ミサンガは作った人の願いが込められた「お守り」です。色とりどりの糸で作られているのを見かけたことはありませんか?
「ミサンガをつくってみたいけどどんな色にしたらいいかわからない。」
ミサンガは願望によって色を変えると叶いやすくなると言われています。
例えば、赤は勝負や情熱を表すので試合に勝ちたいときに赤を選ぶといいですよ♪
恋愛成就はピンク、健康は白など色によって意味が変わります。
「ミサンガをもらったけどどんな意味があるの?」「つける場所って決まっているの?効果は変わる?」
ミサンガをつくるときの上のような疑問にお答えします!
自分で作る場合は、どんな願いを込めてつくるか考えて作成するのも楽しいですね。
「誰かにもらった」なんてときは、どのような意味が込められているのか探してみましょう!
「自分で作るのはちょっと」という方には、プロに文字や記号(ハートや星など)を入れてもらう商品もあります。柄(デザイン)やサイズなど色々選ぶことができます。
ミサンガの色の意味を詳しく知りたい!一覧編
せっかく作るミサンガには、自分が好きな色も入れたいし相手が好きな色も入れたい。
色々な色があって迷ってしまう・・・。そんなときに使えるのが色の意味一覧です。
服のコーディネートを考えるのと同じような感覚ですね。
あれもいいし、これもいい!迷ってしまうときは、最も強い願いの色を中心に考えるとまとまりやすいですよ。
例えば、何かの試合や大会、試験に「勝ちたい!」という願いなら、中心の色は「赤」といったようにです。
白 | 健康・浄化 |
ピンク | 恋愛 |
赤 | 勝負・情熱 |
オレンジ | 力強さ・友情 |
黄 | 金運・希望 |
黄緑 | 友情・親しさ |
緑 | 癒し・優しさ |
水 | 爽やかさ |
青 | 仕事・勉強 |
紫 | 芸術・才能 |
私も過去にミサンガをもらったことがあるのですが、そのときは意味を知らず、カラフルで良いなと思うだけでした。
1色ずつ色々な意味があるとわかったときにはとても驚きました。
ミサンガの色の意味を知っていると自分で作るのも楽しいですし、もらったときには、相手が込めた願いもわかって素敵ですね!
また、色のバランスや糸の数も出来映えと付け心地に関係してくるので、無数の組み合わせが考えられるのも面白いです。
ミサンガの色合いは3色がベスト!色を変えて願望成就♪
「ミサンガをつくって大切な人に贈りたいけど色合いや組み合わせがわからない」
「色合いの例がないと困ってしまう」そんなときは、下の例を参考にしてみてください。
ただし、色の数が増えるほど編んだときにデザインによっては、太さや厚さがでてしまう可能性もあるので注意が必要です。
あくまで、下の色合いは例なので、参考程度に使ってください。
1、恋愛で成功したい!
ピンク・赤・オレンジ
2、友情を深めたい!
黄緑・緑・オレンジ
3、金運をあげたい!
イエロー・青・緑
4、勉強ができるようになりたい!
青・赤・白
5、試合や大会、勝負に勝ちたい!
赤・青・オレンジ
ミサンガの色の組み合わせで多い糸の数は3色以上です。今回は3色でそろえました。
決まりはありませんが、いくつかの色があった方が華やかさが増しますね!
3色以上にするとまとまりがなく、バランスも悪くなってしまうかもしれません。
シンプルにしたい場合は1色か2色を使うのがおすすめです。
色の組み合わせも大切ですが、ミサンガの編み方によっても色々な工夫ができるので自分の個性や相手の好みにそったものができあがりますね。
下の商品のようにすでにできたおしゃれなものから選ぶのもおすすめです。カラーバリエーションを自分で選択できるので、個性を出しやすいのです!
ミサンガの赤色の意味は部活で試合に勝つ!
「もっと体力がつきますように!」「受験のために集中して勉強したい!」
ミサンガを作るときにこのような願いのときがありませんか?
せっかくミサンガや色の意味、組み合わせを知っても自分が作りたいものとは違うなんてことがあるかもしれません。
そこで、テーマは「部活や受験」に限定して、組み合わせの例をご紹介します。
【部活編】
- 体力をつけたい ・・・ 白・オレンジ
- 苦手な部分を克服したい ・・・ 青・黄
- 試合で勝つためにライバルの分析をしたい ・・・ 赤・オレンジ
テニスやバドミントンなどダブルスを組んでいるなら、相方とお揃いの色の組み合わせにすると願いもより成就しそうですね♪
【受験編】
- 勉強に集中したい ・・・ 青・白
- 緊張をほぐしたい ・・・ 緑・水
- 健康管理をきちんとしたい ・・・ 白・黄
集中力を高めたいときに、ミサンガを眺めて心を落ち着かせるなど自分なりの儀式を作っておくといざ試験の時も集中力が高まりそうな感じがします。
また、ミサンガは色の意味や組みあわせはつける場所によって効果が高まります。
誰のどこにつけるものなのか想像して計画すると作成しやすくなりますね。例えば下のようなものです。
- 勝負や友情・・・利き足の足首
- 恋愛・・・利き手の手首
- 金運・・・利き足ではない方の足首
- 勉強や仕事・・・利き手とは反対の手首
利き手は、よく箸やペンを持つ方といわれます。ただ、人によって様々あるので、普段の生活の中でよく使う方の手でかまいません。
同じように利き足は、体を倒したときに先にでる足、ボールを蹴るときの足といわれています。
これも個人差がありますので、自分で決めても良いです。
部活の友達や先輩に贈るときには、活動の邪魔にならない場所がいいですね。
ミサンガの色の意味を知っておくと願い事に応じて、プレゼントできるので相手に気持ちも届きやすくなると思います。
ミサンガの色の組み合わせをおしゃれにする方法とは?
誰に贈るのか、どんな願いにするのか色々決めて、いざ選んでいくとなんだか変な色の組み合わせになったことはありませんか?
私はよく色の組み合わせに悩むことがあります。
好きな色を集めるといつも同じようなものになったり、青と赤のように強い色が隣同士で目が痛くなりそうな色になったりするのです。
服を買う場合なら、店員さんに相談して一緒に選んでもらったり、お店がつくってくれたマネキンのコーディネートをよくまねしたりしています。
「色の組み合わせをおしゃれにしたいのに上手くできない。」
「色々悩んでしまうから、ミサンガをつくるのは諦めようかな。」
そんなときは次の例を1つの参考にしてください。雰囲気ごとにおしゃれな組み合わせを載せました。
- 爽やか系 ・・・青・水・紫
- かっこいい系 ・・・水・黄・オレンジ
- 明るく華やか系 ・・・ピンク・白・黄
- きれい系 ・・・水・ピンク
- かわいい系 ・・・ピンク・赤・白
お店のマネキンのように「例え」から自分や相手好みにカスタマイズするとお気に入りができます。
好きな色の量を増やしても良いですね!
さらに他のミサンガとはちょっと差をつけたいときは、材料を変えたり他のものをつけたしたりするとワンポイントになります。
- 糸の種類を変える
- ビーズを途中に入れる
- 留め具を使う
- 柄(デザイン)を文字にする
- 天然石やパワーストーンを挟む
例えば、上のような方法もあります。色々あるので予算など考えながら作ってください。
糸の質感でつけ心地も変わりますし、ビーズのアクセントによっておしゃれ度が全く違います。
最近ではビーズの種類も多くなりました。大きい物から小さい物まで色々あるので、それだけでも他のミサンガとは一味違うものができあがります。
ミサンガは一般的に留め具というものはないのですが、ワンポイントつけたい方向けに数が増えてきています。
アクセサリーのネックレスでも留め具が一段とおしゃれなものは多くありますよね。それと同じような感覚です。
見た目は普通のミサンガだと思っても少し視点を変えると留め具があり、見えないところまで気をつかっているのはとてもおしゃれに感じられます。
柄(デザイン)を文字にするのは、編むのが少し大変ですが、やりごたえは十分にあります。できあがったときのインパクトが違います。
手編みのマフラーでカラフルな柄だったり、文字が書いてあったりするとやはり目を引きますよね。
天然石やパワーストーンは、お値段が少しかかります。
ですが、ミサンガへの願いが色の組み合わせだけではなく、石によっても効果が高まるのでとても素敵な仕上がりになります。
相手の誕生石なんていうのもおしゃれですね。
色の組み合わせがおしゃれにできずにやめてしまおうかと考えている方は、ぜひもう一度挑戦してみてくださいね。
まとめ
- ミサンガの色には、白は健康や浄化、赤は勝負や情熱といった意味がある
- ミサンガを作ったり、買ったりするときは、強い願いを中心に色の組み合わせを考える
- 色の意味を知ることで、さらにカスタマイズすることができる
- 勝負や友情には利き足の足首、恋愛は利き手の手首など付ける場所を変えるとより効果を高める
- 色の組み合わせをおしゃれにするには、糸の種類を変えたり、ビーズを付けたりする方法がある
ミサンガの色にはそれぞれ意味があり、作った人の願いが込められています。
糸を編んでいく大変さだけ、糸の種類や柄、組み合わせ、つける場所など色んなことを考えて作られていたんですね。
もしつけているときに切れてしまったときは、感謝して捨てましょう!
ミサンガの色の意味やつける場所などを知り、それぞれの願いの成就のために効果をあげ、思いが叶う参考になればと思います。
ミサンガは、願いを叶える「お守り」です。どんなものにするか悩んだら、下のようなシンプルでありながら、かっこよさやかわいさがあるものはいかがでしょうか?
コメント