あなたはまだペットボトルの水を買っていますか?
ブリタの浄水ボトルを使えば、水道水をカルキ臭がない飲み水に変えてくれるので節約になりますよ。
使い方はとても簡単なので購入してすぐに使うことができます。
デザインはスタイリッシュタイプと、スクイーズボトルタイプの2種類あります。
スクイーズボトルはアウトドアや災害時など、料理や手洗い用の水といった使い方もできるんですよ。
ブリタの浄水ボトルは保冷機能がないため、あなたが冷たい水を一気に飲みたいと思うなら用途が少し違うかもしれません。
今回はブリタ浄水ボトルの使い方や口コミだけでなく、私が使っているスクイーズボトルタイプの率直な感想もお伝えしますね。
ブリタの浄水ボトルを使って、あなたもサステナブルな暮らしを始めましょう♪
ブリタの浄水ボトルは、飲みながら水をろ過してくれます。それに1L あたり4.5円と経済的です。
1Lのペットボトルのお水を買ったら、150円くらいしますよね。
水道水を美味しく飲んで、経済的にも環境にも優しいことを始めてみませんか?
水筒型ブリタ浄水ボトルの使い方は洗って水道水を入れるだけ
ブリタの浄水ボトルは水筒として持ち歩けるのでとても便利な商品です。
使い方はとても簡単で、洗ってカートリッジをセットして水道水を入れるだけ。
浄水ボトルは0度~40度の水道水を使う必要があります。
ボトルに入れた水道水は1日で使い切るようにし、1日の終わりにはボトル本体やパーツを洗うようにしましょう。
日本の水道水は浄化処理をしているので飲料水として使えますが、海外で使う際は現地の規制に従ってくださいね。
また、ブリタの浄水ボトルは炭酸水やお茶を入れることはできませんので注意してください。
使い始める前に、まずはカートリッジとボトル本体を洗いましょう。
カートリッジの使い始めはぬるま湯に浸す
ブリタの「マイクロディスク」と呼ばれるフィルターカートリッジは、袋から取り出したときに活性炭の微粒子がついていることがあります。
ぬるま湯に浸すのは微粒子を取り除く目的のほか、フィルターカートリッジに水を通しやすくするためです。
マイクロディスクは直径5.5cmの円形でとても軽く、浮いてくるためスプーンなどで沈めてあげるといいですね。
私は浸したことを忘れて10分ほど放置してしまいましたが、特に影響はありませんでした。
マイクロディスクをぬるま湯に浸している間に、ボトル本体を中性洗剤で洗いましょう。
【ブリタ水筒】スタイリッシュタイプの洗い方と使い方
スタイリッシュタイプのパーツはボトル本体、ふた付ベース、マウスピース付きディスクカバーの3つです。
パーツはすべてボトルから取り外して洗うことができ、ふた付ベース以外は食器洗い機を使えます。
ボトルの開口部は広いので洗いやすくなっていますが、ふたとベースは分解ができない作りになっています。
洗い終わったら、ボトル本体にふた付ベースを取り付けましょう。
水道水を入れ、水に浸したフィルターカートリッジを乗せてから、マウスピース付きディスクカバーを取り付けたら準備完了です。
飲むときはマウスピースを上に引き上げて、吸いあげるようにして水を飲みましょう。
【ブリタ水筒】スクイーズボトルタイプの洗い方と使い方
パーツはボトル本体、キャップ、マウスピース付きディスクカバー、密封用ゴムパッキン、ベース、ストラップの6つです。
スクイーズボトルタイプも食器洗い機を使えます。
密封用ゴムパッキンはベースから外して洗えるのでいつでも衛生的です。
ボトル本体の開口部は手が入らないため、水筒用のスポンジがあると洗いやすいですよ。
洗い終わったら、ボトル本体にストラップ、ベース、密封用ゴムパッキンを取り付けます。
水道水をボトルに入れてから、密封用ゴムパッキンの上にフィルターカートリッジを置いてください。
マウスピース付きディスクカバーとキャップを取り付けたら準備完了です。
飲むときはマウスピースを上に引き上げて、ボトルを軽く押すだけで浄化された水が出てきます。
スクイーズボトルはマウスピースに口を付けて直接飲むほか、キャップをコップ替わりして飲むことも可能です。
カートリッジで水道水がおいしい!使わない時の方法も
ブリタの浄水に欠かせないフィルターカートリッジ「マイクロディスク」にある活性炭は、水中に溶け込む以下の不純物を取り除いてくれます。
- 塩素
- 味覚に影響がある物質
- 殺虫剤や除草剤などの微量不純物
- 30 μm(マイクロメートル)以上の微粒子
カルシウムやミネラルは除去せずに通過し、カルキ臭もなくなるので蛇口から出てきた水道水より飲みやすくなります。
しかし、最初の一口は違和感があるかもしれません。
私はブリタの浄水型ポットも使っていますが、初めて浄水した水を飲んだときは「なんか変な味」と感じました。
しばらく使っていると浄水された水道水が甘いと感じるようになりましたよ。
ただし、水道水から雑味を取り除いただけなので、天然の湧き水やミネラルウォーターのような味は期待しないでください。
フィルターカートリッジの浄水能力は、1つあたり150Lの水道水となっています。
浄水ボトルの容量は600mlですので、約250回分に相当しますね。
しかし衛生上の観点から、ブリタのフィルターカートリッジは4週間ごとの交換が推奨されています。
ブリタのカートリッジフィルターは輸入品です。1つ700~800円と値段が高いのが気になりますよね。
実は使えば使うほど高コスパで、1ヵ月の間に1日1回使えば23円、平日のみでも1日1回で35円なんですよ。
マイクロディスクを捨てるときは、自治体の燃えるゴミで処分できます。
ペットボトルを捨てるよりエコですし、経済的にもお得に感じますね。
もしあなたがブリタの浄水ボトルを3日以上使わないときは、ボトルからフィルターカートリッジを外して、清潔な台の上で乾燥させてください。
再びフィルターカートリッジを使うときは、上から熱湯を注ぎ煮沸消毒をおこないましょう。
最初に使用するときと同じようにスプーンなどで約5分沈めたあと、浄水ボトルに取り付けて利用してください。
熱湯での煮沸消毒を繰り返すと活性炭の効きが弱くなりますので気を付けてくださいね。
水筒型ブリタ浄水ボトルの口コミと実際に使ってみた感想
ブリタ浄水ボトルの口コミはどうでしょうか?
浄水された水の味は「さすがブリタ」という満足している口コミがほとんどでした。
2種類ある浄水ボトルで共通して多かった口コミは「マウスピースを手で引き上げて、そのまま口をつけるのが気になる」というものです。
手を使いたくないからマウスピースを歯で軽く噛み、引き上げて使っている方もいらっしゃいました。
たしかに外出先では手が汚れていることもあり、触れたところに口をつけたくはありませんよね。
私はキャップをコップ替わりに使えるスクイーズボトルタイプをおすすめします。
スタイリッシュタイプはおしゃれだが飲みづらい
デザインを気に入って購入される方が多いスタイリッシュタイプ。
見た目はポット型のようで、おしゃれな見た目を気に入っている口コミが多くありました。
そのおしゃれな見た目から、スタイリッシュタイプは家庭用やオフィス用として使っている方が多いと感じました。
容器が透明で残量がわかりやすく、ふたがワンタッチで開けやすいところが良い点として多く書かれていましたよ。
しかしボトル本体が固く水を飲むときは吸引力が必要で、「あまり水が出てこない」「吸うときに音が出るので気になる」といったデメリットもあるようです。
スクイーズボトルタイプはキャップが外れやすい
スポーツタイプとして発売されたスクイーズボトルタイプ。
ボトル本体が柔らかく軽く押すだけで水が飲める、コップが使えるところが良い点として多く書かれていました。
しかしボトルが黒色なので、夏はすぐにお湯に変わってしまうというデメリットがあるようです。
女性視点で見た目が可愛くないという口コミもありました。
キャップをしっかり押し込まないと、かばんの中でキャップが外れてしまう、水滴が漏れるという意見もちらほら見かけましたよ。
アウトドアでは料理や手洗いにも利用できるようで、日常のシーン以外でも使っている方が多いと感じました。
私がスクイーズボトルタイプを実際に使った感想
私もブリタのスクイーズボトルを日常的に使用して浄水した水を飲んでいます。
こちらを購入した理由はスタイリッシュタイプより値段が安かったから。単純な理由ですが大事ですよね。
使い捨てでもいいかなと試しに買ってみた結果、毎日愛用する商品になりました。
実際に使った感想は口コミと同様、軽く押すだけなので飲みやすいです。
最初の数日はプラスチックの匂いが気になったのですが、日ごとに匂いも薄れて気にならなくなりました。
まず1つ目の大きさや重さ、フィット感ですが、手にしたときに「軽いけど思っていたより大きい」と思いました。
600mlペットボトルと比較しても大きく感じますよね。
お子様や手が小さい女性は余計に大きく感じるかもしれません。
2つ目の残量は、写真ではボトルが真っ黒でわかりづらいですが、透け感のある素材なのでどのくらい水が残っているのか一目でわかります。
3つ目のかばんに入るかについては、A4サイズが入る通勤バッグなら問題なく入ります。
バックパックのサイドポケットにもピッタリサイズでした。
しかし冷たい水が飲みたくて冷蔵庫で冷やしたり氷を入れたりすると、すぐに汗をかいてかばんの中がびしょ濡れになります……。
保冷機能がないのはとても残念だと思いますが、手軽に水分補給をできる点は気に入っています。
口コミにあったキャップの外れやすさですが、私はさほど感じませんでした。かばんの大きさによるのかもしれませんね。
水筒型ブリタのマウスピースが固い時の外し方とは?
外出先やスポーツ中など水を飲みたいのにスムーズにマウスピースが外れないとストレスですよね。
サッと飲めるはずが、手で開けなければいけないとなると衛生面も気になります。
手洗い場がない場所だと、手を使って開けたくはないですよね。
マウスピースが固いときの外し方は、35°cから60°cの お湯で10秒程度洗ってみてください。
これは事前にやっておく必要がありますので購入後は、マウスピースが簡単に開けられるか確認しておくといいでしょう。
いざ飲もうと思ったときに固くて開かない場合はの外し方はちょっとしたコツで開けられます♪
マウスピースをまっすぐに引き上げるのではなく、回しながら引き上げると開きやすくなりますよ。
まとめ
- ブリタ浄水ボトルの使い方は、カートリッジや本体を洗って0~40度の水道水を入れるだけ
- ボトルのパーツは食器洗い機が使える
- カートリッジの活性炭が塩素や味に影響がある物質、不純物を取り除いてくれるため、カルキ臭が消えて甘みを感じるようになる
- 天然の湧き水やミネラルウォーターのような飲み味は期待できない
- カートリッジは自治体の燃えるゴミで処分できる
- ブリタ浄水ボトルの口コミでは「マウスピースを手で引き上げる」のを気にするものが多い
- 2種類ある浄水ボトルはどちらも良い点悪い点がある
フィルターカートリッジの値段は少し高いですがペットボトル代に比べたら安く、ゴミも少なくなりますね。
飲み物は常温水でいいと思っているあなたにはおすすめの商品です。
使い方はとても簡単なので、迷っているなら一度使ってみてはどうでしょうか。
この記事を読んで使い方や口コミから「ブリタの浄水ボトルを使ってみよう!」と思っていただけたら嬉しく思います。
ブリタの浄水ボトルは、飲みながら水をろ過してくれます。それに1L あたり4.5円と経済的です。
1Lのペットボトルのお水を買ったら、150円くらいしますよね。
水道水を美味しく飲んで、経済的にも環境にも優しいことを始めてみませんか?
ウォーターサーバーや浄水器を利用してみたいとも考えているあなたには、こちらの記事も参考にしてください。
水の味や費用など、重視することでウォーターサーバーか浄水器の利用かが変わってくることなどが詳しくわかりますよ。
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