肌に合わないシャンプーや試供品などが余ってしまった場合、どのように消費するか悩みますよね。
肌に合わずに余って使い切れないシャンプーや試供品は、掃除や洗濯の洗剤など3つの活用方法があります!
また、シャンプーやリンスは開封後少しずつ劣化していきます。
使い切れないシャンプーの他の使い道を知らないと、使えなくなって自宅にどんどん溜まっていってしまう恐れも。
シャンプーやリンスを掃除用具として代用できれば洗剤のコストも削減できるため、余っても無駄にはなりませんよ♪
私の家にはいつか使うだろうと保管していた試供品がありますが、さっそく使用していこうと決心しました!
本記事では、使い切れないシャンプーの解決策の他に、最後まで使い切れる便利グッズなどを紹介していますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
シャンプーやリンスが最後まで使い切れない!とお困りではありませんか?きれいに取り出すのは難しいですよね。
こちらの商品は詰め替えパックをつり下げて使うため、最後まで中身を使い切れますよ♪
ボトルの詰め替えなら洗って乾かしますが、詰め替えパックを使えば一切必要なし!家事の時短をかなえてくれますよ♪
シャンプーが使い切れないときの解決策3つ!皮脂汚れに
使い切れずに余ったシャンプーを捨てるのは抵抗がありますし、どうにかして使い切りたいですよね。
余って使い切れないシャンプーは、掃除や洗濯の洗剤など3つの活用方法があります!
3つの活用方法があれば、余ったシャンプーを消費できそう!
活用方法を説明するまえに、掃除や洗濯の洗剤になぜ代用できるかお伝えしていきます。
その理由は、シャンプーには油と水の両方になじむ特性を持った「界面活性剤」が含まれているためです。
あまり聞きなれない単語ですよね。界面活性剤について以下で詳しく説明していきます。
界面活性剤は水になじみやすい「親水性」と、油になじみやすい「親油性」の2つの特性をもっています。
本来なら混じり合わない水と油もなじませてくれるのは、親水性と親油性の特性があるためです。
シャンプーは皮脂汚れと水をなじませ洗浄効果を高めてくれます。
界面活性剤の特性を身近でたとえると、マヨネーズがわかりやすいでしょう。
マヨネーズの原料である油とお酢を一緒にいれても分離しますが、そこへ卵黄を入れるとなめらかに混ざります。
理由は卵黄が界面活性剤の特性をもっており、油とお酢をなじませているためです。
他にも、ハンドクリーム、歯磨き粉、アイスクリームなども界面活性剤の特性を利用し作られています。
界面活性剤が含まれているシャンプーは、髪へ使うだけでなく掃除や洗濯でも活用できるのです。
界面活性剤の中でもシャンプーに含まれているのは「アニオン界面活性剤」といわれ、洗浄力に優れた特性があります。
頭皮の汚れは油分を含んでいる皮脂汚れもあるため、水だけでは簡単に落ちません。
髪を水でぬらしただけでは、たしかに頭皮のベタベタ感が残っているかも。
アニオン界面活性剤のおかげで、皮脂汚れもさっぱり洗浄してくれるのです。
また、シャンプーが皮脂汚れにおすすめの理由はもう1つあり、性質の相性がよい点です。
シャンプーはアルカリ性のため、酸性の手アカや皮脂汚れに対して相性がよく、汚れを落とすのに優れています。
お風呂の汚れには水アカや石けんカスもありますが、シャンプーのアルカリ性とは相性が良くありません。
しかし私が実際に掃除したときは、水アカや石けんカスの汚れがひどくなければ、こすって落ちたためシャンプーでも問題はありませんでしたよ。
もしアルカリ性の汚れが落ちない場合は、専用の洗剤や100均で販売しているクエン酸を使ってみてください。
それでは、使い切れないシャンプーの活用方法を詳しくみていきましょう。
シャンプーを代用する場合、200mlのお湯にワンプッシュもしくは小さじ1杯ほど入れて、しっかりと溶かして使用してください。
<毎日お風呂に入りながらできる!バスタブや床の掃除>
お風呂場のバスタブや床は体に触れるため、皮脂汚れや手アカが付いています。
酸性の皮脂汚れや手アカを掃除するときは、アルカリ性のシャンプーを使用するのがおすすめです!
水で薄めて使用するため、最後にサッと流すだけでシャンプーのぬめりもしっかり落とせます。
シャンプーの香りがお風呂場にふわっと広がるため、気分よく掃除ができますよ♪
<足の汚れが付くリビングのラグや玄関マットの洗剤>
ラグや玄関マットなどは足裏の皮脂汚れが付いているため、シャンプーを使って洗浄しましょう。
私は厚みのあるラグや玄関マットを洗濯機ではなく、お風呂場で足踏みして洗っています。
子供にお願いすると喜んで足踏みしてくれて、遊び感覚で洗濯できますよ。
子供と一緒に家事ができるのは嬉しいですね♪
<洗えない衣類の手洗い洗剤として!手荒れ防止にも♪>
洗濯機で洗えない衣類を手洗いするときは、シャンプーを洗剤の代わりに使用するのがおすすめです。
汗も酸性なため、アルカリ性のシャンプーと相性がよく、汚れを落としてくれます。
手洗いをするときに洗濯用洗剤を使用すると、手肌の油分が無くなり手荒れを引き起こす恐れも。
シャンプーを使用すれば肌にも優しいため、手荒れ対策になりますよ。
以上が、使い切れずに余ったシャンプーの活用法です。余ったシャンプーは掃除や洗濯の洗剤として使い切りましょう♪
しかし、シャンプーが使い切れない場面は他にもありますよね。
たとえばボトルに残ったシャンプーを最後まで使い切れずに、困ったことはありませんか?
毎回ボトルに残ったシャンプーを取り出すのは大変ですよね。
次項では、シャンプーを残さず使い切れる便利グッズを紹介していきます♪
シャンプーが使い切れないときは便利グッズを頼ろう!
シャンプーが出なくなったとき、ボトルをのぞくとまだ中身が残っていますよね。
ボトルに残った使い切れないシャンプーは、詰め替えパックをそのまま使用した便利グッズを使うと、最後まで使い切りやすいですよ!
リンスもシャンプーと同様に最後まで使い切れますよ。
私はシャンプーやリンスの吸い上げが悪いとボトルを逆さにして振ったり、ポンプのノズルでかき出したりしていました。
しかしボトルに残った使い切れないシャンプーやリンスを自力で使い切るのは無理だと思い、便利グッズを調べてみました。
その中で詰め替えパックをそのまま使用した便利グッズがあったため、詳しく紹介していきます!
逆さにして使い切る!つり下げ式の便利グッズを紹介♪
ボトルではなく詰め替えパックをそのまま使用するのは斬新なアイディアですよね。
商品名「詰め替えそのまま」は注ぎ口にポンプを装着し、詰め替えパックを逆さにつり下げて使用する便利グッズです。
使い方は注ぎ口にポンプを装着し、逆さまの状態で付属のフックを取り付けます。フックをタオルハンガーに引っかけて、ポンプを押すと中身が出てきます。
詰め替えそのままはタオルハンガーやバーに引っかけて使用するため、フックを引っかける場所がないと使用できません。
引っかける場所がない場合は、お風呂場の壁にマグネットで引っ付くタオルハンガーを取り付けるとよいですよ。
詰め替えそのままには、最後まで使い切れる以外にも4つのメリットがあります。
<1. 面倒な詰め替え作業が不要になりストレスフリー>
詰め替えパックをそのまま使用できるので、面倒な詰め替え作業が不要です。
私は詰め替えるときに中身をこぼしたり、ボトルを倒したりしてしまいます。
詰め替え作業が無くなるだけでも、小さなストレスから解放されますよね♪
<2. 真空状態になるため常に清潔で劣化も防げる♪>
金属加工の逆止弁といわれる技術でポンプ装着後、詰め替えパックの中は真空状態となり空気に触れません。
真空状態では雑菌が繁殖しにくく、酸化による変色や劣化を防ぎ衛生的です。
劣化を防げると香りも維持できます。お風呂後もよい香りが楽しめるため、癒やされますよ♪
<3. フックでスッキリ見える!ボトル掃除とはおさらば>
詰め替えパックをタオルハンガーにつり下げて使用するため、ボトルの直置きがなくなり、スペースを有効活用できます。
あふれていた物も棚の中に収まれば、お風呂場をスッキリ整頓できますね!
ボトルのぬめりやカビ掃除の手間も省け、お風呂掃除の時短にも♪
気付いたらボトルの底が黒ずんでいて…。掃除の手間がないのは嬉しい!
<4. 片手でワンプッシュ!手が離せなくてもすぐ押せる>
詰め替えパックのポンプが下を向いているため、片手でポンプをプッシュすれば手のひらに中身が出てきます。
片手で使えるため、手が離せない子供とのお風呂では活躍しますね!
以上が、そのまま詰め替えの紹介です。シャンプーやリンスを使い切れるだけでなく、他にもメリットがあり魅力的ですよね!
私は調べているうちに一目ぼれしてしまい、オンラインショップで購入しました!
次項では実際に使ってみて、あなたにおすすめしたいポイントや使いにくい点も正直にお伝えしていきます!
実際に使ってみた!詰め替えそのままの本音レビュー!
詰め替えそのままを実際に使ってみて、私は購入してよかった!と満足しています♪
1番の理由はシャンプーやリンスを、限りなく最後まで使い切れたことですね!さらに6つのおすすめポイントも発見できました♪
私はミニサイズの4個入りを購入しましたが、ポンプから出る量が異なるスタンダードサイズもありますよ。
夫からも好評で、使用中のシャンプーとリンスを使い切ったら、さっそく取り付けようと思っています。
シャンプーやリンスを使うときの動作が楽になったのは、とくに嬉しい発見でした!
私は子供とお風呂に入る機会が多く手が離せない、目が離せない場面が多々あります。
片手を延ばすだけでシャンプーやリンスが出せるのは、ささいなことかもしれませんがとても助かりました。
使用後の詰め替えパックにお湯をいれてお風呂場の洗剤にできると、きれいに使い切れた!と達成感が味わえますよ♪
そのまま詰め替えのよさは事前に調べて知っていましたが、実際に使ってみるとお風呂が快適になるポイントを6つも発見でき、購入してよかったです♪
しかし、使いにくいなと感じた点もあったため、正直に紹介します。
ポンプを押す力の目安は、子供用ボールプールのボールを3本指でペコペコ凹ませる感覚に近いと思います。
私の子供はもうすぐ3歳ですが、力いっぱい両手で押し出しています。
購入して初めてリンスを設置したとき、何度かポンプを押しましたが、中身が出てこない問題が発生しました。
リンスは粘度が高く、なかなかポンプの中まで中身が落ちてこないことが原因でした。
安心してください!解決方法をお伝えしますね♪
リンスの詰め替えパックの注ぎ口にポンプを装着したあと、そのままペコペコ押して空気を抜き、中を真空状態にしてください。
何度かポンプを押すとプシュッとした音とともに、詰め替えパックの空気が抜けていきます。
真空状態になったら逆さまにして、詰め替えパックをつぶしながらポンプの中へ中身をぎゅっと詰め込みます。
私はこの方法で粘度の高いリンスもスムーズに出せるようになりました♪
使いにくいなと感じた点もありましたが、それ以上によかったポイントが満足感につながっています♪
詰め替えそのままを使えば、シャンプーやリンスを使い切れない!と悩むことはなさそうです。
よかったら参考にしてくださいね!少しでもお風呂場のストレスを無くしちゃいましょう♪
シャンプーやリンスを最後まで使い切りたい!と、悩んでいるあなたにおすすめの商品を紹介します♪
シャンプーやリンスをつり下げ式にすれば、ボトルをのぞいて中身を出す作業とはおさらばです!
使い切れない!と悩む必要がなくなり、エコにもつながる便利グッズです!
シャンプーの他にリンスが使い切れないときの活用方法
シャンプーと同時に使い始めても、リンスだけ使い切れないこともありますよね。
リンスの活用方法は掃除の仕上げやブラシのお手入れなど4つです♪
リンスにもシャンプー同様に水になじみやすい「親水性」と、油になじみやすい「親油性」の2つの特性をもつ界面活性剤が含まれています。
リンスに含まれているのは「カチオン界面活性剤」と呼ばれており、繊維や髪に吸着することで表面をコーティングしてツヤを出す特性をもっています。
また帯電防止効果があるため、静電気の発生を防ぎます。
リンスではなくコンディショナーも同じ効果があるのかな?
どちらもカチオン界面活性剤が含まれているため、コンディショナーでも代用できますよ。
それでは、使い切れないリンスの活用方法を4つ紹介していきます。
リンスを代用する場合は、200mlのお湯にワンプッシュもしくは小さじ1杯ほど入れて、しっかりと溶かしてください。
リンスは粘度が高いため、溶けない場合はお湯の温度をあげてみてください。
<拭き掃除の仕上げに!ツヤ出しと静電気防止効果あり>
リンスは拭き掃除の仕上げに使うと、ツヤ出しやホコリが付きにくくなる効果があります。
理由はリンスには油分が含まれていて、表面をコーティングし静電気を防止してくれるためです。
ホコリが付きにくいなら、次の掃除が楽になりそう♪
ホコリが付きにくい効果を利用して、網戸掃除の仕上げにもリンスはおすすめです。
汚れやごみを取り除いたあとにリンスを含ませた雑巾で、サッと拭くだけで帯電防止効果によりホコリが付きにくくなります。
<マットや衣類をふんわりやわらかくする柔軟剤として>
シャンプーは洗濯用洗剤の代用ができる、とお伝えしましたがリンスは柔軟剤として使用可能です。
髪や繊維の表面に吸着しやすい特性のため、潤滑油の役割があります。繊維どうしがすべりやすく衣類がやわらかく仕上がります。
ラグやマットなどの洗濯後の仕上げにもリンスはおすすめです。洗濯不可のラグやマットもあるため、事前にチェックしてくださいね。
リンスを溶かした水でマットの表面をブラッシングし乾かすと、ツヤが出て仕上がりがやわらかくなります。
<ブラシに絡まった頑固な髪の毛がスルスル取れる♪>
もじゃもじゃに絡まったブラシの髪の毛を掃除するのは、時間がかかりますよね。
リンスを薄めた水にブラシを20分ほど浸しておくと、絡まった髪の毛が取れやすくなります。
実際に試してみるとリンスの効果で髪の毛がやわらかくなり、手でスルスルと取れました!
また、動物の毛を使用したブラシは浸しておくとリンスの効果で、毛先までふんわりやわらかくなりますよ!
<洗濯で縮んだセーターが復活⁉つけ置きするだけでOK>
リンスに含まれるカチオン界面活性剤は、洗濯で縮んだセーターの繊維を整えふわふわに戻します。
縮んだセーターを戻す方法があるのは知らなかった!
ぬるま湯にお湯で溶かしたリンスを加え、セーターをいれます。よく洗ったあとに脱水して、陰干しで乾かします。
30分ほどつけ置きして乾かした結果、私のセーターはふんわり感がよみがえり、縮みも軽減されていました!
着てみるとふわふわの着心地でリンスのよい香りをまとい、外へ着ていくのが楽しみになりますよ♪
以上が余ったシャンプーやリンスを使い切れないときの活用方法です。
掃除や洗濯の洗剤として使えるため、毎日少しずつ消費できそうですよね♪
活用方法はわかったが、シャンプーとリンスを同時に使い切れたら楽なのにな。
実は7割以上の方が「リンスだけ余ってしまう」と悩んでいるそうですよ!
次項では、シャンプーとリンスを同時に使い切れる方法を紹介していきます。
シャンプーと同時に使い切れない時の解決方法を紹介♪
シャンプーと同じタイミングで使い始めたのに、なぜかリンスだけ使い切れないことがありますよね。
シャンプー前にもリンスを使うことで、ダメージケアなど3つのメリットがあります。使用量を調節しやすくダメージケアもできて一石二鳥です。
7割以上の方がシャンプーに比べ、毛先中心で使うリンスの使用量が少なく、同時に使い切れないそうです。
同時に使い切る解決方法は、シャンプーとリンスの使用量をそろえるのが得策でしょう。
同時に使い切ろうとする場合、リンスの量を増やして髪につけるのではなく、シャンプー前にダメージケアとして使用しましょう♪
なぜシャンプー前のリンスが、ダメージケアになるのか詳しく説明していきます。
シャンプー前のリンスはメリット3つ!ダメージケアに♪
普段はシャンプーのあとにリンスをつけて、髪を洗いますよね。
シャンプー前のリンスは、髪のダメージケアなど3つのメリットがあるんです!
ほんとうにダメージケアになるの?先にリンスをしたら汚れが落ちるか不安…。
普段と逆のことをしているため、疑問がでてくるのは当然です。
あなたの疑問や不安を解消するためにも、3つのメリットを詳しくお伝えしていきますね。
<洗髪時の摩擦や絡まりを無くしダメージを軽減できる>
スプレーやワックスで固めた髪を、いきなりシャンプーしようとすると指通りが悪いですよね。
ぬれた髪は非常にデリケートで、シャンプーするときの摩擦でもダメージを負ってしまいます。
シャンプー前のリンスは表面を滑らかにコーティングし、髪への負担を減らしてくれます。
<リンスの効果で汚れを落としやすく!ベタつきも予防!>
シャンプー前のリンスは、油分の効果で髪に付いた汗や汚れを浮かせます。浮かせることにより、そのあとのシャンプーで汚れを落としやすくなります。
化粧を落とすクレンジングオイルをイメージするとわかりやすいですよ。
髪に汚れが残ると、ベタつきの原因になることもあるため、しっかり落とす必要があります。
とくにワックスやオイルでセットされた髪は、シャンプーが泡立ちにくく洗浄力が落ちてしまいます。
髪の毛をセットした日だけでも、シャンプー前のリンスはおすすめですよ。
<リンスを使って脱うねり髪!目指せサラサラの指通り>
シャンプー前のリンスは髪をコーティングしてくれるため、その後に髪を洗っても必要な水分が逃げるのを防げます。
うねりは、髪の水分や油分が抜けて乾燥したり、キューティクルが失われたりすると起こります。
そのため、必要な水分を逃がさないために、リンスで事前にコーティングするのが大切です♪
髪のダメージケアができるなら、余りがちなリンスを1回のお風呂で2回使用しても、損はなさそうですよね♪
シャンプー前にするリンスの手順を紹介♪注意する点も
シャンプー前にするリンスの効果を上げるためにも、手順は大切です。
注意する点は髪の毛にかかるダメージを最小限にすること、頭皮にリンスを付けないことです。
油分を含んでいるリンスが毛穴に詰まると、ベタ付きの原因にも。
また、リンスには頭皮の汚れを落とす効果はないため、なるべく付けないようにしましょう!
注意する点にも触れながら、手順を説明していきます。
<1. なるべくやわらかいブラシで髪をゆっくりとかす>
お風呂に入る前に、必ず髪をとかして絡まりを無くしてください。
できれば頭皮に当たらないよう、ゆっくりとやさしく髪をとかすとダメージを抑えられます。
毛がやわらかいものか毛先に丸粒が付いている、頭皮を保護できるブラシがおすすめですよ!
<2. 髪に付いたホコリや汗をやさしく水で洗い流す>
髪に付着しているホコリや汗を洗い流します。
頭皮をゴシゴシこすったりせず、やさしく髪全体をすすいでください。
<3. 毛先10cmを目安にリンスを手でなじませていく>
髪のダメージは栄養が届きにくい毛先に影響がでやすいため、ダメージケアが重要です。
集中ケアをしたいときは、毛先から10cmほどを目安にリンスをなじませるとよいでしょう。
頭皮につかない範囲であればよいため、あなたの髪のダメージ具合で調節してみてください。
<4. 指の腹を使いながら通常通りシャンプーする>
いざシャンプーしてみると、あなたも普段と違う髪の触り心地に驚かれると思います。
私も髪がチュルンと滑らかになっていて、とても洗いやすいと感じましたよ!
泡立ちもよく、普段よりも気持ちよくシャンプーができます。しっかりと水で洗い流して、リンスで仕上げていきます。
<5. 頭皮に付かないようリンスしてしっかり流す>
最後は普段通りにリンスして終了です。リンスを2回しているため、しっかりとすすいでくださいね。
私はリンスだけ使い切れない!と困っていましたがダメージケアができるなら、シャンプーと同時に使い切れそうだと感じましたよ!
ここまで読んだあなたは、余ったシャンプーやリンスの活用方法、同時に使い切る方法はばっちりですね♪
余った時の活用方法や、同時に使い切る方法も合わせて実践できれば、シャンプーやリンスを無駄にせず効果的に活用できますね!
まとめ
- 使い切れないシャンプーの活用方法は3つあり、お風呂場の皮脂汚れ掃除、玄関マットや衣類の洗剤などに使用できる
- シャンプーにはアニオン界面活性剤が含まれており、水と皮脂汚れをなじませて洗浄する特性がある
- 商品名「詰め替えそのまま」は、注ぎ口にポンプを装着した詰め替えパックを、逆さにつり下げて使用する便利グッズ
- 詰め替えそのままを実際に使用してみた結果、シャンプーやリンスを使い切れる以外にも動作が楽になるなど6つのメリットを発見できた
- 拭き掃除の仕上げや洗濯の柔軟剤など、使い切れないリンスの活用方法は4つある
- リンスにはカチオン界面活性剤が含まれており、表面をコーティングしツヤを出したり、静電気の発生を防いだりする特性がある
- シャンプーと同時に使い切るためには、余りやすいリンスの使用量を調節しつつ、ダメージケアするのがおすすめ
- シャンプー前のリンスは、髪のダメージを最小限にし頭皮に付かないよう注意する
シャンプーやリンスは今後も長くお世話になるため、使い切れない原因はなるべく解決したいですよね。
紹介した活用方法や便利グッズが、あなたの助けになれば嬉しい限りです!
ぜひ本記事でお伝えした内容を試してみてくださいね♪
お風呂場のストレスを一気に解消したいあなたにぴったりの商品を紹介します♪
シャンプーやリンスのボトル掃除が不要で、使い終わったらそのままポイッと捨てられます。
詰め替え作業もないため、中身をこぼしてモヤモヤすることもありません!お風呂の家事を時短したい!をかなえてくれますよ♪
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