一人暮らしで電気代が気になるから、暖房の温度は上げたくない!厚着をして、ルームソックスを履いても、どこからか寒さを感じる…。
電気代を節約するため、厚着や冬用のルームソックスなどで寒さ対策をしている一人暮らしのあなた。
部屋の寒さの原因は、床と窓から進入する冷気です。
まず、床はカーペットとアルミ断熱シート敷き、窓は隙間なくカーテンを閉めることで冷気を遮断しましょう。
寒さに耐えられず暖房の温度を上げてもいいのですが、電気代が高くつきますよ。
電気代の節約にもなるので、床と窓からくる冷気を遮断し対策を行いましょう。
特に光熱費は、工夫次第で料金を下げることができますよ。
この記事では、一人暮らしでもすぐに真似できる寒さ対策を紹介します。暖房代の節約にも繋がるので、早速みていきましょう♪
ニトリの着る毛布は、わずか600gと軽いのに暖かく、肌触りもふわふわで気持ちいいのでおすすめです。
暖房費を節約しながらヌクヌク過ごせますよ♪自宅の洗濯機で洗濯もできるのでお手入れ簡単!一人暮らしにはもってこいです!
一人暮らしの寒さ対策は床から!冷たい空気は下に溜る?
床の寒さ対策を行うことで、部屋の温度を保つことができます。
床の寒さ対策と寒くなる原因を紹介しますので、早速見ていきましょう!
床の寒さ対策はカーペットとアルミ断熱シートで解決
床にカーペットとアルミ断熱シートを敷くことで、床からくる寒さを遮断できます。
まずは室温を上げることよりも、室温が下がりにくい室内環境を作りましょう。
温度が下がりにくい環境を整えることで、室温が持続し暖房の効果もより実感できます。
お金を掛けずに少しの工夫で、床の寒さ対策ができますよ。
低コストでどのような対策ができるのかを、さらに詳しく紹介していきます。
ホットカーペットやカーペット、ラグを敷いて対策
ホットカーペットやカーペット、ラグを敷くことで、素早く床の寒さ対策が可能です。
ホットカーペットを使用することで、足元から体を温められます。また、電源を入れずにカーペットとして使うこともできるので、敷くだけで床の寒さ対策にもなりますよ。
ホットカーペットの電気料金は、設定温度やサイズによって違いはありますが、1日8時間の使用で約21~95円です。
ホットカーペットは、電源を入れずにカーペットとしても使用できるので、検討してみてもいいですね♪
カーペットやラグは部屋の大きさやインテリアに合わせて好みのものを選ぶことができ、種類やサイズが豊富です。
ホットカーペットやカーペット、ラグは手軽に寒さ対策ができますが、ダニや汚れの掃除が少し手間に感じてしまいそう…。
最近ではダニ対策や、洗濯可能の商品もあるのでこちらも検討してくださいね♪
一人暮らしのあなたも床からくる寒さをすぐに解決できるため、ホットカーペットやカーペット、ラグを床に敷きましょう!
ジョイントマットやコルクマットも寒さ対策になる!
カーペット同様、ジョイントマットやコルクマットを床に敷くことも寒さ対策になりますよ。
ジョイントマットは、好みのサイズに繋げることができるので部屋の大きさや置きたい場所に合わせて組み換え可能です。
汚れた場合も汚れている部分だけ、新しいジョイントマットに付け替えることができ便利ですね。
おすすめは、コルク素材のジョイントマットです。
ワインの栓やコルクボード使われていることが多く、床に敷けるの⁈
疑問に思ったあなた。コルクは断熱効果と防音性もありとても優れています。
コルクのジョイントマットは少し値段が高くなりますが、普通のジョイントマットと比べると断熱性が優れているのでおすすめです♪
カーペットの下にアルミ断熱シートを敷くと効果大
アルミ断熱シートは、その名の通り断熱効果に優れています。
アルミ断熱シートのみで使用できますが、そのまま部屋にあると目立ってしまうため、そのまま使用することはおすすめしません。
カーペットの下にアルミ断熱シートを敷くことをおすすめします!
カーペットやラグのみで床に敷くよりも、アルミ断熱シートを敷いてからラグやカーペットを敷くと足元からくる寒さが全く違いますよ。
カーペットやラグの大きさに合わせて、ハサミで簡単に切れます。
アルミ断熱シートが直接見えないことで、インテリアの邪魔はしませんね。
私も一人暮らしの時に床の冷たさに悩んでいましたが、カーペットの下に断熱シートを敷くことで床の寒さを緩和できました!
ニトリの着る毛布は、わずか600gと軽いのに暖かく、肌触りもふわふわで気持ちいいのでおすすめです。
暖房費を節約しながらヌクヌク過ごせますよ♪自宅の洗濯機で洗濯もできるのでお手入れ簡単!一人暮らしにはもってこいです!
部屋が寒い原因は床の素材と空気の性質
そもそも、部屋の床はひんやり冷たいのはなぜ?エアコンの温度を上げても、部屋が暖まらないのはなぜ?
部屋の下からくる寒さは、床に使われているフローリングと空気の性質が原因です。
ほとんどの一人暮らし用の部屋には、断熱効果が低いフローリングが使用されています。
また、温かい空気は上へ、冷たい空気は下にたまるのも原因の1つですよ。
例えば、お風呂のお湯をわかした時、上のお湯は熱いのに下は冷たいと感じたことがあるのではないでしょうか。この現象は空気でも起こります。
2つの原因で、より足元から寒さを感じやすくなるのです。
一人暮らしの寒さ対策は窓も一緒に行えばより効果的
床の寒さ対策はバッチリ!一人暮らし部屋の寒さ対策をもっと知りたいな!
さらに寒さ対策を考えているあなたは、窓の寒さ対策をするのもおすすめです。
窓は断熱性が低いため、外の冷気が直接部屋に伝わります。また、窓の隙間から風が入ることで、部屋の温度を下げることにもつながります。
窓から伝わる温度や、隙間風を遮断できると部屋の温度を保つことができますよ。
床の寒さ対策をしてもまだ寒いと感じるあなたは、床と一緒に窓の寒さ対策もするといいでしょう。
床と窓の寒さ対策を一緒にすることで、より部屋の寒さが感じにくくなりますよ!
一人暮らしのあなたも、すぐにまねができる対策を紹介します。
早速どのような窓の寒さ対策ができるのか、みていきましょう。
カーテンを閉めることが寒さ対策の近道
手っ取り早く寒さ対策をする方法として、カーテンを閉めることが挙げられます。
カーテンを閉めることで、窓から進入する冷気や隙間風を遮断できますよ。
その際は、カーテンを隙間なく閉めるよう心掛けましょう。
断熱効果のあるカーテンを使用することで、より効果を実感できます。
日中に日の光が入る部屋は、日が暮れてからカーテンを閉めるのがいいでしょう。
今のカーテンは薄くて断熱効果はあるのかな?
一人暮らしだし、いまさらカーテンを買い替えるのはちょっと…。
使用しているカーテンに後から付け足しができる、カーテン裏地もありますよ♪
カーテン裏地は、使用しているカーテンのデザインを隠すことなく、すぐに取り付け可能です。
断熱カーテンやカーテン裏地をすぐに購入できないあなたは、まずはカーテンを隙間なく閉め、窓から伝わる冷気を遮断しましょう。
プチプチや窓ガラス用遮断シートを窓ガラスに貼る
より窓からの寒さを遮断するには、窓に直接プチプチや窓ガラス用断熱シートを貼ることをおすすめします。
直接窓に貼ることで、窓から冷気の進入を防いだり、暖房で温まった室内の温度を保つことができるからです。
プチプチの気泡が空気の層を作ることで、熱が逃げるのを防いでくれます。これは、寒い時期だけではなく暑い時期でも効果がありますよ♪年中効果があるのは嬉しいですね。
プチプチを窓に貼る時は、凸凹面と窓が密着するように貼りましょう。凸凹面を外側に貼ると、効果はありません。
プチプチの断熱効果は高いのですが、外からみた時プチプチが窓に貼ってあることが、分かってしまいます。
外からみた時に気になるあなたは、窓ガラス用遮断シートを貼るのがいいでしょう!
隙間風防止テープを貼る
窓の隙間風が気になるあなたは、隙間風防止テープを貼ることをおすすめします。
隙間風防止テープは、窓の隙間から入ってくる隙間風を防いでくれますよ。
隙間風がなくなることで、窓から進入する冷たい空気を感じることがなくなるでしょう。
窓が多い部屋や窓の数が多い部屋は、テープを貼るのが面倒に感じますね。また、見栄えがあまりよくないです。
寒さ対策に繋がるので面倒だとは思わずに、試してみるのもいいですね♪
一人暮らしの寒さ対策で節約!こたつが意外な救世主
早速、床と窓の寒さ対策するぞ!
他にも寒さ対策できるところあったら教えて欲しい!ついでにもっと節約できたら嬉しいなぁ~。
一人暮らしはなにかとお金がかかりますね。少しでも節約できるところは、節約したい気持ちがわかります。
特に光熱費は使った分の支払いが必要なため、つい暖房を我慢して節約したくなりますね。
しかし、冬場の暖房なしでの生活は正直つらいものがあります。
とにかく光熱費を節約したいあなたは、こたつや湯たんぽを使用するのがいいでしょう。
こたつは電気代がかかりますが、エアコンや他の暖房器具よりも電気代を安く抑えることができます。
こたつや湯たんぽを買うお金が勿体無い!とにかく節約したいと思うあなたは、運動するのもいいですね。
一人暮らしのあなたも直ぐに取り入れることができるので、気になったら試してみましょう。
暖房電化製品の中でもこたつの電気料金は安い
こたつは電気代が高いと思われがちですが、実はエアコンよりも安く済むのです。
エアコン(暖房使用)の電気代は、6畳で1時間3~40円です。
こたつの電気代は強弱により異なりますが、1時間2~5円です。ちなみに電気ストーブは1時間あたり31円ですよ。
こたつとエアコン、電気ストーブの1時間当たりの電気代を比べると、こたつが1番安いですね♪
こたつは、大きいサイズのイメージですが、1人用のこたつも販売されています。
これを機にこたつを検討してみるのもいいでしょう。
湯たんぽのコスパは抜群!2種類を上手に使い分けよう
湯たんぽは、お湯を入れて使用するタイプ、充電タイプの2種類ありますよ。
湯たんぽの価格は様々ですが、100円ショップでの販売もされており、手に取りやすい価格も魅力的ですね。
大きさや素材によって差はありますが、お湯を入れるタイプは4時間程度、充電式は6時間程度の温かさが持続します。
湯たんぽに必要なお湯を沸かすガス代は、1リットル約3円です。
充電式の湯たんぽは、1回の充電で約0.1~30円の電気代が掛かります。
充電式湯たんぽの充電時間は、サイズにもよりますが約15∼20分程度、最大約8時間程度の充電が必要です。
湯たんぽのお湯を沸かす作業や、入れ替えは少し手間に感じるかもしれません。
湯たんぽか充電式湯たんぽは、使用頻度と手間を考えて、あなたに合ったものを選ぶのがいいですね。
少額から試すことができるので、試してみましょう♪
とにかく節約をしたいあなたは運動がおすすめ
一人暮らしなのでとにかく節約したい!お金は一切使いたくないよ!
一切お金を使わずに、寒さ対策できる方法は運動をすることです。
運動すると、体内の熱の生産量があがり、身体が温まりますよ♪
誰でもすぐに始めることができるので、とにかく節約したいあなたは運動をおすすめします。
部屋の中で運動すると、音や振動が伝わることもありご近所さんにご迷惑がかかるので、騒音にならない程度でおこないましょう。
寒さ対策、ダイエット、節約といいことだらけですね!
まとめ
- 一人暮らしの部屋の寒さの原因は、床に使われているフローリングと空気の性質
- ホットカーペットやカーペット、ラグを敷くことで床の寒さ対策になる
- カーペットやラグの下には、アルミ断熱シートを敷くことでより床の寒さ対策につながる
- 窓の寒さ対策は、カーテンを隙間なく閉めることで窓からくる冷気を遮断できる
- 窓の隙間風が気になるあなたは、隙間風防止テープを貼ることをおすすめ
- とにかく暖房費を節約したいあなたは、運動をすることで身体が温まり節約に繋がる
一人暮らしでもすぐに取り入れられる、床の寒さ対策を紹介しました。暖房費の節約にもなり、一人暮らしのあなたのお財布にも優しいですね♪
早速できることから、寒さ対策をしてみましょう。この記事が、床の寒さで困っているあなたのためになったら嬉しいです!
ニトリの着る毛布は、わずか600gと軽いのに暖かく、肌触りもふわふわで気持ちいいのでおすすめです。
暖房費を節約しながらヌクヌク過ごせますよ♪自宅の洗濯機で洗濯もできるのでお手入れ簡単!一人暮らしにはもってこいです!
コメント