毎日忙しい日々を送っているワーママのあなた。ワーママを辞めたほうが幸せになれるのではと悩みますよね。
15年看護師を続けてきた元ワーママの私が退職して8ヶ月。私だけでなく、家族みんなで今幸せを感じています。
私もあなたと同じく、仕事が好きです。しかし、家族を大切にした柔軟な働き方ができずに不満が膨らんでいました。
ママとして、職業人として不満が大きいままでは、家族の笑顔まで減ってしまい、幸せを感じられません。
たくさん悩んだ私の経験談と、今幸せだと実感していることについてお伝えしていきます。
記事の後半には、退職後に支払う税金や実際の効果バツグンな固定費削減、退職を後悔せずに過ごすための準備について解説していますよ。
あなたとご家族が笑顔でいられる選択ができるように、本記事が役立つと幸いです。
24時間が自分1人のものでないあなたへ、人気ワーママはるさんの目から鱗の時間術が満載!
やりたいことの時間を増やす工夫と、やらなくても良いことの時間を減らす工夫。時間の足し算引き算術が身に付きます。
本にある時間術を実際に試して、1時間半もの時間を作り出せたママの感想もありましたよ。
ワーママだった私は退職して幸せに!実感していること
正社員を退職して8ヶ月たった今、子ども優先に過ごしながら私らしさを大切にでき、私だけではなく家族と一緒に幸せを感じています。
フルタイムで仕事をしているあなたは、時間に余裕ができると心にも余裕ができる感覚を、休日に感じていると思います。
退職前は束の間の休日に少し感じていた心の余裕を、今では毎日のように感じているのです。
正社員ワーママだった私が退職後に幸せと感じている理由を、子どもと自分自身それぞれに分けてお伝えしていきます。
子ども優先の生活を実現!笑顔が増えて家族で幸せ
退職後は子ども優先に過ごせ、子どもの笑顔が増えました。夫や私にも笑顔が増え、私だけではなく家族みんなで幸せを感じています。
正社員として働いていたときは、支度と通勤時間、勤務時間を合わせて1日10時間以上仕事に時間を割いてきました。
仕事に割いていた多くの時間は、今では子ども達の「ママあのね」で始まる話をゆっくり聞いたり、「一緒にやろう!遊ぼう!」に付き合ったりする時間に変わったのです。
退職後、子どもと夫としかコミュニケーションを取る機会がほとんどなく、社会的な孤立感を感じたときも。
しかし、仕事の人間関係に悩まなくなり楽になった方が孤立感に勝り、ストレスを感じるほどではありませんでした。
そして、仕事と生活の両立に必死で過ごしていた日々から、子ども中心の穏やかな日々に変わったことで、子どもの笑顔が増えたのです。
上の子は学童保育を退所し、私が退職後は家に帰るなり「おかえり」と出迎えるため、うれしいと毎日喜んでくれます。
下の子は保育園を退園し幼稚園に移りましたが、幼稚園バスの送迎を楽しんだり、朝食をゆっくり私とお話ししながら摂れることを喜んだりしてくれています。
子ども達の習い事もスイミングやピアノのほかに、上の子が熱望していたサッカーも始められ、私は送迎や練習に付き添う日々。
我が家の教育方針は「よく学び、よく遊べ」です。退職前は子どもの習い事が週に2回あると、時間が足りず両立に苦労しました。
子どもが親を求めている時期に十分応える余裕ができ、子どもの成長を退職前よりも多く感じられ、母としてとても充実しています。
上の子が小学校1年生になった冬に退職しましたが、もっと早くに退職していれば良かったと思うほどです。
子どもの笑顔は幸せ効果バツグン!夫も私も笑顔が見違えるほど増えました♪
私だけが楽になると思っていた退職後の生活は、家族全員の笑顔が増える毎日となり、思った以上に大きな幸せを感じています。
なりたい自分になる!私らしさを大切にできて幸せ
仕事に割いていた時間は、子育て以外にも、なりたい自分になるための時間へと変わりました。私らしく生きることを大切にできて幸せです。
あなたは仕事と家事育児を両立させるために、毎日とても頑張っていますよね。しかし、なりたい自分になる時間も作れず、落ち込むときはありませんか?
私は退職前まで自分にかける時間がほとんど持てず、ストレスを感じていました。
美容院に行く時間すらもったいなく思うほど、自分にかける時間がありませんでしたよ。
退職によりできた時間を自分にも使えなければ、私らしく生きることを大切にできず、退職前と同じになってしまいます。
自分にかける時間を作って何を実際にするのか、私が退職後にできるようになったことを以下に書き出してみました。
<料理を楽しんで作っている>
私は元々料理が好きなのですが、正社員の頃は時短メニューしか作る余裕がなく、料理を楽しめず面倒に感じていました。
そして、好きだった料理を面倒にばかり思う自分が嫌だったのです。
退職後は手間と時間のかかる料理に挑戦したり、来客時の料理やお正月のおせちを凝って作ったりして、楽しんで料理ができるようになりました。
今では、元々好きだった料理を再び楽しんでいる自分が好きです。
<趣味であるガーデニングや読書をじっくり楽しめている>
私は看護師の仕事は好きでしたが、心身ともに疲れる日も多くありました。
日々の仕事の疲れを癒すために始めたのが、ガーデニングと読書です。
退職してから趣味に時間をかけられ、庭がより華やかになると、ご近所さんが訪問されて花トモダチになれました!
新しい交流が始まり、1人で楽しむ趣味が思わぬ展開となってうれしいです♪花トモダチやPTA活動などのおかげで、今は社会との孤立感もありません。
趣味が充実すると気分もリフレッシュされ、心の余裕や幸福感が生まれます。
<髪や肌のお手入れにも気を遣えている>
退職前は早く洗顔を終わらせるために、泡立てた泡を潰すかのようにこすり洗いしていました。
洗顔後も化粧水とクリームをサッと塗って終わり。ワーママのときは時短にこだわっていました。
今では洗顔や肌の手入れをていねいにできるように。美容院にもまめに通い始め、髪に気を遣えるようになりました。
退職により世帯年収はもちろん下がっているため、物にお金はかけられません。
持っているものは変えず、手入れをていねいにするだけで十分。
自分なりにでも見た目に気を遣えていると、毎日の気分が上向きになります♪
<在宅ワークの分野で学びを深め、開業を視野に入れている>
退職した機会に何か新しいことを学びたい、そして子ども優先に過ごせてやりがいも感じられる仕事に就きたいと思いました。
パソコンを使った在宅ワークであれば、自分のライフスタイルを重視した働き方ができます。
家に居ながら学べるため、チャレンジしない理由はないと考えたのです。
学び始めて3ヶ月、家でパソコンに向かう時間を作る方法や、家事の隙間時間をうまく活用し在宅ワークを進める方法などが定着してきました。
Webの記事作成スキルを学んでいますが、記事を作り上げていく工程が面白く、私の経験も活かせるため、やりがいを感じられそうです。
ゆくゆくはフリーランスとして開業し、在宅ワーママとして躍進したいと意気込んでいます!
ママになっても家事育児と両立しながら、何か新しいことを学び挑戦できる時間が取れ、とても充実した日々を送っています。
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ワーママだった私の退職理由!やりがいより不満ばかり
私はママとして、職業人としての自分どちらも好きになれなくなり、毎日不満ばかりになったため退職を決意しました。
15年間看護師として勤めてきたワーママの私が、退職を決意した主な理由は以下の2つです。
私は働くことを辞めたかったのではありません。家族や自分自身が満足できる過ごし方をしたかったのです。
働きたくないのであれば、退職理由ももっと単純だったと思います。
しかし、家族や自分自身にとって満足できる環境とは何かを家族と相談しながら模索していたため、退職を決断するまでに時間がかかりました。
私の退職理由について、それぞれ詳しく書いてみました。きっと、あなたと重なる部分があると思います。
ママの代わりはいない!子ども優先に過ごしたい
仕事で私の代わりはできても、ママの代わりは誰にもできない。子どもがママを求めるうちは、子ども優先に過ごしたいと強く思いました。
あなたにとっても、子どもとの時間が満足に取れないのは1番つらいところですよね。
私は「本当は朝ごはんも一緒に会話しながら食べたい」「朝から晩まで子どもを急かして育児したくない」と毎日思っていました。
仕事の忙しさや疲れでイライラし、子どもに優しくなれず怒ってばかりの日は、夜に寝顔を見て涙が出るときも。
子どもの要求に寄り添う時間があまりないため、毎日「本当はこうしてあげたい」と思うばかりでできず、ママとしての私を好きになれませんでした。
ママとしての役割が思ったようにできないと自覚し、私は自分を「両立がうまくできないダメなママ」と責めていました。
参観日や運動会も満足に参加できません。職場のママ達と話し合い、順番に休みを取っていたため、参加できずに子どもをがっかりさせたときも。
働くママを見て子は育つのだと言い聞かせて働いていましたが、子どもにママとしてもっと関わりたいという気持ちは変えられません。
そして、私が子どもに十分な時間を取れず、寄り添う余裕もない状態に子どもや夫も寂しそうでした。
子ども優先に生活できれば、子どももママとしての私も大切に過ごせ、家族の笑顔が増えると考えました。
仕事で私の代わりは誰でもできますが、ママの代わりは誰にもできないため、退職へと踏み切ったのです。
やりがいより不満が大きい働き方はしたくない
家庭を優先して柔軟に働けない不満が、仕事に対するやりがいよりも大きいと働き続けられません。
仕事であるため楽しさばかりを求めるのは違うと考え、葛藤していた時期もありました。
私は看護師として働いた15年間のうち、最初の11年間は病棟に勤めていました。
私が2人目を出産して職場復帰した半年後に、上司から病棟主任に昇格の話をもらったのです。
実は子ども達が小学校に入学する前までに、土日休みで夜勤のないクリニックへの転職を考えていたため、管理職を断ると同時に近所のクリニックへ転職しました。
転職先のクリニックは子育てに理解がありませんでした。参観日や運動会も休みづらく、子どもが体調を崩せば、すぐに病児保育へ預けて出勤。
しかも私は病棟看護が好きだったのだと、クリニックで働いてから気付きました。外来看護の面白さを見つけられなかったのです。
柔軟な働き方ができない不満ばかりが膨らみ、やりがいをあまり感じられない仕事を続けると毎日がとてもストレスです。
自分が楽しく働けず、仕事にストレスばかり抱えて働く自分が職業人として嫌になりました。
私が家庭に時間を作れず、家族に寂しい思いをさせてしまう日々に良い未来はないと思い至り、4年間働いたクリニックを退職したのです。
クリニックの同僚であるワーママは、仕事内容にやりがいを感じているため、退職は考えていないと言っていました。
私の想いと同僚ワーママの話を合わせて考えると、仕事のやりがいを十分に感じられていれば、多少不満があっても働き続けられるのだと感じます。
仕事にやりがいを多く感じられると、忙しくても精神的に良い刺激に!
私に合った柔軟な働き方ができ、やりがいを感じられる仕事に出会えたならば、毎日をもっと楽しく充実して過ごせると思いました。
私は退職後の生活に対する不安よりも、充実した未来が実現する期待のほうが大きいのです。
私が退職への不安より期待が大きいのは、退職を後悔しないために、たくさんの情報を調べて準備できたからです。
あなたにも後悔してほしくないので、次項では、退職を後悔しないための準備についてお伝えしていきますね。
ワーママが退職して後悔しないための準備と計画
退職して後悔しないか不安になりますよね。世帯収入が減ることで思わぬ出費に対応できなかったり、毎日を充実して過ごせなかったりすると後悔してしまいそうです。
退職後に支払う税金の把握や、家計を見直してお金の見通しを立てることはとても重要です。
そして、あなたが望む未来を実現するために、ワーママでいる間から情報収集と計画を立てて準備できると、退職後に後悔しないでしょう。
これまでワーママとして忙しく過ごしてきて、深く考えられなかった家計の見直しは、この機会にぜひしてみてください。
本項では、退職後に支払う税金や社会保険料について、私が実際におこなった家計の見直しと合わせて解説しています。
また、ワーママであるうちから退職後の未来を明確にしておくことについても、お伝えしていますよ。
退職後の支出を知ろう!固定費削減は効果バツグン
ワーママにとって退職後1番の心配は、お金ですよね。子どもにはこれからますますお金がかかるけれど、世帯収入は減ってしまいます。
退職後に支払う税金などについて理解できると、思わぬ出費に慌てません。また、家計を見直して固定費削減ができると将来の備えにつながります。
支出ばかりではなく、節税できる情報もあるため要チェックです!
私は、退職してから「こんな出費は予定していなかった」と慌てたくなかったため、退職前に調べて貯金と相談していました。
もしあなたが退職した場合、自分で支払う税金や社会保険料などは主に以下の3つです。
それぞれについて、ワーママが退職した場合の仕組みをわかりやすく解説していきます。
私が実際におこなった、家計を見直すポイントについてもお伝えしますね。
住民税
住民税は、あなたが現在の職場からもらう給料明細に記載されている税額を、退職した翌月から5月まで毎月支払います。
住民税は前年の1~12月の所得をもとに、翌年度の支払い金額が計算されます。
たとえば12月に退職した場合、同額の住民税を翌年5月まで支払います。2月に退職すると、同年5月まで同額を支払うのです。
6月以降の住民税は前年の所得で算出されるため、退職日によりほとんど変わらない金額となるか、減る可能性もありますよ。
年金
年金は、配偶者の扶養に入れると支払う必要はありません。扶養に入れなければ国民年金に加入し、毎月約16,500円支払います。
国民年金に加入している場合、納める年金額は全員同じです。年金額は毎年改定され、数百円前後しますよ。
扶養に入れる条件は、配偶者が加入している健康保険組合によって違います。
配偶者が国民健康保険に加入している場合は、扶養制度がないため、国民年金に加入するしかありません。
よくある扶養の条件は、対象者(あなた)の年収が約130万円未満、かつ被保険者(配偶者:夫)の年収の2分の1未満です。
配偶者が加入している健康保険組合に扶養の条件を問い合わせるか、ホームページなどで確認するとすぐにわかりますよ。
また、扶養に入ると配偶者の勤め先から家族手当が毎月支給されたり、配偶者の所得控除により税額が年間5~17万円ほど安くなったりします。
扶養に入ると節税により支出が抑えられ、家族手当の支給も受けられてたいへん助かりますね!
私は退職してすぐ扶養に入り、失業手当の給付が始まる際に国民年金へ加入しました。失業手当を受給している期間は、扶養に入れません。
失業手当の給付が終了してから再び夫の会社で手続きをおこない、扶養に入れましたよ。
健康保険料
健康保険料でも、配偶者の扶養に入れるととても助かります。扶養に入れない場合は、これまでの健康保険を任意継続か、国民健康保険に加入するかを選択します。
配偶者の扶養に入れると、健康保険料はかかりません。配偶者が加入している健康保険組合が、あなたの分も支払ってくれます。
もし扶養に入れない場合は、現在の健康保険を最長2年間継続できます。
給料から引かれている健康保険料は、半額をあなたの勤め先が負担した残りの額です。
これまでの健康保険を任意継続した場合の保険料は、全額自分で支払うため給料明細に記載された額の倍となりますよ。
また、国民健康保険料は各自治体で計算式が異なり、加入者本人の所得も計算されます。住む自治体や所得により、保険料が変わるのです。
たとえば、山口県に住む30歳で年収約400万円あった人が国民年金に加入した場合は、毎月約34,000円の保険料を支払います。
各自治体のホームページに計算式が載っているため、計算してみてくださいね。
これまでの健康保険を任意継続して支払う保険料と、国民健康保険料のどちらが安いのか比べて選択すると良いです。
ただし任意継続は、退職日から20日以内に申請手続きが必要です。期限を過ぎれば継続できません。
健康保険に関しても、やはり扶養に入れるととても助かりますね!
家計の見直しと将来の備え
家計を見直すと、意外にムダ遣いしている出費に気づけます。また、固定費削減にも取り組み、将来の備えも意識できると世帯収入が減っても不安になりません。
私が家計の見直しをして、実際に改善したポイントと将来の備えに対しての工夫を以下にあげてみますね。
参考になる項目があれば、ぜひ取り入れてみてください。
我が家は項目にあげた家計の見直しをしたところ、毎月約50,000~70,000円削減できました!年間約60~84万円にもなります。
かなり大きい額の支出を削減でき、とてもうれしいです。扶養内パートで働いた場合の給料に近いですよね。
我が家はオール電化であるため、契約している電力会社の変更や電気プランの見直しは、削減効果がバツグンでした。
また、SIMフリーにすると大手キャリアのプランより、通信費が夫婦合わせて毎月約20,000円安くなりましたよ。
そして、つみたてNISAは政府が推奨する非課税投資制度で、少額から運用できて手軽に始めやすいです。
我が家では夫婦それぞれのNISA口座を設け、毎月振り込んで子ども達の大学費用と老後資金準備のために運用しています。
将来の貯蓄が計画的にできていないと、漠然とした不安を抱え、退職を後悔してしまいます。
子どもが大学や専門学校に通う際に必要となるお金や老後資金の目安を決め、少額ずつでも退職後の貯蓄計画が立てられると安心ですね。
望む未来を明確にイメージ!実現するために計画準備
ワーママでいる間から望む未来を明確にイメージして、情報収集と計画を立てることが重要。求めていた生活へと近づいていき、退職後の後悔はしないでしょう。
これまで時間に追われて過ごしてきたワーママとしての日々から、退職した未来に何を求めるのか。
情報収集と計画を立てていなければ、退職後に「あれ?こんな生活を求めていたはずではなかったのに!」と望む未来にならず、後悔してしまいます。
あなたが望む未来を明確にイメージし、実現するための情報収集ができると計画も立てやすいですよ。
明確にイメージして情報収集し計画を立てられると、退職後は求めていた未来に向かってスムーズに行動できます。
私は病棟看護師のパート募集を確認したり、在宅ワークにはどういった種類があるのかなどを調べたりしていました。
看護師パートの募集であれば、平日の15時までで募集はあるのかなど、退職後の生活をイメージして情報収集していました。
在宅ワークの情報収集では私の経験が活かせるような職業や、どういった環境でどのようにして学んでいけるのか、道具はパソコンだけなのかなど。
見直した家計をもとに、収入はいつ頃までにいくら稼げるようになりたいのかといった具体的な内容も考えていました。
最初の1ヶ月はゆっくり休み、2ヶ月目から在宅ワークに必要なパソコンなどを購入し、3ヶ月目には独学でまずは始めてみようなどと計画していましたよ。
退職後に計画通りに行かない場面があっても、計画の見直しをして、求める未来を実現することに集中できます。
退職後にあなたが求めていた未来へと行動できていれば、後悔する余地はありませんね。
まとめ
- 退職後は子ども優先に過ごし、子どもの笑顔が増えた。夫や私も笑顔が増え、私だけではなく家族みんなで幸せを感じている
- 退職してできた時間は子育て以外にも、趣味や新たな学びなど自分の時間として使える。私らしく生きることを大切にでき、幸せを感じられる
- 私の退職理由はママとして、職業人としての自分どちらも好きになれなくなり、不満ばかりの毎日だったため
- 仕事で私の代わりはできても、ママの代わりは誰にもできない。子どももママとしての私も大切にできると、自分を責めずに過ごせる
- 仕事に対するやりがいより、ワーママとして柔軟な働き方ができない不満が多いと働き続けられない
- 退職後に支払う税金の把握や、家計を見直してお金の見通しを立てられると、金銭面で退職を後悔しない
- 配偶者の扶養に入れると、年金や健康保険料の支払いはなく、家族手当の支給や所得控除による節税も見込める
- あなたが望む未来を明確にイメージし、ワーママでいる間から情報収集と計画を立てて準備できると、退職後に後悔する余地はない
私は正社員ワーママの頃より、退職した今を幸せに過ごしています。
退職前にずっと求めていた、ママとして職業人としての自分へ向かい前進しているため、退職に対する後悔はありません。
まずは、あなたが望む未来について明確にイメージし、ご家族と相談してみましょう。
実現するために退職が必要であれば、記事に書いた準備と計画を進められると後悔はありません。
あなたとご家族が笑顔でいられる選択ができますように。
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