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孫をダメにする祖父母の特徴は4つ!子どもの悪影響となる可能性あり

育児
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祖父母にとって孫は可愛い存在ですが、可愛がるあまり孫をダメにする祖父母がいます。

孫をダメにする祖父母には4つの特徴がありますよ。

親と立場が違うので、つい甘やかすのは仕方がありません。

祖父母が子どもを甘やかしすぎてワガママになっている気がするけれど、大丈夫かな?

その祖父母、子どもに悪影響を与えるかもしれません!

過剰な甘やかしは、子どもをダメにする可能性があります。

祖父母の関わり方次第では、子どもの将来にも悪影響を与えるかもしれませんよ。

この記事では、孫をダメにする祖父母による悪影響や6つの対処法を紹介しています。

対処法を参考にすると、あなたとの関係も良好に保つことに繋がるかもしれませんよ。

子どものよりよい将来のためにも、孫をダメにしてしまう祖父母の特徴について知り、対策しましょう。

時代とともに変化していく子育てを中心に、祖父母が孫育てに関わるうえで知っておいたほうがよい情報がまとまっている1冊です。

大切な子育ての基本から息子・娘夫婦との付き合い方まで、マンガで楽しくまとめてありますよ。

初めて孫を育てる祖父母にはもちろん、初めて子育てを頑張っているあなたにもおすすめしたい本です。

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孫をダメにする祖父母の特徴4つ!当てはまると危険かも

最近、子どもにどんどんお菓子をあげる両親、孫が可愛いのはわかるけど、決められた量だけにしたいのに…。

その祖父母の行動、孫をダメにする危険行動ですよ。

「孫をダメにする」と言われると驚いてしまいますよね。

親以外に愛情を注いでくれる祖父母の存在は、子どもの情緒を安定させ、自己肯定感を育むことにつながります。

しかし、祖父母の関わり方によっては、孫をダメにする可能性があるのです。

孫をダメにする祖父母には4つの特徴がありますよ。

  • 孫を心配するあまりの過保護すぎる接し方
  • 孫を溺愛するあまり甘やかしすぎている
  • 孫を生きがいにするあまり依存している
  • 育児に対して手や口を出して過度に干渉している

祖父母が近くにいてくれると、いざという時にも頼りになって助かっている、という人も多いはず。

育児経験がある祖父母は頼りになる存在ですが、孫であるあなたの子どもの将来に悪影響を及ぼすこともありますよ。

それぞれもう少し詳しく説明していくので、あなたの両親や義両親はどうなのかを確認してみてくださいね。

孫を心配するあまりの過保護すぎる接し方

祖父母の過保護すぎる接し方には要注意です!

可愛い孫が危ない目に遭わないようにしたいという祖父母の気持ちはあなたもわかりますよね。

あなたが子どもを見守る気持ちと同じように、祖父母も孫を大事に思っているからこそですよね。

しかし、あまりに過保護に接すると、子どもに悪影響を与える可能性があります。

過保護すぎる祖父母の例を以下に紹介するので確認してみてくださいね。

過保護すぎる祖父母の例
  • 孫が困りそうな場面を先回りして解消する
  • 身の回りの世話を何でもかんでもしてしまい、孫に何もさせない
  • 遊具など少しでも怪我する恐れがあるものでは遊ばせない

命に関わるような危険な場面や、大きな怪我・事故をする可能性はある行動は、大人が気を付けて見守る必要があります。

しかし、可愛い孫に「いやな思いをさせたくない」「悲しい気持ちになってほしくない」という気持ちで、なんでも先回りすることは、明らかに過保護と言えます。

孫を溺愛するあまり甘やかしすぎている

甘やかしすぎる祖父母も孫をダメにする可能性があるので注意が必要です。

特に初孫が産まれた時に起こることが多い特徴です。

初めは孫を溺愛する祖父母をあなたも微笑ましく思うかもしれませんね。

しかし、甘やかしすぎると、子どもがワガママになる可能性がありますよ。

甘やかしすぎる祖父母の例
  • お菓子やおもちゃをたくさん買い与えている
  • ルールを守るべき場面でも甘やかして気にしていない
  • なんでも孫の言いなりになって動いている

自分の言うことを聞くようにするために孫が好きなものをなんでも買い与えているという祖父母もいるのではないでしょうか。

子どもが遊ぶ時間やおやつの量、スマホやテレビの視聴時間など、子育てにはさまざまなルールがつきものですよね。

優しい祖父母でいたいという気持ちや孫から好かれたいという思いがあるためでしょうが、無責任な甘やかしはNG行動の1つになります。

孫を生きがいにしてかなり依存している

孫を生きがいにするあまり、依存してしまうのも危険な特徴です。

日常生活の中で時間を持て余している方に多い傾向があります。

また、退職して間もない方や、趣味などが全くない方も陥りやすい特徴ですよ。

時間に余裕のある祖父母は人手が必要なときに面倒を見てもらいやすく、あなたにとって助かる存在ですよね。

しかし、その度合いが大きすぎると子どもをダメにしてしまうかもしれません。

依存しすぎな祖父母の例
  • こちらの予定を無視して家に押しかけてきて、孫と一緒に過ごしたがる
  • お願いしていないのに頻繁に孫の世話をしたがる
  • 孫の気持ちを考えず、自分の思いのままにべったりと孫と関わっている

祖父母は、自分の子どもと孫の助けになろうと、一生懸命お世話をしてくれます。

そのうちにだんだんと孫との関わりが生きがいになって依存していくのです。

依存がエスカレートして、支配したり、束縛したりする場合もあるので要注意ですよ。

育児に対して手や口を出して過度に干渉している

まるで自分たちが孫を育てているかのように、手を出したり口を出したりする祖父母は要注意です。

子育ての大先輩である祖父母から、育児について多少口出しをされることはありますよね。

夜泣きのことやご飯のこと、子どもの病気のことなど、実際の経験からアドバイスをしてもらい、助かることもたくさんあると思います。

しかし、あなたの育児にいちいち口出しをする祖父母には気をつけましょう。

干渉しすぎな祖父母の例
  • 習い事や将来の進路を勝手に決めつけている
  • 男の子だから〇〇させるべきなどと、決めつけている
  • 自分たちが子育てしていた頃はこうだったから、と育児方法を押し付けてくる

自分たちが父親・母親になったかのように育児全体に口出しをするのは、干渉しすぎです。

孫の言動に対してあれこれ口を出すのも過干渉と言えますよ。

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孫をダメにする祖父母の悪影響は将来にも関係あり!!

孫をダメにする祖父母がそのまま関わり続けると、どんな悪影響があるの?

あなたの大切な子どもの将来に関わるような悪影響を及ぼす可能性があります。

先ほど紹介した4つの特徴に心当たりがある方は、できるだけ早いうちに対処することをおすすめします。

孫をダメにする特徴のまま祖父母が関わり続けたら、子どもの将来にまで悪影響を及ぼす可能性があります。

特に子どもが小さいうちの接し方は、人格形成や性格にも悪影響を及ぼす可能性があります。

「三つ子の魂百まで」ということわざもあるように、人格や性格は1度形成されると、それを変えることはなかなかできないものです。

祖父母が与える主な悪影響は以下の4つが考えられます。

  • 危険を自分で察知して判断する能力が低くなる
  • 孫の社会性が育たず自己中心的になる
  • 自分で考えて行動ができず責任がもてない
  • 自分を過剰に追い込んでしまいストレスになる

先ほど紹介した孫をダメにする祖父母の特徴と併せて説明していきますね。

危険を自分で察知して判断する能力が低くなる

祖父母が孫に過保護に接し、何事も先回りして危険を回避することにより、子どもは自ら危険を察知する能力が低くなります。

子どもが小さいうちは、何でも「気をつけて」と言っておけば、怪我や失敗をすることなく過ごせるかもしれませんよね。

祖父母が口や手を出し、先回りして助けることによって、子どもは小さな失敗を経験できなくなってしまうのです。

やがて子どもが大きくなると、学校や友達との遊びなど、両親や祖父母の目の届かないところで行動することも増えていきます。

子どもが1人で行動するようになったとき、失敗した経験がないことから自分で危険を察知できなくなります。

その結果、大きな怪我や事故を招いてしまう可能性もありますよ。

孫の社会性が育たず自己中心的になる

祖父母が孫を溺愛して甘やかされる状態が続くと、子どもの社会性が育たなくなります。

ときどきの甘やかしなら、特に影響はありませんが、祖父母に日常的に甘やかされている場合は要注意です。

「自分の言うことは絶対に叶うし、なんでも許される」と思い、自己中心的になってしまいます。

他の友達と関わる場面で自己中心的に振るまってしまい、トラブルの元になる可能性もありますよ。

それだけではなく、「これまで自分はなんでも許された」という経験から、ルールやマナーを守れずに社会性も育たなくなってしまいます。

社会性は、良好な人間関係を構築して円滑な社会生活を送るのに必要な能力なので、身につけるとたくさんの友達に囲まれて過ごせますよ。

社会性が育たず、自己中心的な行動が続くと、どんどん友達が離れていき、やがて1人になってしまうという悲しい未来につながる可能性もありますよ。

また、自分は何をしても許されるという考えが根本的にあるので、犯罪に手を染める危険性も増してしまうのです。

自分で考えて行動ができず責任がもてない

祖父母が過保護になったり、孫に依存したりして全ての決定権を握った結果、 子どもは自分の行動に責任をもてなくなります。

誰かがどうにかしてくれるだろうと思い、自分で考えて行動できなくなってしまうのです。

他人まかせな性格になると、周囲に依存して自主性が低くなってしまう可能性ありますよ。

また将来、社会へ出て働くときに自分で考えられないと、周りへ迷惑をかけてしまう可能性もありますよね。

祖父母や両親はいつまでも子どもと一緒に過ごせるわけではありません。

子どもは大きくなるにつれて1人で行動することが増えていきます。

何を着るか、何時に家を出るか、何を話すかなど、考えてみると生活の中には選択が必要な場面がたくさんありますよね。

しかし、幼少期に決定権が全くなかった子どもは、そのような選択をどのように判断したらよいのかわからなくなってしまうのです。

幼少期から少しずつ物事を自分で決定することで、責任感や判断力を養っています。

小さいうちは、子どもが選んだことが失敗しても大丈夫です。失敗した経験が子どもの決断力を育てていくのですよ。

自分を過剰に追い込んでしまいストレスになる

祖父母が手や口を出して育児に過度に干渉することは、子どもに大きなストレスを与えてしまいます。

祖父母の孫に対する過度な期待はストレスになってしまう可能性があります。

過度な期待がかかることにより、子どもは自分を過剰に追い込んでしまいかねませんよ。

また、子どもは親の気持ちや様子を敏感に感じ取ります。

もしあなたが祖父母から育児について過度に干渉されてストレスを感じていたら、子どもはそれを感じとりストレスになってしまいかねませんよ。

祖父母が育児と思って行なっていることも、過干渉がエスカレートして対象が孫に変わることもあります。

孫の行動に口出しをしたり監視したりと、干渉していくことも考えられますよ。

その結果、子どもがうつになったり、引きこもりになってしまったり、反動で非行をしたりする可能性もあります。

孫をダメにする祖父母への対処法6つを紹介♪

孫をダメにする祖父母への対処法ってあるの?

孫をダメにする祖父母への対処法はありますよ。これから、6つ紹介していきます。

祖父母に全てを実行してもらうのは難しいかもしれませんが、どれか1つからでも取り組めるといいですね。

孫をダメにするという怖い話ばかりをお伝えしましたが、正しい関わり方ができれば祖父母は強い味方になりますよ。

孫をダメにする祖父母への対処法が以下の通りです。

  • 孫育てに協力してくれている感謝を伝える
  • 新しい趣味や習い事の提案をする
  • 家族のルールを決めて全員で共有する
  • 今と昔の子育ての違いを理解してもらう
  • 自治体の祖父母手帳を活用してみる
  • どうにもならないときには距離をとる

すぐに実践できそうな対処法はありましたか?

祖父母と気まずくなりたくない、と思って敬遠してしまう内容もあるかもしれませんね。

しかし、子どもの将来のことを考えて行動していきましょう!

できるだけカドが立たない伝え方も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

孫育てに協力してくれている感謝を伝える

自分が求めていない関わり方をされると、ついカッとしたり、イライラしたりしますよね。

しかし、祖父母も孫のためにと思っていることがほとんどです。

よかれと思ってやったことに、いきなり文句を言われると誰でも嫌な気持ちになりますよね。

まずは、子育てに協力してくれていることに感謝の気持ちを伝えましょう。

しっかりと言葉で「ありがとう」と伝えることが大切ですよ。

また、イベントごとや遊びに行くときに、できる範囲で祖父母を誘うのもおすすめですよ。

「家族から大切にされている」と祖父母が実感できるため、よい関係を築きやすくなります。

改善してほしいことがあるときは、まず感謝を伝えてから!そうすることで、祖父母も受け入れやすくなりますよ。

新しい趣味や習い事の提案をする

時間がたっぷりある祖父母には、新しい習い事や趣味を提案してみましょう。

習い事や趣味に没頭する時間ができることにより、少しでも孫のことを考える時間を減らせますよ。

祖父母が孫に常にべったりという状況を防ぐのは、将来への悪影響を防ぐことにもつながります。

趣味の時間が増えるだけなので、無理やり孫との距離をとっていると感じることもなく、祖父母の精神的負担にもなりませんよね。

家族みんなで色々なことに挑戦しよう!と言って祖父母を巻き込んでみましょう。

「ずっと元気でいてほしいから」など、祖父母を気遣う理由で新しい習い事を勧めると、受け入れやすいですよ。

家族のルールを決めて全員で共有する

絶対に守ってほしいことはルールを決め、家族みんなで共有しましょう。

育児の主役は祖父母ではありません。あくまでも祖父母は子育てのサポーターという立場です。

育児の主役は母親であるあなたと父親ですよね。

祖父母はどうしても孫が望んだことを与えたくなり、つい甘やかしてしまうものです。

1度決めたルールはしっかりと守ってもらうように伝えましょう。

例えば、時間や回数など数字がはっきりしているものは、線引きがあいまいにならずに取り組みやすいですよ。

決めておくといいルールの例
  • おやつの回数や量、内容や時間帯
  • スマホやゲームができる時間
  • プレゼントの内容や頻度
  • お小遣いの有無

まずは、祖父母が守りやすそうなルールから始めてみるのがおすすめです。

一方的にルールを決めて提示するのではなく、できるだけ祖父母と話し合って決められるといいですよね。

また、なぜそうしたいのか、理由も説明しておきましょう!

よりよい育児のために、同じ方向を向いて子育てしていきたいという気持ちを伝えると共感を得やすいですよ。

今と昔の子育ての違いを理解してもらう

今と昔の子育ての違いをお互いに理解しあうことも大切ですよ。

社会がどんどん変化していくように、子育ても時代とともに変化していますよね。

祖父母が子育てをしていた時代と今の時代の子育てでは、考え方や文化が違うことがあります。

そのため、悪意がなくても、子育てに対する価値観や考え方にも違いが生じてしまうのです。

まずは、祖父母の価値観を理解することが大切です。

祖父母の価値観を尊重した上で、今の子育て方法や価値観について伝えましょう。

ただ「違う」と言っても理解しづらいので、理由なども含めて丁寧に伝えるのがお互いのためにもなりますよ。

少しハードルが高いように感じるかもしれませんが、ちょっとした話のついでに話せるといいですよね。

どう伝えれば良いか迷った時は、医師や保健師から言われた方法なのだと伝えると、祖父母も受け入れやすいですよ。

口で伝えるのが難しい場合は、育児書を渡すのもおすすめです。

大切な子育ての基本から息子・娘夫婦との付き合い方まで、マンガで楽しくまとめてあるこちらの本をプレゼントするのもおすすめですよ。

時代とともに変化していく子育てを中心に、祖父母が孫育てに関わるうえで知っておいたほうがよい情報がまとまっている1冊です。

授乳や離乳食、熱やケガなどについて、小児科医が疑問に答えているコーナーもあるので、祖父母の勉強になること間違いなしですよ。

自治体の祖父母手帳を活用してみる

自治体が発行している「祖父母手帳」を活用して伝えるというのも1つの対処法ですよ。

「祖父母手帳」とは、祖父母と孫やその親が良好な関係を築きながら、協力して子育てができるように発行されているものです。

自治体によっては、母子手帳のように「祖父母手帳」を無料で発行しています。

母子手帳を受け取る際に、一緒に配付されたという人もいるかもしれませんね。

現在主流となっている育児方法や、子育て世代の気持ちの代弁など、あなたが祖父母伝えたい内容がぎゅっと詰まっていますよ。

自治体によっては、HPからダウンロードできるものもあるので、1度調べてみてくださいね。

もしも、あなたが住む地域の自治体に祖父母手帳がない場合には、市販の祖父母手帳を購入するという選択肢もありますよ。

最近では、親世代が祖父母手帳を購入して、祖父母にプレゼントするケースが増えていますよ。

1度目を通しておくだけでも、知識が増えて祖父母の関わり方も変わるはずですよ!

どうにもならないときには距離をとる

先に紹介した5つを実践しても、祖父母の行動に改善がみられない場合は、期間を設けて距離をとりましょう。

祖父母と孫を引き離すのは少し心が痛むかもしれませんね。短期間でいいので、しばらく祖父母と孫が距離をとれるようにしましょう。

  • 予定が詰まっていて忙しい
  • 風邪が長引いていて体調がすぐれない
  • 帰省の費用がかかるから行けない

など、できるだけ遠回しに理由を伝えるとカドが立ちにくいですよ。

それでも、無理やり会おうとしたり、理解が得られなかったりする場合には、はっきりと理由を伝えましょう。

気まずいムードが流れたり、祖父母との関係が悪くなったりする可能性もありますよね。

しかし、子どもの今と将来を守れるのは親であるあなたです。勇気を出して伝えましょう。

孫をダメにする祖父母と同居しているときの対処法4つ

孫をダメにする祖父母と同居しているときはどうしたらいの?対処法はあるの?

孫をダメにする祖父母と同居している場合の対処法もありますよ。

祖父母と同居している場合、別居している家族と比べて日常のいろいろな場面で気をつかいますよね。

物理的に祖父母が孫に関わる時間が増えるので、別居している家族よりも悪影響を及ぼしやすくなります。

孫をダメにするような関わり方は早めに対処して、改善してもらいましょう。

先ほど紹介した対処法に加えて、以下の4つを実践してみてくださいね。

  • 定期的に話し合ってコミュニケーションを大事にする
  • それぞれが1人になれる場所や時間を確保する
  • 家族間で家事や育児の役割分担をする
  • 子育ての専門家に相談する

定期的に話し合ってコミュニケーションを大事にする

家族全員がそれぞれの立場や気持ちを理解するためにはコミュニケーションが不可欠です。

お互いの考えや気持ちを共有するために、定期的に話し合いをする時間を作ることがおすすめですよ。

そのためには、一緒に食事をとるなど、日頃からコミュニケーションをとれるような環境も大切になってきます。

日頃から方針やルールを共有できると、一緒に同じ方向を向いて育児ができますよ。

それぞれが1人になれる場所や時間を確保する

同居していると、それぞれが自分の時間を失いやすくなってしまいます。たまには1人でゆっくりしたい日もありますよね。

家の中にできる範囲で個人のスペースを作り、1人になれる場所や時間を確保しておくことがおすすめです。

どうしても個人のスペースが作れないと言う場合は、近くを1人で散歩したり、出かけるだけでも気持ちのリフレッシュになりますよ。

家族全員がお互いの1人時間を尊重し、気配りができるような関係が築けると素敵ですよね。

家族全員で家事や育児の役割分担をする

家族全員で家事や育児を分担することもおすすめですよ。

そのためには、あらかじめ話し合いが必要になりますが、家事や育児を協力することで、お互いの関係が良好になる可能性があります。

役割を分担することにより、祖父母の孫への過干渉を防げますよ。

また、家事や育児を分担することにより、1人あたりの負担は減るので、ストレス軽減にもつながりますね。

子育ての専門家に相談する

家庭内で解決が難しい場合には、専門家に相談しましょう。

民間やNPO法人だけでなく、地方自治体がサービスを行っている場合もありますよ。

家族カウンセリングを受けたり、社会福祉士などから支援を受けたりできます。

身内から言われると聞き入れにくい内容でも、専門家から言われると受け入れやすくなりますよね。

1人で悩まずに外部を頼ることで、あなたの気持ちもお子さんの将来も救われると思いますよ。

まとめ

  • 孫をダメにする祖父母の特徴は過保護に接する、甘やかしすぎる、依存している、過度に干渉するの4つ
  • 孫をダメにする祖父母がそのまま関わり続けたら、子どもの将来にまで悪影響を及ぼす可能性がある
  • 祖父母が孫に過保護に接し、危険を回避させることにより、子どもは自ら危険を察知する能力が低くなる
  • 祖父母が孫を溺愛して甘やかす状況が続くと、子どもの社会性が育たなくなる
  • 祖父母が全ての決定権を握った結果、子どもは自分の行動に責任をもてなくなる
  • 祖父母が手や口を出して育児に過度に干渉すると、子どもに大きなストレスを与える可能性がある
  • 孫をダメにする祖父母への対処法には、新しい趣味や習い事の提案をしたり、家族のルールを決めて共有するなど6つある

祖父母もかわいい孫やあなたのために行動していることがほとんどです。

まずは、祖父母に日頃の感謝の気持ちを伝えてみましょう。

子どもがよりよい将来を過ごせるように、お互いに理解しあい、協力して子育てができるといいですね。

時代とともに変化していく子育てを中心に、祖父母が孫育てに関わるうえで知っておいたほうがよい情報がまとまっている1冊です。

大切な子育ての基本から息子・娘夫婦との付き合い方まで、マンガで楽しくまとめてありますよ。

初めて孫を育てる祖父母にはもちろん、初めて子育てを頑張っているあなたにもおすすめしたい本です。

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