北海道でしか買えないポテトチップスは、山わさびチーズ味など3商品があります!
ポテト好きのあなたなら、北海道に行ったら現地限定のポテトチップスは絶対に食べたいし、お土産も買いたいですよね?
買いたいけど、なにがどこで売っているのかわからないよ
北海道でしか買えないポテトチップスの入手方法も一緒にご紹介しています♪
じゃがいも生産量一位の北海道ですから、製造工場や直営店、地元スーパーでしか買えないポテトチップスは数知れずたくさんあります。
地元ならではの情報をたくさんゲットしたのでご紹介しますね♪
北海道でしか買えないポテトチップスは何?と北海道民の友人に聞いたら、3人中2人がじゃがポックルと答えました。
正直ポテトチップス?と思いましたが、詳細分類を超えて誰にプレゼントしても喜ばれ、もらってうれしい北海道のポテトお土産の定番ではないでしょうか。
今年2023年は20周年記念の新フレーバーも発売になります♪定番は北海道産じゃがいもと地元サロマ湖の塩の絶妙なバランスで、いくつ食べても飽きません。
北海道でしか買えないポテトチップス3つ特徴と入手法
ご紹介する北海道でしか買えない究極のポテトチップス3商品は、1つ目は大手メーカーの限定品、2つ目は地元メーカーの限定商品、3つ目は現地の生産者還元用です。
1つ目は大手製造会社のカルビーが定期的に期間限定または地区限定で発売しているポテトチップスです。
カルビーは過去にも北海道でしか買えない限定品をたくさん作ってきましたが、地元のラジオ番組リスナーとの共創製品で今回第5弾目になります!
2つ目は、地元の歴史ある、こめ油製造メーカーの深川油脂工業で北海道の方ならみんな知っているという、くまちゃんポテトチップスです。
深川市は北海道の米生産地としても有名でこめ油で揚げたポテトチップスを数多く取り扱っています。
3つ目は、北海道でしか買えないポテトチップス知らない?と地元友人に聞いて教えてもらった、地元の方しか知らない士幌町の生産者還元用ポテトチップスです。
さらに究極の知られていない北海道でしか買えないポテトチップスを入手するなら、自分の足で現地に行き、地元のスーパーやコンビニで見つけるのが確実な方法です。
もしくは、TV番組のバナナマンのせっかくグルメのように地元の方々に聞くのもよいかもしれませんね笑
ラジオ番組と共創♪刺激的なカルビー山わさびチーズ味
ポテトチップス 山わさびチーズ味は、FM北海道のラジオ番組「IMAREAL」のリスナーとの共創商品、第5弾になります♪
今回は、北海道産山わさびを使用したポテトチップスで、過去4回に惜しくも選ばれなかった候補のなかから復活総選挙で選ばれました。
隔週金曜日に放送されている「もぐゴク部supported by Calbee」コーナーでは、カルビーの新商品情報を紹介しています。
「番組オリジナル商品をつくって欲しい」という要望に応え、道民の、道民による、道民のための商品作りをスローガンに、2018年4月に共創商品づくりが始まりました。
山わさびチーズ味は、北海道産山わさびを使用したパウダーの、ツンとした風味とまろやかなチーズが合わさり、絶妙な味わいを楽しめるポテトチップスです。
パッケージ表面は、ラジオから生まれたポテトチップスの文字を記載し、山わさびとチーズの画像を掲載して味がイメージしやすいようになっています。
パッケージ裏面には、リスナーから募集したキャッチコピー「刺激的に、いまを息抜け。」を掲載しています。
「みんな必死で生き抜いている中で、このポテトチップスを食べて息抜きしてほしい」という思いがこめられています。
リスナーの投票で選ばれた味なら間違いないですね♪そして刺激的!や生き抜けと息抜けをかけているキャッチフレーズも素敵です!
くまちゃんポテトチップス深川油脂工業株式会社
北海道の人なら、一度は見たことがあるというキャラクター「くまちゃん」のイラストが描かれたポテトチップスを製造している深川油脂工業でこめ油などを作る会社です。
会社設立当初は、コメ油の製造メーカーでしたが、時代の変遷で当時の取引先からポテトチップス製造の提案を受け、1971年11月に事業を開始しました。
道内製造メーカーであることから北海道らしい愛称を付けたいとの思いで「くまちゃん」というブランド名誕生となりました。
このくまちゃん印のポテトチップスですが、種類がおどろくほど豊富なんです!
通常は深川油脂工業の公式オンラインショップで購入可能なのですが、2023年11月現在確認するとなぜかすべて休売になっています。
よく見ると、新じゃがの収穫後の繁忙期は、しばらく公式オンラインショップはお休みになるようで、買えないのです。
今北海道に行く予定がある方は、地元のスーパーやコンビニでくまちゃんポテトチップスを見つけたら即買いをおすすめします♪
深川油脂工業という名前に馴染みがないと思っていたのですが、パッケージを見てビックリ!意外なほど身近でした。
よくスーパーで見かけているパッケージでしたが、裏側のくまちゃん印には気づいていませんでした。
唯一こめ油で揚げた無添加ポテトチップスや、くまちゃん印の限定品は、他に種類がたくさんあり、北海道に行く友人がいたら私もお土産に頼みたいぐらいです。
生産者還元用ポテトチップス士幌町でしか買えない!
北海道の十勝地方にある士幌町だけで販売されている生産地還元用ポテトチップスをご紹介します♪
士幌町は、カルビーのじゃがりこを製造する工場がある、じゃがいもの名産地でその地から生まれた生産地限定のポテトチップスです。
味は塩味 のり塩、コンソメの3種類で、噛むほどにじゃがいもの味を深く感じられてあっさりしているので、1袋あっという間に食べきれてまいます。
購入場所は、じゃがいも生産者への還元が目的なので、士幌町近辺でしか購入できません。
通販は唯一ふるさと納税、楽天、さとふる、ふるさとチョイスで扱っています。
価格は場所により少し異なり、1袋単位は、116円~128円、1箱(80g×12袋入り)単位は1280円~1420円が目安です。
北海道でしか買えないカルビーポテトチップスの歴史
北海道でしか買えない地域限定商品と言えば、カルビーというくらい、もはやポテトチップの大手メーカーとして定着しましたね。
カルビーは、北海道でしか買えないご当地ポテトチップスや多数のスナック菓子を数多く作り全国展開しています。
1975年にはカルビー初のポテトチップスを小清水町で製造し、1980年に、帯広市にグループ会社のカルビーポテト株式会社を設立しました。
40年以上にわたり契約生産者と二人三脚で、土づくりからポテトチップスに適したじゃがいもづくりに取り組んでいます。
私の記憶では、カルビーと言えば、かっぱえびせんでしたが、次にサッポロポテト、ポテトチップスへと変化し、気づいたら国内最大手企業へと成長していました。
北海道でしか買えない限定ポテトチップスというコンセプトは、カルビーが北海道の地とじゃがいも愛があって実現したからでしょう。
じゃがいも道♪帆立と昆布の旨しお味
じゃがいも道帆立と昆布の旨しお味は、道民のためのポテトチップスとして開発した商品です。
北海道産じゃがいもを使用し、北海道工場で製造し、帆立と昆布の旨みをしっかり効かせた、満足感あるしお味です。
2022年に初めて発売したところ、「今まで食べたポテトチップスで一番美味しい」「帆立と昆布のうま味が効いていてクセになった」などと大好評を得ました。
ポテトチップスの形状は、厚切りクリンクルカットとし、厚切りの贅沢感がありながらも優しい食感が楽しめます。
北海道内のスーパーマーケットやドラッグストア、一部のコンビニエンスストアなどで発売しています。
収穫すぐの北海道初掘りポテトチップス♪限定品2種類
北海道産じゃがいもの収穫開始に合わせて2種類の限定品を発売しました!
北海道で初掘りしたじゃがいもを使った新商品、北海道初掘りポテトチップス 北海道うすしお味、昆布しょうゆ味を限定販売しています。
北海道のスーパーやドラッグストア、全国の総合スーパー「イオン」、一部コンビニエンスストアなどで数量限定発売します。
新じゃがの収穫は、初夏に九州から始まり、徐々に「じゃがいも収穫前線」が北上。北海道では7~8月ごろから収穫がスタートします。
カルビーでは、2020年より初掘りじゃがいもを使った商品を数量限定で発売しております。
2021年、2022年には「北海道初掘りポテトチップス」の「うすしお味」と、昆布粉末に函館市産昆布を使った「昆布しょうゆ味」の2種類を発売し、大変ご好評でした。
4年目となる今年は、好評だった「昆布しょうゆ味」はそのままに、「うすしお味」の中身を改良し、オホーツクの塩を使用し、「北海道うすしお味」に変更しました。
北海道の旬の訪れを感じる、今だけのポテトチップスですので、見つけたら即ゲットしてくださいね♪
ポテトチップスの豆知識♪誕生秘話と日本人
北海道でしか買えない限定ポテトチップスについて、調べていたらもっと色々知りたくなりました。
<ポテトチップスがどのように誕生したか?>
実は、1853年にニューヨーク州のあるレストランで、「フライドポテトが厚すぎて食べにくい」との客の苦情に何度も作り直させられてシェフはうんざりしていました。
ある日、フォークで刺せないほど薄切りにして出したところ、客に絶賛されたのがポテトチップス誕生の歴史の始まりと言われています。
客のクレームにキレたシェフが作ったものが現在のポテトチップスに繋がっているとは、驚きの面白い誕生秘話ですね笑
<日本に初めてポテトチップスが生まれたのは?>
日本でポテトチップスの製造と販売を始めたのは、浜田音四郎氏が創業した「フラ印」のポテトチップスが最初となります。
第二次世界大戦前に、浜田さんは日系2世としてハワイでポテトチップスの製造に関わっていて、戦後に日本に戻りポテトチップスの製造、販売を始めました。
それが「フラ印」のポテトチップスですが、今の製造会社は当初のアメリカンポテトチップス社から株式会社ソシオ工房に引き継がれ、今でも購入することができます。
ただ、この「フラ印」を調べたら驚きでした♪ハワイの輸入品だとばかりずっと思っていたポテトチップスだったんです!
皆さんも、まさかこれが日本初のポテトチップスだなんて思いもしないかと思いますが、いかがでしょうか?
北海道でしか買えないお土産地元おすすめの名品を紹介
北海道でしか買えないお土産として地元おすすめの名品をご紹介します。
北海道は海鮮からジンギスカン、アイスクリームなどのデザートやお菓子まで、自然の恵みに囲まれています。
新千歳空港に行けば買えないお土産はないというくらい、北海道でしか見られない珍しいものもたくさんあります♪
ご紹介する名品以外にも各地域のコンビニなどにはご当地限定の商品が必ずあります。
北海道でしか買えないお土産としてレアものをゲットするには、土着のお店に足を運んでみるとよいと思います!
<じゃがポックル>
北海道で今年20周年という長い間愛されているスナック菓子といえば、じゃがポックルですね♪
じゃがいものうまみ成分をそのまま残すために、皮つきのまま丸ごとカットしたフライドポテト風スナック菓子です。
サクッとした食感とサロマ湖のマイルドな塩で味つけされ、北海道産のスナック菓子として人気です。
こっそりと夜中に食べ物を置いていくという、北海道のアイヌ民族の妖精コロポックルからネーミングされたと知っていましたか?
愛らしいお菓子、旅のお供としてお土産に購入されるのはいかがですか?
<当別町産の新じゃがロイズポテトチップチョコレート>
初めてロイズのポテトチップを食べたときの衝撃は今でも忘れられません。
自分のため買うには高級なので、お土産で頂いたときは本当に嬉しいですが、これは自分で買ってでも食べたい!商品を見つけました。
毎年秋に販売していたようですが、期間限定、数量限定なので見つける前に売り切れたのではないかと思っています。
北海道当別町産の新じゃがのみを使用したポテトチップに、口どけの良いチョコレートをかけています。
チョコレートは、新じゃがの味を引き立てる、まろやかな口あたりで、ポテトチップとチョコが絶妙なバランスです♪
当別町で採れた新鮮なじゃがいもを町内のロイズタウン工場で加工するのですからこれは美味しいですよね!
<六花亭ポテトチップス>
六花亭 六花の森と中札内美術村のショップ限定でポテトチップスを販売しています。
袋が六花亭の花柄でかわいいなぁと思っていたのですが、帯広方面に行かないとなかなか入手が難しかったのです。
販売店が増え、六花亭札幌本店でも購入できるので札幌駅に行ったときにはぜひ♪寄ってみてください。
<堅あげポテトの北海道バターしょうゆ>
2017年に定番商品としての販売を終了したにも関わらず、再発売を要望する声で北海道の味として復活しました!
6年ぶり待望の再販ということで期待が高まりますね!
私自身は、堅あげポテトブラックペッパー味の食感と味が好きでよく食べていました。
堅め食感とバターしょうゆがとても合って、パッケージに書いてある通り、本当に噛むほど美味しく、さすが再販だけあります。
堅あげで割れにくく北海道限定なので、来たらお土産にも良いと思います♪スーパー、コンビニで見かけたら是非どうぞ!
<オホーツクの塩ポテト>
サクサクのポテトフライに北海道名産のオホーツクの塩がからんだ絶品スナック菓子が、オホーツクの塩ポテトです。
サクっとしてカリッとした食感は、食べるのが止められなくなります。
北海道限定なので、お土産としてお酒のつまみや子どものおやつ、小腹が空いたときにちょうどいいサイズです。
じゃがいも本来のうまみをぜひ堪能していただきたい一品です♪
<カルビーポテト「POTATO STICK インカのめざめ」>
北海道民の食卓に乗るじゃがいも品種の1つであるインカのめざめのおいしさがギュッと詰め込まれた一品。
小ぶりで強い甘味、食感なめらかでさつまいもよりも黄色い色味♪インカのめざめの特徴がよく表現されています。
オホーツクの塩が噛むほどに甘みを引き立たせる素朴な味わいです。
1箱8袋入りなので多数ばらまき用のお土産にもぴったりです。
<いも太とまめ次郎>
北海道でぜひ購入してほしいポテトチップスといったらこの、いも太とまめ次郎です♪
いも太とまめ次郎、という商品名が可愛いらしくて、つい手に取ってしまいます。
北海道産のポテトチップスに、十勝の芽室産の枝豆が一緒に入っているんです!
まめ次郎の豆は、フリーズドライされた十勝の芽室産の枝豆で食感もよく、ほんのり味つけされた醤油味でおいしさ倍増ですよ。
パッケージも可愛いらしく、小袋サイズは小腹を満たすのにちょうどよいのも魅力です!
北海道でしか買えないポテトチップスは何?と北海道民の友人に聞いたら、3人中2人がじゃがポックルと答えました。
正直ポテトチップス?と思いましたが、詳細分類を超えて誰にプレゼントしても喜ばれ、もらってうれしい北海道のポテトお土産の定番ではないでしょうか。
今年2023年は20周年記念の新フレーバーも発売になります♪定番は北海道産じゃがいもと地元サロマ湖の塩の絶妙なバランスで、いくつ食べても飽きません。
まとめ
- 北海道でしか買えないポテトチップス究極の3種、カルビーの地域限定品、地元老舗企業のくまちゃんラベル、士幌町の生産者還元用を紹介
- さらにまだ知られていない現地限定のポテトチップスを見つけるには地元のスーパーやコンビニで探すのがよい
- 北海道でしか買えないポテトチップスの名品は、期間限定商品も多いので見つけたら迷わずゲットするほうがよい
- 北海道でしか買えないポテトチップスを数多く製造販売しているカルビーは、元々は、かっぱえびせんやサッポロポテトなどのスナック菓子メーカーだった
- 北海道限定商品は、地元の生産者還元や地元ラジオ番組の視聴者リクエストによる共創など、道民愛が色濃く反映されている
限定ポテトチップスについて調べていくうちに歴史や北海道についてより深く知りたくなりました。
何よりも北海道民の地元愛と、その恵まれた自然や産物を心から大切にしていることが、きっとメーカーの気持ちを揺さぶらせてポテト愛につながったのでしょう。
実は、面白いことを知りました♪ポテトチップスの原料のじゃがいもは「根」だと思っている人が多いのではないでしょうか。
実はじゃがいもは「茎」なのですって!?驚きではありませんか?
ちなみにさつまいもは「茎」ではなく「根」が変化したものなのだそうです♪考えたこともありませんでした笑
また、ポテトチップスには「生ポテト」と「成型ポテト」の2種類が存在して、「生ポテト」はじゃがいもをスライスして素揚げしたお菓子です。
カルビーや湖池屋の「ポテトチップス」は生ポテト商品で、「成型ポテト」はじゃがいもをマッシュ状にして形を整えて揚げた商品でになります。
チップスターやプリングルスは成型ポテト商品ですね♪少しでも豆知識があると、また食べるのもより楽しくなりますね!
北海道でしか買えないポテトチップスは何?と北海道民の友人に聞いたら、3人中2人がじゃがポックルと答えました。
正直ポテトチップス?と思いましたが、詳細分類を超えて誰にプレゼントしても喜ばれ、もらってうれしい北海道のポテトお土産の定番ではないでしょうか。
今年2023年は20周年記念の新フレーバーも発売になります♪定番は北海道産のじゃがいもと地元サロマ湖の塩の絶妙なバランスで、いくつ食べても飽きません。
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