5歳から乗る自転車選びで悩むのが、16インチか18インチどちらのサイズを買えばいいのかわからないということですよね。
16インチか18インチどちらにすればいいのか迷ったら、実際に子どもに試乗してもらうことでサイズを決められますよ。
安全できちんとしたものを選んであげたいけど、5歳はまだまだ成長期。
自転車も安いものじゃないから、長く乗ってもらうために少し大きめのサイズを買いたい、と思う気持ちはとてもよくわかります。
私も息子が5歳で初めての自転車を買うとき、同じことを考えネットで調べていました。
でも、自転車に乗らないまま選ぶのは危険です。
ネットで購入するときの、自転車のサイズを選ぶポイントも載せているので参考にしてみてください。
「サイクルベースあさひ」は全国で500店舗以上ある信頼のおけるお店です。
種類は違いますが、私の息子もサイクルベースあさひで自転車を購入しました。
自転車のサイズ選びは、実際に乗ることが大切なので一度、お近くのサイクルベースあさひへ行ってみるのもいいと思います。
5歳児の自転車サイズは16か18インチどちらがいい⁉
5歳から乗れる自転車を買うとしたら、結局のところどのサイズがいいの?
5歳前後のお子さんに自転車を探している人は、16インチか18インチのどちらのサイズにするか悩む人が多いです。
私も息子が5歳のときに、このどちらかのサイズにしようかとても悩みました。
「どちらのサイズにすればいいか」それは実際に自転車へ乗ることが重要になってきます。
せっかく自転車を買ったのに「サイズが合わない」「なんだか乗りづらい」「不安定で怖い」などの理由で自転車に乗らなくなった、というケースもよくあります。
そうならないためにも、16インチと18インチどちらにするのか、実際に自転車屋へ行きましょう。
5歳で選ぶ自転車サイズ早見表チェックは目安がベスト
ネットで自転車のサイズを調べていると、以下のような表がたくさんでてきませんか。
タイヤサイズ | お子さんの身長の目安 |
14インチ | 95㎝~ |
16インチ | 105㎝~ |
18インチ | 115㎝~ |
20インチ | 125㎝~ |
各サイトにより、自転車のサイズとお子さんの目安となる適応身長に差がありますが、この記事は「サイクルベースあさひの」サイトを基に作成しています。
しかし、この表だけをみて決めるのは注意が必要です。
子どもの体格や自転車の経験有無など、さまざまな要因でお子さんにあう自転車のサイズが変わってきます。なので、この表はあくまでも目安として考えてくださいね。
「そんなおおげさでしょう。」と、思っているあなたはお子さんの自転車選びに失敗するかもしれませんよ。
5歳から乗る自転車のサイズ選びは試乗することが大事
ネットのほうが自転車の種類もサイズも豊富だから、ネットからの購入を考えているんだけどどうなのかな?
お店には売っていない可愛い自転車が、ネットにはたくさんありお子さんに買ってあげたくなりますよね。
でもネットだけをみて購入するには注意が必要です。
その理由は、自転車のサイズが同じでも自転車のメーカーや種類によってサイズ感が違うからです。
なので私は「実際に自転車屋へ行ってお子さんに自転車に乗ってもらい、乗りごこちを確認してもらう」ことをおすすめします。
ネットで購入するときは、試乗をするだけでも自転車屋へ行ってサイズ感を確認してみてください。
5歳から乗る自転車のサイズアップは2サイズごと
自転車も安いものじゃないから、できたら少しでも長く乗ってほしいな。
ほとんどの場合、2年から3年のサイクルで交換になるといわれています。
自転車の乗り変え時は、成長に伴い自転車の運転が窮屈になってきたり、故障や劣化が生じたときが目安になります。
無駄なく乗るコツとして、最初に買った自転車が16インチを購入した場合「16インチ→20インチ→24インチ」と2サイズずつ変えていくのがおすすめですよ。
最初に買った自転車が18インチだった場合は「18インチ→22インチ→26インチ」になりますね。
そのほか、自転車を乗り換える時期はお子さんの趣味が変わったときにも検討が必要になってくるかもしれません。
5歳で乗る自転車の選び方6つとネット購入のポイント
実際に5歳の子どもを自転車に乗せたら、どこを確認すればいいの?選び方のポイントは?
実際にお店に行ったときは、店員さんに確認するのが1番いいと思いますが、以下のポイントも選び方の参考にしてみてください。
自転車に乗った時の足が地面にしっかりとついている
初めての自転車なら、かかとまでしっかりと地面についているものを選んでくださいね。
理由として、初めての自転車はとても不安定で転倒しやすいからです。そのため、足がしっかりと地面についていないと不安になります。
そして、ブレーキを覚えるまでは足を使って止まることも多いので、両足が地面についた方が安全で安心できます。
私が5歳の息子の自転車を探していたときは、息子の身長が16インチと18インチのどちらにも当てはまっていました。
なので、長いこと乗ってもらいたいという気持ちから、18インチの自転車の購入を考えていました。
しかし、実際に息子が18インチの自転車に乗ると両足のつま先は、地面にかする程度で自転車を一人で支えるのが難しかったんです。
自転車のブレーキは握りやすいものがベスト!!
ハンドルを握るお子さんのその小さな手は、ちゃんとブレーキまで届いていますか。
ブレーキハンドルの形も自転車によってそれぞれなので、お子さんがきちんとブレーキを握れているのかも重要なポイントです。
自転車の重さは10キロ以下のものを選ぶのがベスト!!
自転車が重いことでのデメリットは以下の通りです。
- 転倒した時の衝撃が強くなる
- 自転車が倒れたとき、自分でおこすことができない
目安としては、自転車が倒れても自分で起こすことができる10㎏以下の自転車がおすすめです。
実際に自転車屋へ行った時は、倒れた状態の自転車をお子さんが起こせるか、確認してみるのもいいと思います。
私の息子が購入した自転車は、16インチで重さは約12㎏ありなんとか自力で起こせていましたが、これが18インチになると起こせませんでした。
たった1サイズの差でも自転車の大きさや重さが変わってくるので、やはり実際に自転車を見て選ぶのは大切になってきますよね。
自転車に乗ったときのサドルとハンドルの距離感
自転車に乗った時の姿勢にも注目してみましょう。
なぜかというと、自転車の種類によってサドルからハンドルまでの距離が変わってくるからです。
また、子ども用の自転車ハンドルは主に、フラットタイプとセミアップタイプの2種類があります。
- フラットタイプのハンドルは、マウンテンバイクのようにほぼ真っすぐな形
- セミアップタイプのハンドルは、ママチャリのようなカーブしている形
ハンドルの形によっても乗りごこちが変わってきます。
お子さんがハンドルに手をかけたときに、乗りづらくはないか、変な姿勢になっていないか、などの確認もしてあげられるといいですね。
自転車に自転車安全基準マークがあると安心
このマークを一度はみたことありませんか。このマークは、約90項目もの厳しい検査をクリアした自転車だけに貼られるシールなんです。
安い自転車は、経済的にも魅力的ですよね。しかし、安い自転車が増えている一方で、あまり状態がよくない自転車の製品事故も増えている現状があります。
価格帯だけではなく、品質の良い自転車を選ぶことは、安全も守れる自転車選びにも繋がるのでこのマークを意識しておきたいですね。
あなたがお子さんのために買おうとしている自転車には、このマークがついているか一度確認をしてみましょう。
自転車を買うときは一緒にヘルメットの用意も忘れずに
令和5年4月1日から自転車利用者へのヘルメット着用が努力義務化されます。
それまでは、13歳未満の子どもをもつ保護者に対して、子どもが自転車に乗る時はヘルメットを被らせるように努めなければいけませんでした。
それが、令和5年4月1日からは自転車を利用するすべての人、また同乗する人もヘルメットを被るように努めなければなりません。
自転車で事故を起こした7割のかたが、頭に損傷を負うというデータもあります。
それほど、自転車の事故も多いということですよね。
自転車を買う時には、お子さんの安全を守るため是非ヘルメットの準備も忘れずにしてください。
自転車をネット購入するときに確認したいポイント2つ
ネットで欲しい自転車を購入する前に、事前に自転車屋へ行って実際に同じものに乗ってみることが望ましいです。
ネットにしか売っていない自転車の場合は、自転車屋へ行って近いスペックのものに乗ってみるのもいいと思います。
ネットで自転車を購入するさいに、事前にチェックしておくべきポイントを紹介します。
股下長を測る
股から地面までの長さを測ってください。このとき、股の位置を確認するのに、股に本などを挟みその本の一番上から測ると計測しやすいです。
自転車に乗っていることを想定し、実際に靴を履いて測定してください。
サドル最低地上高を測る
サドル最低地上高とは、サドルを一番下に下げた状態のときのサドルから地面までの高さのことです。
この股下長とサドル最低地上高を比較して、足が地面につく具合を参考にしてみてください。
同じ5歳といえど、体格は人それぞれです。初めての自転車はまず試乗し、確認してから購入しましょう。
選び方のポイントを抑えておけば、初めての自転車でも安全に乗れますよ♪
5歳児が乗る自転車のおすすめ3選!安全性に注目!
5歳の子供にどのような自転車を選んだらいいかわかったところで、私がおすすめする自転車を3つ紹介します。
どの商品も18インチを紹介していますが、16インチのサイズもあります。
あさひ リトルフェリークBAA‐K
サイクルベースあさひのBAAマーク付き自転車です。この自転車は、大人の女性に憧れる女子向けに作られたデザインになっています。
女子向けに作られているだけあって、自転車のカゴは小物が落ちにくい籐風バスケットになっていて、とってもキュートですよね。
店舗受け取りにすると送料無料になっており、自転車専門店などで何かわからないことがあれば相談できるのも心強いと思います。
口コミも丁寧な対応に満足しているという声も多かったですよ。いくつか口コミも紹介していきます。
- 店頭受け取りでは、丁寧に説明してもらえて補助輪も無料で取り外してもらえる
- 親切・丁寧・安心感もあり、トータル的に満足
- 5歳の娘に誕生日プレゼントとして購入、店頭で受け取りました。デザインや乗り心地は良さそう
- 後ろの泥除けが歪んでいたのが少し残念
丁寧な対応に定評のある「あさひ」で購入するなら、ぜひ店頭で試し乗りをしながら選んでみましょう。
ハマー キッズ18‐OH
子どもの自転車練習って大変なんですよね…。この自転車のおすすめポイントは、折りたたみ補助輪付きで補助輪を取り付けたまま、自転車練習が可能なんです。
うちも自転車練習にはとても苦労しました。先にこの自転車の存在を知っていたらこちらを買っていたんじゃないかな、と思っています。
サイクルベースあさひでも販売している商品になるので、こちらも店舗受け取りで送料無料になっています。
ハマーキッズはデザインが高評価です♪デザインにこだわりたいならハマーを検討してみましょう。
- デザインは最高!補助輪を上げたり下げたり簡単にできるのはGOODポイント
- ネット購入→店舗配送→引き取りなのでゴミも出ないし、自転車整備や盗難防止登録など安心サポートも入れて楽天ポイントがつくのでおすすめ
- 家族みんなでデザインに一目惚れ♪とてもかっこいい!
- 107cmの小柄の5歳の息子に18インチを購入しましたが、足が全然届かなかった。ハマーの自転車は大きめの作りだった
楽天ユーザーなら、安心サポートも含めてポイントがつくというのは大きな魅力ですよね。
お買い物マラソンの時や0と5の付く日に買うとさらにポイントアップを狙えそうですね。
ジープ キッズバイクJE‐18G サンド
カラーはサンド、レッド、オリーブの3色展開です。
ジープキッズバイクのロングセラー商品で、ジープらしい極太ブロックタイヤがかっこいいのでおすすめですね。
ほぼ9割完成品でくるようですが、組み立てが必要になるようです。ショップの対応は良く、自転車の商品情報も詳細に載っています。
また、購入後に商品レビューとショップレビューを投稿すると、自転車のサイズにあったスタンドをプレゼントしてくれるようです。
ジープの自転車は組み立てに苦労したという声もありますが、乗り心地の満足度は高そうです。
- 組み立てが少し大変だったが、カッコよく満足している
- デザインが格好良く、乗り心地も良い
- 梱包も丁寧で問題ない
- 組み立ては苦労したけど、動画を探してみながらなんとかできた
私も説明書を見ながら組み立てるのは、苦手ですが動画をみながらならできそうだなと感じました。
まとめ
- 5歳で選ぶ自転車サイズを16インチか18インチか迷ったら、実際に自転車屋へ行って試乗することが大切
- 自転車へ乗ったとき、足がかかとまでしっかりと地面についているか確認
- 自転車の乗り換えは、成長に合わせて約2.3年ごとに2インチずつのサイズアップがおすすめ
- ブレーキハンドルにちゃんと手が届いているかをチェック
- 5歳から乗る自転車の重さは、自転車が倒れたときに自分で起こせるものがベスト
- 自転車に乗った時の姿勢やお子さんが乗りづらさを感じていないか確認
- BAA(自転車安全基準)マークがついているものを選ぶのがおすすめ
- 自転車を買うときは、一緒にヘルメットも準備
- 5歳児におすすめの自転車は、あさひ リトルフェリークBAA‐Kやハマー キッズ18‐OHなど
自転車のサイズ選びについて詳しく解説しましたが、実際に試乗する必要性をわかっていただけたでしょうか。
自転車に楽しく乗り続けてもらうためにも、5歳になるお子さんへプレゼントするときは、お子さんに合った安心できる自転車を探してみてください♪
「サイクルベースあさひ」は全国で500店舗以上ある信頼のおけるお店です。
種類は違いますが、私の息子もサイクルベースあさひで自転車を購入しました。
自転車のサイズ選びは、実際に乗ることが大切なので一度、お近くのサイクルベースあさひへ行ってみるのもいいと思います。
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