あれ?アイロンペーパーってどこにしまったんだろ。
お母さん、アイロンビーズできた?
私もいざアイロンペーパーを使うときに見つからない場合や、シワシワになっていて使えないことがありました。
アイロンビーズで使うアイロンペーパーの代用はクッキングシートが1番です。
アイロンペーパーの代用ができるものを家中探したところ、熱に耐えられる点から、クッキングシートにたどり着きました♪
最後に使うアイロンペーパーがおかしいとビーズへ均等に熱が加わらず、穴の部分がつぶれたり変形したりとせっかくの作品が残念なことになってしまいます。
アイロンビーズで使う際、クッキングシートで代用すれば専用のアイロンペーパーと同じ完成度になりますよ!
詳しくはクッキングシートが良い理由と一緒に下で紹介します♪
アイロンビーズで作品を作ってみたいけれど何が必要かわからない。そんなときは下のアイロンビーズセットがおすすめです♪
48色のビーズやアイロンペーパー、ピンセット、ストラップにするときに必要なパーツなども一緒になっているので、簡単に作ることができます!
アイロンビーズのアイロンペーパー代用は身近にある♪
アイロンビーズ専用のアイロンペーパーは、クッキングシートで代用が可能です!
アイロンビーズを楽しく作り、さぁ最後だというときに限ってアイロンペーパーがないということはありませんか?
作っていたのが自分であれば、今度買ってこようと考えられます。ですが、お子さんが作った物だとすぐに完成させないと泣いてしまうこともありますよね。
そうなってしまっては大変です。家の中にあるもので何か代用できないか探してもどれがいいのか迷ってしまいます。
そんなときは、クッキングシートで代用することができます♪
アイロンビーズ作成時の専用アイロンペーパーの代用にクッキングシートをおすすめする理由は、3つあります。
- クッキングシートは家で使っている可能性が高いから
- 買いに行ってもクッキングシートは手に入りやすいから
- クッキングシートの素材がアイロンビーズで使えるから
クッキングシートを使うと良い理由を下で詳しく解説しますね。
クッキングシートは家で使っている可能性が高いから
1つ目の理由は、クッキングシートは家で使っている可能性が高いからです。
料理で使うため、クッキングシートを常備している家も多いのではないでしょうか。
クッキングシートは、オーブンや電子レンジ、煮物にも使える優れものです。お菓子作りをする方にとっては必需品かもしれません。
私もいざ探してみると棚の中に種類の違うクッキングシートが2つも入っていました!
困ったときに家の中にあるもので代用できるのは嬉しいです。
買いに行ってもクッキングシートは手に入りやすいから
2つ目の理由は、買いに行くとしてもクッキングシートは手に入りやすいからです。
家では見つからず、なんとか買いに行こうと思ってもアイロンビーズ専用のアイロンペーパー単品では見つからないかもしれません。
近くの100均でアイロンビーズ専用のアイロンペーパーを探したこともありますが、すでに持っているプレートがセットになっているものばかりでした。
アイロンペーパーだけが欲しいときにはプレートも一緒に買うかどうかは悩んでしまいます。
クッキングシートであれば、アイロンビーズ作成時以外にも料理で使うので無駄になることはありません。
クッキングシートであれば、スーパーやドラッグストア、100均にも売っています。家になかった場合も購入しやすいのです。
値段もそこまでしないので、アイロンビーズを立体のように部品をたくさん作るときには特に助かります。
クッキングシートの素材がアイロンビーズで使えるから
3つ目の理由として、クッキングシートの素材であるシリコーン加工耐油紙はアイロンビーズとくっつきにくいからです。
アイロンビーズは、ポリエチレン製です。熱を加えると溶ける性質を活用してビーズ同士をくっつけています。
専用のアイロンペーパーのように熱を加えるアイロンとビーズがくっつかないようにするためには、耐熱性とはがれやすさが必要です。
クッキングシートは、耐熱性もはがれやすさも両方そろっている紙なのです。
オーブンや電子レンジで使うものなので耐熱性は想像しやすいですね♪
はがれやすさは、クッキングシートがシリコーン加工されているからです。
シリコーンで表面を加工しているので、料理やアイロンビーズともくっつきにくいのです。
確かに家でお菓子作っているときにクッキングシートを使っていても、くっついて困った記憶はありませんでした。
さらにこのシリコーン加工は熱を均一に通す性質があるので、アイロンビーズ同士をくっつけるのには最適なのです。
アイロンペーパーの代用品としては、クッキングシートの他にトレーシングペーパーも使えます。
こちらもダイソーなどの100均で簡単に手に入ります。ただ、トレーシングペーパーの材質は、様々あります。
パラフィン紙が使われているものは、はがれやすい性質がありますが、耐熱性に不安が残ります。
パラフィン紙とは、お菓子の包みに使われているのです。食品と紙がくっつかないようにはなっていますが、食品を包んで熱を加える想定はされていません。
耐熱性やはがれやすさを重視するなら、アイロンビーズ専用のアイロンペーパー代用としては、クッキングシートの方が安心です。
アイロンビーズとアイロンペーパーがくっつくときは?
アイロンビーズとアイロンペーパーがくっつくときは、アイロンのかけ方を変えるかアイロンペーパーを新しくすることをおすすめします!
アイロンのかけ方でも仕上がりに影響がでますが、いつもと同じにしているのにくっつくことはありませんか?まずはアイロンのかけ方を変えてみましょう!
まず、アイロンビーズと専用のアイロンペーパーがくっつくということは、温度が高いのかもしれません。いつもより少し温度を下げてみましょう♪
アイロンペーパーにアイロンをかけるときは、スチーム機能を切っておきます。
アイロンのかけかたは、左右に動かさず、そっと軽く触る程度の方が上手くいきますよ!
アイロンビーズに均一に熱が行き渡るよう、押しつける時間は短時間で何度も繰り返すことがポイントです。
アイロンビーズと専用のアイロンペーパーがくっつくときのアイロンのかけ方を下にまとめました。参考にしてください♪
- アイロンの設定温度を下げる
- スチーム機能は切る
- 左右に動かさない
- ビーズに押しつけすぎない(軽く触る程度にする)
- ビーズに押しつける時間を短くする
それでもアイロンビーズとアイロンビーズ専用なのにアイロンペーパーがくっついてしまう場合は、アイロンペーパー自体を新しくしてみると上手くいきます!
例えば、何度も使ってシワシワのアイロンペーパーだとアイロンを上手く使ってもアイロンビーズをくっつけることは難しいです。
アイロンビーズ専用のアイロンペーパーであっても繰り返し使っていると性能が落ちてしまうのです。
アイロンビーズ専用のアイロンペーパーがないときは、上の記事でも紹介したようにクッキングシートを使うのがおすすめですよ♪
クッキングシートは2種類あります。それぞれの紙について詳しく解説しますね。
1つ目は、茶色の紙のものです。材質は、シリコーン加工耐油紙になります。
シリコーン加工がされていますが、こちらは250℃以上の使用や20分以上の使用ができません。
そのため、使い方によっては、アイロンビーズと少しくっついてしまう場合もあります。
私は、家にあった茶色の紙のクッキングシートを使ったことがありますが、やはり次のタイプのものよりもくっつきやすかったです。
2つ目は、半透明の白色のものです。材質は茶色と同じくシリコーン加工耐油紙です。
こちらは、250℃の温度で20分はもちろん300℃の熱にも5分耐えることができるのです♪
そのため、茶色の方よりも耐熱性があり、アイロンビーズともくっつくことはありません。
クッキングシートをアイロンビーズ専用のアイロンペーパーの代わりとして使う場合は、くっつきにくい半透明の白色を使うことをおすすめします!
アイロンビーズで作品を作ってみたいけれど何が必要かわからない。そんなときは下のアイロンビーズセットがおすすめです♪
48色のビーズやアイロンペーパー、ピンセット、ストラップにするときに必要なパーツなども一緒になっているので、簡単に作ることができます!
アイロンビーズのアイロンペーパーはダイソーで買う!
アイロンビーズ専用のアイロンペーパーや代用品はどこで買うか迷ったことはありませんか?
アイロンビーズ専用のアイロンペーパーや代用品はダイソーなどの100均に売っていることが多いですよ♪
ダイソーであれば、アイロンビーズ専用のアイロンペーパーも代用品として使えるクッキングシートも売っています。
アイロンペーパーはペーパーのみではなく、アイロンビーズのプレートやピンセットと一緒になっています。
プレートはアイロンビーズの種類によって変わるので、プレートも一緒に使いたいという方は、アイロンビーズの種類を事前に確認しておく必要がありますね。
私はダイソーの台所用品の棚でクッキングシートを見ましたよ。
材質の部分にシリコーン加工耐油紙の表示があるものだと大丈夫です。
よりくっつかないようにしたいのであれば、半透明の白色のクッキングシートを買うと良いですよ♪
クッキングシートを使う場合は、下のような注意が必要です。
- クッキングシートは薄いため、アイロンの温度を少し下げる
- クッキングシートは薄いため、アイロンをかける時間を短くする
- クッキングシートは丸まっているため、平らにしておく方が作業がしやすい
クッキングシートは薄い紙です。そのため、出したあとは丸まっています。
使う分だけ出した後、紙の上に重い物をのせて平らにしておくとアイロンビーズにアイロンで熱を加えるときに便利です。
立体のアイロンビーズを作るときや大きな作品を作成するときにも重宝しますよ♪
アイロンペーパーの代用品としては、クッキングシートの他にトレーシングペーパーも使えます。
こちらもダイソーなどの100均で簡単に手に入ります。
ただ、耐熱性やはがれやすさを重視するなら、トレーシングペーパーより、クッキングシートの方が安心です。
まとめ
- アイロンビーズ専用のアイロンペーパー代用はクッキングシートがおすすめ
- クッキングシートは、家にある可能性が高く、買うとしても手に入りやすい
- クッキングシートはシリコーン加工耐油紙のため、アイロンビーズをくっつけるのに最適
- トレーシングペーパーもアイロンペーパーの代用として使えるが、耐熱性には不安がある
- アイロンビーズ専用のアイロンペーパーがビーズにくっつくときはアイロンのかけ方を変える
- アイロンビーズ専用のアイロンペーパーがビーズにくっつくときはクッキングシートを使う
- クッキングシートは、ダイソーなどの100均で買える
アイロンビーズの仕上げとして使われるアイロンペーパーは、作品が良い物になるかどうかに関わるのでとても重要になります。
アイロンのかけ方1つでもアイロンビーズの出来映えに大きく影響がありますが、専用のアイロンペーパーの状態によっても作品の完成が変化しますよね。
できればアイロンビーズが均一に溶け、ビーズ同士がきれいにくっついてほしいものです。
もし、アイロンビーズ専用のアイロンペーパーをなくしてしまったり古くなって性能が落ちてしまったりときは、代用品としてクッキングシートがおすすめです!
クッキングシートは、アイロンビーズのポリエチレンをアイロンの熱で均一に溶かし、くっつけるために耐熱性とはがれやすさの両方を兼ね備えています。
クッキングシートをアイロンビーズ専用のアイロンペーパー代用品として考えてみるのも1つの方法です。
できるだけ家にあるものや買いやすいものを使って、アイロンビーズをきれいに完成させましょう♪
アイロンビーズで作品を作ってみたいけれど何が必要かわからない。そんなときは下のアイロンビーズセットがおすすめです♪
48色のビーズやアイロンペーパー、ピンセット、ストラップにするときに必要なパーツなども一緒になっているので、簡単に作ることができます!
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