無印のアルミハンガーはシンプルなデザインで、種類や高さを揃えることで、統一感がありすっきりした印象になりますね♪
ただ、無印のアルミハンガーはデメリットもあり、ハンガー同士を重ねられないので収納するとき場所を取ります。
他にもアルミ同士ぶつかる音がうるさい、軽量なので洗濯物が風で飛びやすいなどのデメリットもあります。
また無印のアルミハンガーは、2021年よりリニューアルされ幅が1cm高さが3㎝大きくなりました。
そのため、今まで買い揃えていたハンガーとサイズが変わり統一感がないことがデメリットと感じている人もいます。
リニューアルでどの様に変わったのか、メリットも加えながら購入を考えているあなたの為になる記事です。さっそく見ていきましょう‼
無印アルミハンガーのデメリットは重ならない‼
無印は、シンプルなデザインでニーズに合わせて組み合わせや、買い足しができるところが魅力の一つですよね。
しかし無印のアルミハンガー同士を重ねられない、アルミがぶつかる音がうるさい、購入した際の結束バンドが硬すぎるなどのデメリットも4つあります。
それぞれのデメリットについて詳しく説明していきますね。
アルミハンガー同士を重ねられないので絡みやすい
無印のアルミハンガーは付け根の部分がフックのようになっています。このフックのような付け根の厚みが、邪魔になりぴったり重なることができません。
ぴったり重ならないことでアルミハンガー同士が絡みやすく、必要な時さっと取り出すことができません。
アルミハンガー同士がぶつかりカシャカシャ音が鳴る
無印のアルミハンガーの素材は、アルミニウム合金で作られています。
ハンガー同士がぶつかると、カシャカシャとアルミがぶつかる音がします。
洋服をとる時、ハンガー同士やクローゼットのポールとぶつかった時の音が気になります。
他にもぶつかることによって、アルミハンガーに傷がつき塗装が剥げてしまうことがあるそうです。
慣れてくると気にならない場合もありますが、音に敏感なあなたや家族が寝ている時に着替える時には注意が必要ですね。
アルミハンガーをまとめている結束バンドが硬い
無印のアルミハンガーは、結束バンドで3本のアルミハンガーを1つに束ねて販売しています。
この結束バンドが、しっかりと固定されているため硬すぎてハサミで切るのが難しいです。
購入者の中には結束バンドとアルミハンガーの隙間にハサミをいれて切ろうとしたが、隙間が狭かったのでアルミハンガーが傷だらけになり、使い物にならなくなってしまった。
無理やりハサミを入れないと結束バンドが切れない。
との結束バンドに関しての口コミが多数ありました。
せっかく買った商品が開封時の傷で使えなくなってしまうのは、悲しいですよね。
商品自体のデメリットではないので、購入者のためにも結束バンド問題は早めに解決して頂きたいですね。
アルミハンガーは軽量なので外干しでは飛んでまう
無印のアルミハンガーは軽くて使いやすいですよね。
しかしこの軽さが洗濯物を外に干しているあなたにとっては、デメリットかもしれません。
軽量のアルミ素材で作られているため、洗濯物が風で飛ばされる可能性があります。
室内干しの場合は問題ないのですが、風が強い日の外干しは洗濯物が飛ばされないように事前の対策を行いましょう。
収納のみに使うハンガーとしては、軽量はとても嬉しいですよね♪
無印のアルミハンガーは2021年に幅や高さが変わった
無印良品の収納は長年変わらないデザインで、同じ商品をニーズに合わせて買い足しできるところも魅力の一つですね。
しかし2021年、無印のアルミハンガーがリニューアルしたとのことです。
以前のサイズを知っている購入者からは、戻して欲しい。サイズが変わったから買い足しができない。との口コミが多数ありました。
無印のアルミハンガーを初めて購入を考えているあなたは、どの様な仕様なのか知れますね♪
大きな変更点は、幅、高さ、形です。3つに分けてどの様に変わったか解説していきます。早速見ていきましょう。
無印のアルミハンガーは幅が変わった
無印のアルミハンガーの旧サイズは、幅41cmでした。リニューアル後は、42cmと1㎝大きくなりました。
1㎝のサイズアップで見た目は、あまり分かりません。また、収納の奥行きに関してもそこまで問題はないかと思います。
洋服によっては肩幅が異なりますが、メンズ42〜44㎝、レディース36〜38cmがハンガーのサイズで使用されることが多いです。
他にもメンズサイズ幅45cmとレディースサイズ幅33㎝、肩ひもタイプ幅42cmも販売されております。
元々、男女兼用でアルミハンガーは販売されておりましたが、1㎝大きくなったことによって男性も手にとりやすいサイズになったのではないでしょうか。
無印のアルミハンガーは高さが変わった
無印のアルミハンガーは高さが3㎝高くなりました。高くなることで、旧無印のアルミハンガーと一緒に、収納したときに他の洋服と肩の高さが合わなくなります。
ハンガー収納した洋服の高さを統一したいあなたにとっては、肩の高さが合わなくなることで、統一感がなくなり見栄えが悪くなってしまいます。
この高さの変更は、買い足しを考えている旧アルミハンガー愛用者にとっては悲報ですね。
無印は長年変わらず収納サイズが統一されており、ニーズに合わせて買い足しができるところが魅力です。
今回のアルミハンガーのサイズリがニューアルされたことによって、旧サイズの買い足しを考えているあなたにとってはとても残念なリニューアルです。
全て買い直すか、異なるサイズのハンガーを使用するしかないのです。
無印のアルミハンガーは型崩れするので木製がおすすめ
毎日着る洋服だからこそ、型崩れは一番気になりますよね。
特にお気に入りの洋服は、購入時の形を維持しながら収納したいですよね。
旧無印のアルミハンガーは肩の部分が伸びてしまい、型崩れの恐れがありました。
サイズがリニューアルされたことによって、肩の出ずっぱりがなくなり型崩れを軽減することができるようになりました。
しかしブレザーのようなジャケットを無印のアルミハンガーに掛けて収納すると、型崩れします。
洋服の重みが細いアルミハンガーにかかり型崩れしますので、ジャケット類はジャケット専用のハンガー掛けて収納することをおすすめします。
無印にも型崩れしない、木製ハンガーが40㎝、42㎝、45㎝の3サイズが販売されているのでぜひ見てみて下さいね。
まとめ
- 2021年リニューアルされ、サイズが幅1㎝高さ3㎝大きくなった
- 無印のアルミハンガーは重ねて収納することはできない
- デメリットはアルミハンガー同士がぶつかると音が響きうるさい
- アルミハンガーを束ねている結束バンドが硬すぎてハサミで切るのが大変
- 旧無印のアルミハンガーを持ているあなたは、サイズが揃わないため全取り替えの必要がある
- 傾斜が緩やかになったことで肩の出ずっぱりが解消され伸びの心配が軽減された
- 型崩れが気になる場合は、木製ハンガーなどの厚みのあるハンガーも無印で販売されている
2021年の無印アルミハンガーのリニューアルで、旧サイズを使用しているあなたにとってはサイズが揃わなくなったので、デメリットがあると感じるかもしれません。
デメリットだけではないので、ハンガーを新調を考えていあなたにとっては、無印のアルミハンガーの購入を検討するのもいいですね♪
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