マイナンバーカードを申請した中に、写真がダメだったと再提出になってしまった方がいるのをご存知ですか?
私が調べたところ、マイナンバーカードの写真がダメだった理由には、写真のサイズや画像加工など6つあることがわかりました。
マイナンバーカードを持っている方が増えてきていますが、私はお金も時間もできるだけ少なく、1回で申請を通したいと思っています。
せっかくお金や時間をかけて写真を撮ったのに、マイナンバーカードの申請をしてもダメだったと返されてしまったら残念ですよね。
この記事を読めば、マイナンバーカードの写真がダメだったとならないようにできますよ。
また、スマホでお手軽に撮影するためのポイントや注意点、おすすめのアプリを紹介していますので、最後まで読んでくださいね。
マイナンバーカードの写真を撮影する際に、手ブレやピンぼけなどでダメだったと撮り直しを何度もしないために安定した三脚付きの自撮り棒があると安心です。
LEDライトで肌もキレイに写してくれる嬉しい機能付きです。
着脱式撮影ボタンで離れて撮影できますし、セルフタイマーをセットしに行く時間を省いてくれます。
マイナンバーカードの写真がダメだった理由は6つある!
マイナンバーカードの申請ができなかった理由は、写真がダメだったと友人に聞いたのですが。
写真のサイズや加工などで申請がダメだったと通らないことがあります。
できるだけ写真の撮り直しをせずに1回でマイナンバーカードを作りたいですよね。
マイナンバーカードの写真がダメだった理由が6つあります。
- 証明写真の指定サイズと撮影後6ヶ月以内の使用期限
- 別人になってしまう程の目の大きさや輪郭などの加工
- 派手なヘアスタイルや顔が隠れる大きな装飾品を付ける
- 横向きや目を細めて笑うなど顔が認識できない行為
- 背景に柄物を使用したり椅子や自分の影が入ったりする
- ピンぼけや赤目と写真の貼り付け時に傷や汚れが付く
1回でマイナンバーカードの申請が通るように詳しく見ていきましょう。
証明写真の指定サイズと撮影後6ヶ月以内の使用期限
マイナンバーカードの写真は、指定されている写真のサイズと、撮影した日から6ヶ月以内という使用期限が守られていないと受付けされません。
写真のサイズと使用期限について分けて見ていきますね。
<写真のサイズ>
画像に記載された写真サイズの単位は「mm」です。
写真全体のサイズだけでなく、顔の大きさまで細かく指定されていて、難しく感じませんか?
マイナンバーカードで申請する写真の大きさは、パスポートと同じサイズになります。免許証のサイズではないので注意しましょう。
また、上の画像に書かれている写真のサイズは、郵送申請での写真の大きさです。
証明写真のサイズは、【縦4.5cm×横3.5cm】を必ず守ってくださいね。
写真屋さんでの撮影では、お店の人にお伝えしたり、街中にある証明写真機では、撮る前にサイズを選んだり、スマホでとる場合でも間違えないようにしてくださいね。
大きさを指定する前に、もう一度サイズの確認をしてから撮影を始めると間違えずに1回で撮れますよ。
貼り付ける写真の裏面には、あなたの氏名と生年月日を忘れず記入してくださいね。
また、スマホからオンライン申請をする際にもファイル形式がJPEGにすることやファイルサイズは20KB~7MBにするなど注意点があります。
下のスマホでの写真を撮影する時のポイントと注意点で詳しくお伝えしますね。
<撮影した写真の使用期限>
容姿が変わっていないので大丈夫でしょう!と思っていませんか?
撮影した写真は6ヶ月以内のものにしましょう。
容姿が変わらないので、6ヶ月以上前に撮影した写真を使用しても、見抜かれることはほとんどないと思います。
しかし、再申請となってしまったら大変なのはあなたです。1から写真を撮って書類を記入し、再申請をしなくてはなりません。
また、6ヶ月以内の写真でも髪色など容姿に変化があった場合は撮り直しをするのをおすすめします。
証明写真は、今のあなたを証明することが大切になりますよ。
別人になってしまう程の目の大きさや輪郭などの加工
あなた自身で撮影された場合、編集ができますが、原則として写真の加工はしてはいけません。
目を大きくしたり、輪郭を細くしたりすることはやめましょう。
上記でも書きましたが、今のあなたの証明となる顔写真です。
より良い写真にしたいという気持ちがあっても、別人級の加工をしては意味がありません。
しかし、美肌補正や写真の明るさを少し変える程度なら良いとされているのでありがたいですね。
スマホで撮る際に美肌補正をしてくれるアプリを下記で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
派手なヘアスタイルや顔が隠れる大きな装飾品を付ける
顔の一部が隠れないようにするのがベストです。
顔の一部が隠れてしまう例を大きく3つに分けてあげますね。
私は中学生の時にメガネを着用していて、集合写真の時に光がメガネに反射して顔が見えづらく、何枚か残念な写真になってしまったことがありました。
メガネが照明の反射を受けないように撮影するように気をつけましょう。
私は前髪が長かった時に免許更新があり、警察官の方に「前髪を目が隠れないように分けてください。」と注意を受けたことがありました。
どの証明写真でも前髪で目や輪郭が隠れてしまうのは良くないとわかりますね。
撮影前からピンで止めておくなど事前に準備しておきましょう。
顔が隠れてしまっては認識もできなくなるので、大きなヘアアクセサリーや帽子は外して撮影しましょう。
横向きや目を細めて笑うなど顔が認識できない行為
写真を撮る際には正面を向いて真顔で撮影しましょう。
マイナンバーカードの有効期限をご存知ですか?
マイナンバーカードの有効期限 | |
20歳以上 | 発行から10回目の誕生日まで |
19歳以下 | 発行から5回目の誕生日まで |
マイナンバーカードの有効期限はとても長いので、できるだけきれいに見せたいですよね。
普段から写真写りが良くない私は、証明写真は特に写真写りが悪くなります。
私は、免許更新のため警察署で写真を撮ってもらったことがあります。
免許証も数年間、写真が変わらずに残るものなので、できるだけ写真写りを良くしようと、にっこり笑った顔を作りました。
しかし、警察官の方に「笑わずに真顔でお願いします。」と言われてしまいました。
理由は、身分証となる写真は顔の判別をするものだからです。
目が細くなるほどにっこり笑うことや斜めから撮ることなどはやめましょう。
口角を上げる程度なら良いとされています。どうしても真顔を避けたいのであれば、少し口角を上げてみるのも良いですね。
背景に柄物を使用したり椅子や自分の影が入ったりする
背景には、他の人物や椅子などの物、柄や影が入らないように心がけましょう。
写真屋さんや街中にある証明写真機では、背景に配慮されていますが、あなた自身で撮影される際には気をつけなければいけません。
背景の色は指定されていないのですが、一般的な背景の色を使うようにしましょう。
- 白
- 薄いグレー
- 水色
水色は免許証の背景にも使われていますよね。
グラデーションは選択しても良いの?
無背景には該当しないので避けましょう!
せっかくなら晴れた日の青空の元で撮りたいなと考えたこともありましたが、ダメだったとなってしまうのでやめようと思います。
後ろには何もないことを確認してから撮影をすれば、撮り直しをせずにすみますね。
また、影が入ってしまうことも撮り直しになってしまうので気をつけましょう。
背景に無地のものを使用しても、影が入ってしまってはダメなのです。
つけまつげなどで顔に影が出来てしまう場合もマイナンバーカードの写真ではダメだったとなる理由になりますので、撮影時には注意が必要ですよ。
ピンぼけや赤目と写真の貼り付け時に傷や汚れが付く
手ブレやピンぼけがないように撮影する必要があります。
自撮りでの撮影は、スマホを持ちながらになりますので、細心の注意が必要です。
固定できる所で撮影すれば手ブレは防ぐことができますね。
フラッシュを使用すると瞳が赤く写ってしまうことがあるので避けた方が良いでしょう。
また、写真が出来上がっても安心してはいけませんよ。
印刷された写真を書類に貼り付ける際にも気をつけなければなりません。
写真側に貼り付ける時のノリが付いてしまわないようにしましょう。
しっかり貼りつけようと爪でキツく押さえつけると傷になってしまう場合もありますので注意してくださいね。
マイナンバーカードの写真をスマホで撮影するポイント
スマホ1台でマイナンバーカードの申請ができるの?
スマホで撮影してそのままオンラインでマイナンバーカードが申請できますよ。
スマホで撮影した写真がマイナンバーカードの申請に使用できるととても便利ですよね。
撮影のポイントと申請する際の注意点として3つ紹介します。
- 背景に何も写りこませないなどの撮影環境を整える
- いつの時代も通用するナチュラルメイクと服装
- オンライン申請の際の写真のサイズなどの注意点
背景に何も写りこませないなどの撮影環境を整える
まずは、撮影場所の確保をします。背景に何も入り込まない場所を選んで撮影をしてくださいね。
写真をきれいに撮るには、夜より日中に撮影できると良いですよ。
日中の自然光が入る明るい部屋で撮影ができると、顔写りもよくきれいな写真が撮れます。
しかし、明るすぎてしまうと影が出来やすくなってしまうので注意が必要です。
カーテンのレースなどで明るさを調節すると良いですね。
また、壁に近づきすぎてしまうと、影ができてしまいます。
そのため、背中をつけないように撮影しましょう。
1mほど離れると背景に影が入りにくくなりますよ。
可能であれば、自撮りを避けて家族や恋人、友人に協力してもらって撮影した方が失敗が減ります。
1人で撮影する際には、手にスマホを持つよりも三脚を立てて撮る方が良いでしょう。
マイナンバーカードの写真を撮影する際に、手ブレやピンぼけなどでダメだったと撮り直しを何度もしないために安定した三脚付きの自撮り棒があると安心です。
LEDライトで肌もキレイに写してくれる嬉しい機能付きです。
着脱式撮影ボタンで離れて撮影できますし、セルフタイマーをセットしに行く時間を省いてくれます。
いつの時代も通用するナチュラルメイクと服装
メイクや服装はスマホで写真を撮影する場合だけのポイントではありません。
写真屋さんや街中にある証明写真機で撮影する場合でもマイナンバーカードの証明写真を撮る時に気をつけたいことです。
<メイク>
メイクについての決まりは特にありませんが、いつの時代でも通用するナチュラルメイクをおすすめします。
過度な加工の写真がダメだったように、別人になるほどのメイクは避けましょう。
前項でもお伝えしましたが、マイナンバーカードの写真は10回目の誕生日まで変わりません。
現在の流行だけを考えてメイクをしても来年には変化があるように、更新までの10年間でも変わってしまいます。
どのような流行りが来てもおかしくないように、ナチュラルメイクをおすすめします。
次は、服装について詳しく見ていきましょうね。
<服装>
服装も特に決まりはありませんが、10年間と長い期間写真を変えられません。
そのため、派手過ぎる服装はやめて、落ち着いた服装にすると良いでしょう。
流行りの服装や露出の多い格好を10年後のあなたはどう感じるのでしょう。
10年間マイナンバーカードの写真を見ても恥ずかしく感じないように服装を選ぶようにしたいですね。
おすすめは、襟付きのシンプルなシャツスタイルです。
シャツのボタンを2つ程度開けて、鎖骨を見せるようにすると、顔周りがスッキリとした写真が撮れますよ。
気をつけることは、背景と同化しないように、同じ色のシャツは選ばないでくださいね。
白系の背景では、薄い色のシャツと紺や黒などハッキリとしたジャケットを羽織ると引き締まって見えます。
青色の背景では、白いシャツが肌を明るくしてくれますよ。
オンライン申請の際の写真のサイズなどの注意点
オンラインでの申請は、全てスマホやパソコンで済むのでとても楽ですよね。
しかし、マイナンバーカードの写真のファイル形式やサイズに決まりがあるので注意が必要です。
申請してもダメだったとならないように、次の表をきちんと確認してから提出しましょう。
ファイル形式 | JPEG |
カラーモード | RGBカラー (CMYKカラーなどは不可) |
ファイルサイズ | 20KB~7MB |
ピクセルサイズ | 幅480~6000ピクセル 高さ480~6000ピクセル |
マイナンバーカードの写真を撮るアプリおすすめ3つ!
別人になってしまう程の加工はしてはいけませんが、できるだけ肌をきれいに見せたいですよね。
スマホのアプリで美肌補正やシミ、クマをきれいにしてくれるアプリを3つ紹介します。
- 証明写真の撮影満足度が高いアプリである履歴書カメラ
- 簡単できれいに肌の補正をしてくれる美肌証明写真
- 異なるサイズも同時に印刷できる証明写真作成アプリ
アプリの特徴や私が使ってみて感じたこと、使い方について1つずつ見ていきます。
証明写真の撮影満足度が高いアプリである履歴書カメラ
はじめに「履歴書カメラ」の特徴を3つ紹介します。
特徴であるように、何枚でも撮影が可能です。
撮った写真が残り、どれがよく撮れたかを比べられます。
補正には、「肌」と「くま消し」が選択できます。
「肌」では、清潔感、健康的、華やかの3種類から選べます。
「くま消し」は、明るさを0から100まで調節ができますよ。
証明写真のサイズは、4種類の内、マイナンバーカードを選択して保存します。
印刷する時は、カメラロールから選択して写真印刷用のL版光沢紙に設定してくださいね。
また、中央のラインと頭の頂点、あごの目安が表示されていてわかりやすいです。
画面の上部に「撮るコツ」があるので撮影の前に確認しておくと安心ですよ。
簡単できれいに肌の補正をしてくれる美肌証明写真
次に「美肌証明写真」の特徴には4つあります。
私も資格試験の受験票に貼る証明写真で使用したことがあります。
特徴にもあるように、輪郭を収める枠と中央の縦と横の線が付いているので、とても撮りやすいです。
撮影した後に微調節ができるので、気に入った写真がズレてしまっていても直せるのはありがたいですよね。
背景をアプリ内で選択できますが、不自然な部分が現れてしまうことがあります。
しかし、自宅で背景の準備が難しい場合は、青、オフホワイト、白の3種類から選べるのでありがたいですよね。
また、美肌加工という肌を明るくしてくれる嬉しい機能付きです。
証明写真のサイズを選ぶときも、マイナンバーカードという選択肢があるのでわかりやすいですよ。
異なるサイズも同時に印刷できる証明写真作成アプリ
そして「証明写真作成アプリ」の特徴は4つあります。
何度も撮り直せるので納得するまで撮影ができますよ。
オンライン申請でファイル形式が指定されているJPEGと同じなので、変更せずにスムーズに申請ができます。
選択できる証明写真のサイズは、履歴書やマイナンバーカード、運転免許証などよく使われるものの他に手動でも設定でき便利です。
まとめ
- マイナンバーカードの写真がダメだった理由の1つは、縦4.5cm×横3.5cmという写真サイズである
- 証明写真を撮影した日から6ヶ月以内に使用する
- 髪色など容姿に変化があった際には証明写真を撮り直しをしてマイナンバーカードの写真がダメだったとならないようにする
- 別人になってしまう程の加工やメイクは避ける
- 顔が隠れるほどの髪飾りなどの装飾品は外す
- 正面を向いて口角を上げる程度で撮影する
- 背景は無地にして、椅子や自分の影が入らないように離れて撮影すると良い
- 次のマイナンバーカードの写真を更新するのは10年後になるので、どの時代でも通用するナチュラルメイクと服装を選ぶ
- アプリを使えば、美肌に撮影してきれいな証明写真を残せる
これでマイナンバーカードの写真がダメだった理由を知ったあなたは、スムーズに申請ができるでしょう。
実際にマイナンバーカードの写真がダメだったとならないように注意しながら申請してみてくださいね。
マイナンバーカードの写真を撮影する際に、手ブレやピンぼけなどでダメだったと撮り直しを何度もしないために安定した三脚付きの自撮り棒があると安心です。
LEDライトで肌もキレイに写してくれる嬉しい機能付きです。
着脱式撮影ボタンで離れて撮影できますし、セルフタイマーをセットしに行く時間を省いてくれます。
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