水通し後やサイズアウトしたベビー服は、サイズ別にジップロックに入れて立てて保管しましょう!
「サイズアウトしたベビー服が大量で困る!」「2人目にとっておきたいけどスペースが…」と私と同じように悩んでいるパパママも多いですよね。
ジップロックは密閉状態にできるので、空気を抜いて圧縮することでコンパクトな収納が可能です。
さらにジップロックにベビー服のサイズのラベリングをし、立てて収納することで、必要なときに取り出しやすくなります。
せっかく水通しした服も、しっかり密閉保管しておかないと、再びほこりや化学物質などに触れてしまい時間が無駄になってしまいますよ。
「長期保管の場合はどうしたらいいの?」という疑問も解決する記事になっていますのでぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね♪
赤ちゃんの敏感な肌にも使えるオーガニック成分の防虫剤です。
12個入り×2個なのでジップロックの中や収納BOXの中にいれるのに十分な量がありますね。
ベビー服はジップロックでサイズ別に立てて収納しよう
水通し後やサイズアウトしたベビー服は、サイズ別にジップロックに入れ立てて収納するのが正解です!
たくさんあるベビー服をコンパクトに収納するためには、しっかり空気を抜くことがポイントです!
さらに、収納したまま見える部分にラベルを貼ることで、いちいち収納BOXをひっくり返すことなく、スムーズに必要なベビー服を取り出せます。
ラベルにはサイズを書くのはもちろん、「夏」「冬」など着用シーズンを書くのもおすすめです!
また、収納BOXに除湿剤や防虫剤を入れて、ベビー服をカビや虫食いから守りましょう。
ベビー服は気が付くとあっという間にサイズアウトしてしまいますよね。
「このくらいのときに1人目が着てたお気に入りの服があったな…」と後からゆっくり探そうと思っても、見つけたときにはそのサイズが入らなかったり。
サイズごとに分けていない保管や、ラベリングされていない保管は、着せるタイミングを逃すことにつながります。
おさがりでもらったかわいい服も、気が付くとサイズアウトしていて「着る機会を逃した!」なんてことが何回もあるよ…。
ジップロックを使って必要なサイズのベビー服をすぐに取り出せる工夫をすると、パパママのストレスも軽減されますね。
ベビー服の保管はジップロックがおすすめ♪理由は2つ!
ベビー服の保管にジップロックをおすすめする理由は以下の2つです。
ジップロックを使用した収納方法を紹介してきましたが、なぜビニール袋ではなくジップロックがおすすめなのかを解説しますね。
密閉することでほこりや化学物質からベビー服を守る
もともと肉や野菜などの食品を保存するためのジップロックなので、食材の鮮度を保つために高い密閉性が備わっています。
密閉して空気に触れにくい状態で保管すると、赤ちゃんの肌への刺激となるほこりや化学物質からベビー服を守れます。
身近にある『空気』にも、ほこりや、ホルムアルデヒドなどの化学物質が含まれているんだね!
ホルムアルデヒドはパパママの服にも付着していますし、タンスの塗料などにも使われている場合があります。
また、大人用洗剤の成分が移ってしまうこともあるので、本来ベビー服は大人の洋服とは別に収納することが推奨されています。
しかしジップロックの密閉性があれば、パパママと同じ収納場所で保管してもしっかりベビー服を有害物質から守ってくれますね。
せっかくベビー用の洗濯洗剤を使っても、大人の洗剤成分が移ってしまったら意味がないもんね!
もちろん密閉状態にすることによって、コンパクトになるのもおすすめポイントです!
圧縮袋とは違い掃除機をつかわなくても空気を抜けるので、手軽にコンパクトサイズにできますよね。
清潔かつコンパクトに収納するのに役立つジップロックが、ベビー服の収納に最適だとわかっていただけたでしょうか。
ジップロックにはいろいろなタイプがありますが、ジッパーの部分が1本の「シングルジップ」に比べると2本ある「ダブルジップ」の方がしっかり密閉できます。
ジップロックの本家ともいわれる旭化成の『ジップロック』の他に、IKEAの『ISTAD』、100均のダイソーやセリアの『フリーザーバック』などがダブルジップですよ。
サイズ展開が豊富!収納するベビー服に合わせて使える
ジップロックのいいところはサイズ展開が豊富なところです。
旭化成の『ジップロック』は小さいものだと幅17.7cm x 縦12.7cm、大きいものだと幅33cm x 縦38.1cmもあります。
これだけサイズに幅があれば、スタイや肌着などコンパクトなものから、冬物の厚手のベビー服まで対応できますよね。
大きいサイズを使用すればベビーシーツやバスタオルなどの保管も可能です。
じゃあ大きいサイズのジップロックに詰め込んじゃうこともできるよね♪
それはおすすめできないよ!
大きいジップロックに大きいものと小さいものをまとめて詰め込むことは、保管状態として悪いことではありません。
しかし保管方法としては、まとめて詰め込んでしまうと、どこになにがはいっているのか分かりづらくなってしまいますよ。
水通し後やサイズアウトしたベビー服は次に取り出すことを考えると、サイズや種類ごとに分けて収納をしたほうがいいですよね。
収納物のサイズに適したジップロックを使うことで空気を抜いたときの密閉性も高められます。
ベビー服をジップロックで保管すれば水通し後も清潔!
汗の吸収性をあげたり、化学物質を取り除くために行うベビー服の水通しですが、その後の保管にはジップロックが最適です。
水通しでベビー服から化学物質を取り除いたあとは、密閉性の高いジップロックにいれることで清潔に保管ができます。
そもそも水通しの目的は、新品のベビー服に付着しているホルムアルデヒドという化学物質を落とすこと。
大人よりも敏感な赤ちゃんは、洋服についたホルムアルデヒドが原因で、肌荒れやかゆみの症状が引き起こされる可能性があります。
このことから厚生労働省は『乳幼児(生後24か月以下)が使用する繊維製品のホルムアルデヒドは基準値16 ppm』と規制しています。
大人の下着やパジャマ、靴下もホルムアルデヒドの基準値75ppmと規制されているんだって!
その基準値から考えると16ppmは厳しめに規制されていると言えるよね。
乳幼児の基準値が厳しめに規定されているのは、赤ちゃんの肌が敏感であることや、すぐに口にいれてしまう習性などが考慮されているためです。
したがって、水通しをいつまでするのかという決まりはとくにありませんが、生後24か月つまり2歳頃まではしてあげることをおすすめします。
水通しのもう1つの目的が、新品の服に使われている防しわ加工のための「糊」を落とすことです。
糊が付着したままだと吸水性が悪く、さらに肌触りもゴワゴワと硬く感じます。
子どもは体温調整がまだ難しいので、汗もたくさんかきますよね。
吸水性が悪いと洋服が汗を吸収してくれないので、あせもなどの肌トラブルや、身体が冷えて風邪を引いてしまう可能性もあります。
赤ちゃんや子どもの肌トラブルを防ぎ、アレルギーや風邪などから身体を守るためにも、新品の服を購入した際の水通しは大切なことですね。
せっかく清潔にしたベビー服も、保管方法を間違えてしまうと、化学物質がまた付着してしまう可能性があります。
水通し後にすぐジップロックにいれて密閉状態にすると、場所を問わず保管できます。
また、ベビー服を赤ちゃんの天敵である化学物質に触れさせずに保管できますよね。
ベビー服はジップロックでいつまで保管可能?コツは?
ジップロックは完全密閉はできないので、いつまでもいれたまま保管することはおすすめできません。
収納BOXにいれた除湿剤や防虫剤の交換時期に、ジップロックを1度開けて、中のベビー服の様子もチェックするようにしましょう。
ベビー服は思い出のつまった大切なものが多いですよね。いつまでもきれいな状態で保つには『防湿』『防カビ』『防虫』が大切です!
また、ジップロック収納に以下のもうひと手間で大切なベビー服をさらにきれいに保管できます。
- ジップロックの中や収納場所には除湿・防カビ・防虫剤をいれる
- ベビー服はしっかり乾燥させてから収納する
- 除湿剤や防虫剤は定期的に交換
- 収納場所は晴れた日に換気する
きれいに保管するコツを詳しく説明していきます♪
湿気予防はカビ予防!ジップロックの中にも除湿剤を
高い密閉性があるジップロックですが、完全密閉ではないことに注意しましょう。
ほこりや化学物質はある程度防げますが、隙間から湿気が入り込むのを完全に防げるわけではありません。
湿気が入り込んでしまえばカビが発生するリスクもあがるので、ジップロックの中にも直接、除湿剤や防カビ剤をいれるといいですね。
さらに保管するベビー服もよく乾燥させてから収納する必要があります。
- 保管や収納作業は晴れている日にする
- 収納するベビー服はアイロンがけなどで完全に湿気をとばす
- 特別に大切な服はクリーニングにだすのも◎
雨の日に収納作業をするとそれだけでジップロックやベビー服が湿気を含みやすくなるので注意しましょう。
アイロンがけをすることで湿気がとんで完全に乾燥できるだけでなく、高熱をあてることでカビの原因となる雑菌の繁殖予防にもなります。
いちいちアイロンがけをするのはめんどくさい…という場合は、洗濯機についている衣類乾燥の機能を使う方法もあるみたい♪
絶対にカビさせたくない!という高級ベビー服や、思い入れの強いベビー服はクリーニングに出すのがおすすめです。
クリーニングでは普通の家庭の洗濯では落とせない汚れもきれいにしてくれるので長期保管も安心ですね。
保管場所の環境も清潔に!湿気予防は新聞紙でもできる
クローゼットやタンス、収納BOXなどの保管場所も清潔に保つことが大切です。
保管場所に除湿剤や防カビ剤、防虫剤をいれておくと清潔さを保てますよ。
除湿剤のかわりに新聞紙を敷くだけでも効果がありますし、100均などにも除湿・防カビ効果のあるシートが売られています。
かわいい柄のシートも販売されていますので、見た目もこだわりたい!というパパママにおすすめですよ。
注意するべき点は、除湿剤や防虫剤の交換をしっかり行うということです。
除湿剤は湿気を吸うと容器の中に水がたまる構造になっているので、そのまま放置するとたまった水が湿気を発生させて逆効果です。
防虫剤も使用期限を守らなければ効果がないので、使用期限を守って新しいものに交換しましょう。
交換のタイミングで、ジップロック内のベビー服の様子を確認するといいですよ♪
収納場所の換気をして、湿気がこもらないようにすることも忘れないようにしましょう。
晴れた日に行うことをおすすめしますが、風通しが悪い場合は、扇風機などを使用して空気を循環させる方法もあります。
少しだけ手間に感じることもあるかもしれませんが、大切なベビー服をいつまでもきれいにとっておくためにぜひ実践してみてくださいね♪
ノンケミカル処方なので、化学合成成分を使用していません。ベビー服・肌の弱い方・薬剤に敏感な方でも安心して使用できますね。
効果の持続は6か月間なので忘れずに交換しましょう。
まとめ
- 水通し後やサイズアウトしたベビー服はサイズ別にジップロックにいれて収納しよう
- ジップロックにはベビー服のサイズをラベリングしてから収納すると、スムーズに取り出せる
- ジップロックの空気を抜くことでコンパクトな収納が可能になる
- ジップロックの高い密閉性によってベビー服をほこりや化学物質から守れる
- 水通し後のきれいな状態で保管するのに最適
- ジップロックはサイズが豊富なのでスタイなどの小さいものから厚手の服までベビー服のサイズに合わせて収納できる
- ジップロックは完全密閉できないので長期間いれたまま保管することはおすすめできない
- 防湿・防カビ・防虫剤を交換するタイミングでベビー服の様子をチェックする
ベビー服はジップロックを使用することで、清潔かつコンパクトに収納できます。
サイズごとにジップロックにいれれば、ラベリングをして必要なときにスムーズに取り出すことも可能です。
ベビー服は気がつくと大量に手元にあって何がなんだか…となりやすいですよね。
さらにあっという間にサイズアウトするので、サイズ別でコンパクトに収納できるジップロックは役立ちますよ♪
しっかりと防湿・防カビ・防虫対策をして、大切なベビー服をきれいに保管しましょう。
ノンケミカル処方なので、化学合成成分を使用していません。ベビー服や子供服、お肌の弱い方・薬剤に敏感な方でも安心して使用できますね。
天然ハーブの香りが爽やかで、保管時の匂い移りも気になりません。
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