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赤ちゃんのミルクを冷ましすぎた時の解決策は?!外出時の工夫も紹介

お役立ち情報
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赤ちゃんのミルク、せっかく作ったのに、うっかり冷ましすぎた経験ありますよね。

私も作りながら、他の用事をしていたら冷ましすぎたことが何度もあります。

ミルクを作っている間に、赤ちゃんが眠ってしまったなんてことも。あるあるです。

せっかく作ったのに…、すぐ破棄するのはもったいない。でも、赤ちゃんにとって安全な方法が良い。

ママは、粉ミルクも時間も手間もムダにしたくないんです!

冷ましすぎた赤ちゃんのミルクは湯煎で温め直せば、あげられますよ。

この記事で分かることはこの3つ

①冷ましすぎたミルクの温め直し方。

②冷めたミルクは危険!?安全なミルクについて。

③外出先でミルクを作る時の工夫。

2児のママ&看護師でもある私が、さっそく順番に解説していきます!

人肌がどれくらいか、わからない。赤ちゃんに飲ませるミルクだから適温をしっかり把握したいパパママ必見!

非接触温度計ならミルクの温度をたった0.7秒で計測できます。

離乳食が始まったら、食べ物の温度も測れますし、体温だって測れます。1つで何役にもなる温度計はとっても便利ですよ。

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赤ちゃんのミルクを冷ましすぎた時の解決策

赤ちゃんのミルクを飲ませようと準備していても、うっかり冷ましすぎたことありますよね。

でも安心してください!冷ましすぎたミルクも湯煎で温め直せば、赤ちゃんに飲ませられますよ。

冷ましすぎたから捨てるなんてもったいないことをしなくても大丈夫です。

お金をドブに捨てるようなことにならないとわかると少し気が楽になりますよね。

冷ましすぎたミルクは湯煎で温め直す

ミルクの温め直しは、湯煎が基本です。耐熱容器に熱湯を入れたら、哺乳瓶を浸し、ゆっくり円を描くようにまわします。

このとき、ヤケドには十分気をつけてくださいね。

しばらくしたら、哺乳瓶をタオルで拭き、フタをした状態で瓶の上下を入れ替えるようにしてゆっくりミルクを混ぜます。

 縦に勢いよく振ってしまうと、泡が立ってミルクが吹き出してしまうので、注意しましょう。

温度は、手首の内側にミルクをたらして確認してくださいね。

人肌がどれくらいか、わからない。赤ちゃんに飲ませるミルクだから適温をしっかり把握したいパパママ必見!

非接触温度計ならミルクの温度をたった0.7秒で計測できます。

離乳食が始まったら、食べ物の温度も測れますし、体温だって測れます。1つで何役にもなる温度計はとっても便利ですよ。

冷ましすぎたミルクに電子レンジを使うのは危険

電子レンジで温められたら、手っ取り早いですよね。でも、この方法は危険なんです。

電子レンジでの加熱は、かなりムラがあります。

そのため、ミルクの一部だけ熱くなるホットスポットと呼ばれる部分ができてしまいます。

ミルクって全体がトロミ掛かってますよね。ちゃんと混ぜたつもりでも、しっかり混ざらないんですね。

そうすると温度確認したつもりでも、赤ちゃんが飲むときにホットスポットにより、ヤケドをしてしまいます。

哺乳瓶拒否にもなりかねないので、電子レンジの使用は避けましょう。

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赤ちゃんのミルクを冷めたまま与えるのは危険!

どんな状態のミルクは危険なのか。判断がつかないと不安ですよね。

間違った知識のままミルクをあげてしまうと、赤ちゃんが体調を悪くしてしまう可能性もあります。

ここでは調乳手順とは別に、赤ちゃんにとって〝安全で優しいミルク〟について、簡単に説明します。

冷ましすぎたミルクを温め直して胃腸の負担を軽減

冷ましすぎたミルクを赤ちゃんが飲んでしまうと、胃腸が冷えて下痢を引き起こす危険性があります。可能性がある以上、適温まで温め直した方が安心ですね。

そして、ここで注意しなければならないのは、調乳したミルクの保存時間です。

せっかく作ったのに、捨てるのはもったいないですよね。正しい知識があれば、捨てずに再加温しても良いか安全に、簡単に判断できます。

その目安は、ミルクの調乳後から常温で2時間、冷蔵庫で24時間。


また、飲み残しのミルクは、20分もすれば雑菌が繁殖してくるようです。飲み残しは破棄すると思っていたほうが、間違いないですね。

粉ミルクを70℃以上のお湯で作ると病原菌を死滅できる

粉ミルクは、無菌ではありません。どうしても、サルモネラ菌などの病原菌が微量に存在してしまいます。

そして、それらを死滅させることができるのが、70℃以上のお湯なんです。

電気ケトルで40℃に温めた水で作る、なんてことはしないようにしましょう。菌が繁殖してしまい、危険です!

ミルクを作るとき冷まし湯を使わなくてもOK!

赤ちゃんのミルクを作るとき、必ず冷まし湯でなければいけないということは、ありません。

冷まし湯とは、水道水を15分以上煮沸して冷ましたものです。

カルキを分解するために煮沸しますが、決して水道水がダメなわけではありませんよ。

その他に、ミネラルウォーターも大丈夫ですが、硬度100以下の軟水を選ぶようにしましょう。

ミネラル成分の多い硬水では、赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまうからです。

また、浄水器のお水はカルキの他に、殺菌に必要な塩素まで取り除かれています。

ミルク中の菌の繁殖が心配になりますので、すぐ飲まなかった場合は破棄をオススメします。

赤ちゃんのミルクの最適な温度は人肌程度!

赤ちゃんのミルクの適正温度は体温に近い約37℃です。いわゆる人肌ですね!

赤ちゃんの口や胃はとってもデリケートなので、温度が高すぎるとやけどのリスクがあります。

また、温度が低すぎると赤ちゃんが飲みづらくなり、摂取量が不足する可能性があります。

さらに、体温に近い温度のミルクは、赤ちゃんの消化や吸収をサポートし、胃腸の負担を軽減してくれますよ。

適正温度のミルクを与えることで、赤ちゃんは快適な飲み物を摂取でき、栄養を適切に吸収できます。

温度計がなくても、手首や内側の手のひらでミルクの温度をチェックすることで、赤ちゃんに安心してミルクを与えられますよ♪

外出前は魔法瓶に入れたお湯を準備しよう

出掛ける前、目的地のホームページを確認しておくと、持ち物も減るでしょう。

なぜなら、大きな商業施設などには、授乳室がある場合が多いからです。そこでは、調乳用のお湯と水や授乳用の個室が備わっています。

また、準備物品も月齢3〜4ヶ月までは哺乳瓶の消毒が必要なため、哺乳瓶を数本用意する必要があります。

しかし、それ以降は洗浄のみで大丈夫です。洗える環境があれば、哺乳瓶は1本の携帯でOK。

そして、調乳に使うお湯や冷まし湯は、魔法瓶に入れて携帯しましょう。

外出先では仕上がり量の半分だけ作り温度を確認!

外出先での工夫、それはズバリお湯と冷まし湯の入れ方です。

外出先でミルクを作る場合、魔法瓶に入れてきたお湯が実際何度になっているのか曖昧ですよね。

家と同じ割合で、お湯と冷まし湯を入れてしまうと適温にならないことも。

そんな時は、哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯を仕上がり量の半分入れて粉を溶かします。冷まし湯は予定量の半分だけ入れ、一度手首の内側で温度確認をしてください。

まだ熱ければ、冷まし湯を。もう適温であれば、お湯と冷まし湯を同じくらい足して完成です。

こうすれば、わかりにくい温度のお湯で作っても、失敗せずにできます。

まとめ

  • 冷ましすぎた赤ちゃん用ミルクは、湯煎で温め直すのがベスト。電子レンジでの温め直しは温度にムラができ危険
  • 安全なミルクに欠かせない主な条件は、70℃以上のお湯で清潔に調乳され、保存時間(常温2時間•冷蔵24時間)が守られていること
  • 外出前は行き先の授乳スペースがあるかなど確認し、持っていくものをチェック
  • 外出先で赤ちゃんのミルクを作るとき、魔法瓶にお湯を入れて持ち歩くと便利
  • 温度がわかりにくいお湯を使うときは、冷まし湯を少量入れ、先に温度確認すると失敗が少ない

正しいことを知れば、正しい判断につながり、不安に思うことも少なくなります。

ミルクをたくさん作るのも、長い子育てのほんの一時。ミルクの甘い匂いのする赤ちゃん、とっても可愛いですよね。

子育ては初めてだらけで悩むことも多く、子供と一緒に親としても成長の日々です。私を含め、子育ての経験者はたくさんいます。

こういったWebの記事はもちろん、周りの人の力も借りて、悩みを解決していきましょう。

肩の力を抜いて、お出掛けも楽しみながら赤ちゃんとの時間をお過ごしくださいね。

人肌がどれくらいか、わからない。赤ちゃんに飲ませるミルクだから適温をしっかり把握したいパパママ必見!

非接触温度計ならミルクの温度をたった0.7秒で計測できます。

離乳食が始まったら、食べ物の温度も測れますし、体温だって測れます。1つで何役にもなる温度計はとっても便利ですよ。

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