剤のいらない洗浄・除菌のアルカリイオン水グッズ用500ml」です。

特許医療水の「orpウォーター」というアルカリイオン水を使った除菌スプレーです。

アルカリイオン水で犬用のケージやおもちゃなどについた汚れを落とし、ノロウイルスや食中毒の菌も99.9%除菌してくれる優れものですよ!

洗浄成分や除菌成分、防腐剤など化学薬品がすべて無添加なのに、洗浄力もしっかりあり、犬が舐めても人が触っても安心です。

このスプレーを使えば、おもちゃをシュシュッとするだけで、お手入れが完了するので、負担が少し減りますね。

洗浄力も高くて、除菌もしてくれて、犬が舐めても安心なんて買うしかないわね!

お値段も2,000円台なのであなたもぜひチェックしてみてくださいね。

おもちゃの洗い方やお手入れを簡単にする方法は分かったけど、色んな犬用品のお手入れ方法も知りたいわ。

そうですよね。日々お手入れするものはおもちゃだけではありません。

犬が気に入っている毛布や、ご飯を入れる食器、首輪やお散歩に使うリードなど、犬用品はたくさんあります。

そこで、おもちゃ以外の犬用品のお手入れ方法を紹介します。

犬のお洋服や毛布などのお手入れは洗濯機が手軽♪

洋服や毛布、首輪やリードなどは、おもちゃと一緒に洗濯機で洗うと、手軽でおすすめです。

但し、毛がついていたり、汚れたりしている場合は、1度手洗いした方が良いですよ。

手洗いの前に粘着クリーナーなどをコロコロして犬の毛を取り除いてあげましょう。

手洗いはぬいぐるみの洗い方で説明した、重曹を使った方法でOKです。

首輪やリードの金属部分が気になる場合は、ネットに入れて洗ってくださいね。

犬用おでかけ服などの大切な洋服は、手洗いの方が安心です。

しかし、洗濯機で洗いたいあなたも、重曹での手洗いを事前にしておくだけで、臭いや汚れが取れやすくなりますよ。

注意点は、人用のものを洗う時と同じですが、下記2点です。

  • 衣類用の漂白剤を使用すると変色や脱色する可能性があること
  • 洗濯機に詰込みすぎると汚れが落ちにくくなること

また、毛布やお洋服は、香りが強すぎると犬が混乱してしまうので、香料が強すぎる洗剤や柔軟剤は使用しない方が安心です。

その点、重曹や犬用の洗剤は香りが控えめで助かるワン♪

犬用食器のお手入れはスポンジを分けることが大切!

犬の食事の際に使用する食器は、唾液などでべとべとしていますよね。

食べ物や唾液がついたものを長時間放置しておくと、菌が繁殖しやすいので食事が終わった後は、なるべく早めに洗っておきたいですね。

人獣共通感染症じんじゅうきょうつうかんせんしょうなどのリスクを下げるために、食器を洗う際に使うスポンジは必ず犬用と人用に分けましょう。

スポンジ自体に雑菌が繁殖する可能性もあるので、スポンジを定期的に熱湯消毒したり、こまめにスポンジを替えたりなどの対策が必要です。

犬の食器を洗う際も、人用の食器用洗剤を使っても良いですが、すすぎ残しがないようしっかりと洗剤を洗い流してください。

また、食器用洗剤も香料が強い洗剤がありますが、犬の鼻には刺激が強いものもあるので無香料の洗剤がおすすめです。

赤ちゃんの哺乳瓶用の洗剤は、無添加で安心ですね。

私は哺乳瓶用洗剤の「ピジョン 哺乳びん野菜洗い」を使ったことがありますが、香りもなく泡立ちが少ない商品なので、すすぎやすくて良かったですよ!

また、犬用の洗剤も見つけましたよ。「ペットの食器専用 やさしい食器洗剤」です。

このやさしい食器洗剤は、パーム油とクエン酸を独自配合して、ぬめりの原因となる「バイオフィルム」を浮かせて一気にからめとる効果がありますよ。

ペット専用なら信用できるアイテムね♪

こちらはアップルとオレンジの2種類の香りから選べます。

レビューを見てみると、どちらの香りもきつくなく、ほのかに香る程度なので、ペットも香りを気にせず使えている、とのことでしたよ。

泡立ちがなくすっきり洗い流せるというレビューもありました。

ステンレスなどの金属製の食器を使っているあなたは、食中毒を防ぐために熱湯消毒もおすすめだワン!

スポンジは犬用の食器と人用と分けた方がいいことがわかりましたね。犬にやさしい洗剤を使いたいあなたはぜひお試しくださいね。

食洗器があるおうちでは、犬用の食器と人用の食器を一緒に食洗器に入れることもしないように注意してください。

食洗器は、とても便利ですが、犬用の食器を一緒に食洗器に入れると、人獣共通感染症のリスクが高まるため危険ですよ。

お手入れを楽にするためのおもちゃ選びのポイント3選

おもちゃのお手入れを少しでも楽にするために、おもちゃ選びにもこだわってみませんか?

ちょっとしたことですが、おもちゃ選びのポイントをお伝えします。

おもちゃ選びのポイント3選
  • おもちゃはこまめに買い替える
  • ゴム製や樹脂製のおもちゃはお手入れ簡単
  • デンタルタイプのおもちゃもある

おもちゃはこまめに買い替える

おもちゃを長く愛用したいと思う気持ちも十分わかるのですが、そうすると日々のお手入れも大変になってしまいます。

100円均一などには、ペット用のおもちゃや、ボール、ぬいぐるみなど犬が遊べそうなおもちゃも多数販売されています。

おもちゃをこまめに替えることで、清潔を保てますよ!

また値段が安い分、すぐ壊れたり汚れたりしてもすぐ買い替えられるのがいいですね。

100円均一の商品も、うまく活用してみてください。

ゴム製や樹脂製のおもちゃはお手入れ簡単

ゴム製のおもちゃなどは、水分を吸収しないのでお手入れが簡単ですよ。

水分を吸収しないということは、ぬいぐるみなどの布製おもちゃのように菌が繁殖することもないので、衛生的です。

また、水や食器用洗剤で軽く洗うだけだったり、除菌スプレーでふき取ったりするだけで汚れを落とせます。

ぬいぐるみや布製のおもちゃが多いと、洗濯や手洗いなどお手入れが大変ですが、ゴム製おもちゃだとお手入れが楽にできるのでおすすめです。

しかし、なかにはゴムや革の材質にアレルギーを持つ犬もいるので、様子を見ながら遊ばせるようにしてくださいね

デンタルタイプのおもちゃもある

私の祖母の家には犬がいましたが、デンタルタイプのおもちゃを初めて知りました。

調べてみると、食べられるロープや歯磨きガム、歯磨きジャーキーというものなど、さまざまな商品がありましたよ。

遊びながらしっかり噛むことで、歯垢や歯石を除去でき、歯茎のマッサージ効果もあるので一石二鳥ですね。

おもちゃというよりは、食品になりますが、食べながら遊べるようなので紹介しました。

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このデンタルタイプのおもちゃは、最終的に食べてなくなるものなので、おもちゃを洗う手間もなく、衛生的でいいですよね。

ただし、食べ残したものにはたくさんの唾液がついているので、すぐに処分した方が良いでしょう。

もったいないと思われるかもしれませんが、唾液がたくさんついて菌が繁殖したものを、時間が経ってから口に入れてしまうと不衛生です。

菌がついたものを時間を置いてから口にすると、感染症の危険もあるので注意しましょうね。

また、デンタルタイプのおもちゃをたくさんあげすぎると、成分の過剰摂取で下痢になってしまったり、体調を崩してしまったりする可能性もあるのであげすぎ注意ですよ!

商品ページには、1日に1回~2回を目安に与えることを推奨されていました。

お手入れが簡単なゴム製のおもちゃや、デンタルタイプを活用することでお手入れの負担も減っていいわね!

あなたもおもちゃ選びのポイントを参考にしてみてください!

本項では、犬のおもちゃ以外の物のお手入れ方法をお伝えしました。

日々のお手入れは大変かもしれませんが、あなた自身やあなたの家族と愛犬が快適で、健康な生活を送るために大切なことなので、家族で協力して頑張ってくださいね。

おもちゃや犬用品を清潔に保って、快適に過ごしてほしいからみんなで頑張ろう♪

まとめ

  • 犬のおもちゃを洗う頻度は最低週に1回で、理想は毎日か遊ぶ度に洗うこと
  • 犬の唾液には、サルモネラ菌や大腸菌、寄生虫などがいる可能性がある
  • 菌がついたおもちゃを放置しておくと犬から人へ人獣共通感染症という病気を引き起こすリスクが高まってしまう
  • 人獣共通感染症を予防する方法は、動物との過度なふれあいを避けることや、動物の身の回りの物を清潔に保つことなどがある
  • 犬のおもちゃを洗う際の洗剤は、人用の洗剤を使用しても問題ないが、しっかり洗い流すことが重要になる
  • ぬいぐるみなどの布製のおもちゃやロープは、重曹とお湯で手洗いしておき、洗濯機ですすぎと脱水すると手軽に洗える
  • ゴム製や樹脂製のおもちゃは、中性洗剤とスポンジで汚れを落とすことや、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水をスプレーしてふき取ること
  • お手入れのポイントとしては、首輪やリードはぬいぐるみと一緒に洗濯機で洗うこと、犬用の食器を洗う際はスポンジを分けることなどがある
  • 毎日のお手入れを手軽にするために「リバイバルウォーター洗剤のいらない洗浄・除菌のアルカリイオン水グッズ用」のスプレーがおすすめ
  • おもちゃのお手入れをより簡単にするために、100円均一などの安いおもちゃを買い替えたり、ゴム製や樹脂製のおもちゃを選んだりすることなどがある

犬のおもちゃを洗う頻度について解説していきました。おもちゃを高頻度で洗うことはあなたに負担がかかるかもしれません。

しかし、愛犬と家族の健康を守るために必要なことですよ。家族で役割分担してお手入れするのもいいと思います!

犬が楽しくおもちゃで遊べるように、週1回または、毎日の頻度で洗ってあげてくださいね。

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