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楽天モバイルでpaypay利用時は電波状況が重要!使えないときの対策は?

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楽天モバイルは2,980円でデータ使い放題という破格のプランが巷で話題ですね。

楽天モバイルの通信エリアは首都圏を中心に拡大中で、大注目のスマートフォンキャリアといえます。

また、QRコード決済サービストップシェアを誇るpaypayが使える店舗も増えており、利用者は増加していますよ。

paypayは不正利用対策でオンラインでの使用が必須ですので、楽天モバイルで利用する場合は電波の有無に注意が必要です。

なぜなら、楽天モバイルは3強キャリアと比べると、通信エリア内であっても屋内では電波が繋がりにくいからです。

この記事を読んでいるあなたは、楽天モバイルの電波が悪くてpaypayでの決済ができず困った経験があるのではないですか?

この記事を読めば楽天モバイルでpaypay決済が使えない時の原因と対策を知ることができますよ。

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楽天モバイルでpaypay利用時は電波の強弱が重要!

楽天モバイルユーザー
楽天モバイルユーザー

この前会計をpaypayで済ませようとしていたら電波が悪くて決済ができなかったの!急遽現金で支払ったけれど焦ったわ!

あなたもこの女性のように、電波が悪くてpaypayで決済ができず焦った経験があるのではないでしょうか?

そのせいで他の支払い方法を選択せざるを得なくなったり、購入を諦めないといけない状況になったりすると悲しいですよね。

paypayで決済ができなかった原因は楽天モバイルの電波が弱かったためです。

paypayは電波がしっかりあり、安定した状態でインターネットに繋がっていて初めて使えるサービスなのです。

QRコード決済がネット接続必須の理由は悪用防止

QRコード決済とは、アプリを開くことでスマートフォンの画面に表示される、その時限りのバーコードを会計機で読み込むキャッシュレス決済のことです。

圏外(オフライン)時にはバーコードが表示されないため決済ができない仕組みになっています。

圏外時に決済ができなくなっているのは、不正利用防止策の一環です。

更に、バーコード利用には制限時間が設けられており、制限時間を過ぎるとそのバーコードは使用できなくなります。

制限時間を設けないと悪意のある人にバーコードを隠し撮りされ、不正利用されてしまう恐れがあるからです。

paypayを代表とするQRコード決済は、アプリをダウンロードすれば誰でも使える手軽さやポイント還元率の高さから利用者が増化しています。

また、QRコードを使えるお店も増加していることもあり、現金払いから切り替えたという意見も多いのではないでしょうか。

一見非の打ちどころのなさそうなpaypayも、圏外の状態では決済ができない弱点があることが分かりましたね。

しかし、その弱点もユーザーを守るための仕組みだったということが分かり、信頼できる決済方法ということも伝わりました。

電波状況が大事なのはpaypayだけではない⁉

QRコード決済サービスの主要会社は2022年8月現在paypayの他に5社あります。

QRコード決済サービスを提供する主要5社全てがpaypayと同様にスマートフォンの電波状況が重要です。

しっかりインターネットに繋がっていることが必要不可欠となるので事前に確認しましょうね。該当するQRコード決済は以下の通りです。

対象のQR決済
  • 楽天Pay
  • メルペイ
  • d払い
  • auPAY
  • LINEPay

paypayだけではなく、他5社のQRコードで決済時に楽天モバイルの機種が圏外になっていて、支払いがうまくいかないことがあったという話をよく耳にします。

なぜ楽天モバイルを利用した場合にそのような不具合が発生してしまうのでしょうか。

楽天モバイルの電波に原因がありそうだと分かったので、この後ご説明しますね。

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楽天モバイルでpaypayが繋がらない理由は周波数が原因

paypayが圏外時に利用できないことが分かったけど、なぜ楽天モバイルばかりpaypay決済ができない現象が起こるの?

それは楽天モバイルは屋内ではインターネットに繋がりにくいからです。

なぜ繋がりにくいかは楽天モバイルが割当てられている電波の周波数帯が原因です。

スマートフォンなどで、通話やデータ通信を行う際に必要な電波の周波数帯のことをバンドといいます。

スマートフォンの電波はバンドごとに携帯各社へ総務省から振り分けられています。

楽天モバイルは2018年4月に1.7GHz帯を割当てられました。

実は屋内でも電波が届きやすい周波数帯はプラチナバンドと呼ばれている700〜900MHzの低周波数帯です。

楽天モバイルはプラチナバンドが割当てられていないため屋内で電波状況が悪くpaypayなどのバーコード決済がうまくいかないことが多いのです。

因みにプラチナバンドが割当てられているのはdocomo、au、SoftBankのスマートフォン3強キャリアのみです。

楽天モバイルはスマートフォン業界に参入後長らくプラチナバンドの再割当てを訴えていますが、3強キャリアの反応が悪く2022年8月現在も実現されていません。

楽天回線エリア拡大中!将来的には繋がるようになる⁉

楽天モバイルでpaypayが繋がらない理由は割当てられているバンドが屋内に届きにくいからということが分かりましたね。

楽天モバイルは2019年10月から自社回線サービスを開始し、2023年頃までには全国で利用できるように、自社回線を届けるための基地局の整備を進行しています。

都市部では比較的整備が進んでいる状況ですが、地方部などのエリアではまだ楽天モバイルの自社回線が繋がらない状況です。

2022年3月には、人口カバー率の97%を突破したという嬉しいニュースを耳にしました。

しかし、楽天エリア内であっても場所によっては電波がしっかり行き届いていないという話も聞きますので注意が必要です。

やっぱり繋がらない⁉自社回線拡大の裏で進む電波問題

楽天モバイルの自社回線は現在基地局の整備を行いながら順次拡大中ですが、エリア外ではパートナー回線であるKDDIのau回線に接続されています。

パートナー回線とは楽天モバイルの自社回線がカバーできていないエリアを補っている回線のことです。

自社回線の整備が終わったエリアから順次パートナー回線サービスは終了していきます。

自社回線エリアが拡大していきますと、逆にパートナー回線エリアはどんどん縮小されていくわけです。

パートナー回線であるau回線はプラチナバンドを所有していますので、屋内外に関わらず快適にインターネットを楽しむことができます。

楽天モバイルの自社回線は屋内では繋がりにくいままです。

今までは屋外では楽天モバイル回線を利用しており、屋内ではau回線で補っていたエリアでは以下の問題が発生します。

楽天モバイルの自社回線整備が完了し、au回線サービスが終了すると今までカバーできていなかった屋内が急に繋がらなくなるという問題です。

東京都の一部ではすでに楽天モバイル自社回線1本に切り替わっているエリアも存在しています。

都市部から順次au回線サービスが終了していき、2023年3月末には多数の地域での終了が予定されています。

2026年3月末には完全に楽天モバイルの自社回線1本化をする予定です。

自社回線の整備が進むのはよいことですが、自社回線エリアに入った途端屋内でインターネットが繋がらないのは本末転倒な感じがしました。

楽天モバイルでpaypayが使えない悩みを解決する方法

paypayなどのQRコード決済を行う機会が多い店内などでは楽天モバイル回線は繋がりにくいため、支払い時に使えないとストレスですよね。

楽天モバイルがプラチナバンドを獲得するのもいつになるか分からないし、自分にできる対策は何かないかしら?

楽天モバイルユーザーのあなたが今からできる対策は以下の3つです。

3つの対策
  1. NFC決済を利用する
  2. サブ回線を契約する
  3. 他社へ乗り換える

オフラインOK!かざして通信のNFC決済を利用する

NFCとは近距離無線通信機能のことで、NFCを搭載した機械同士を近づけるだけで通信ができる画期的な技術です。

paypayをはじめとするバーコード決済は圏外の状態では使えないサービスでした。

しかし、NFCを使用した決済はバッテリーさえあれば圏外の状態でも支払いが可能です。

iphoneでしたら「ApplePay」、Androidでしたら「おサイフケータイ」へあらかじめお金をチャージしておけばpaypayのように手軽に支払いを済ませられます。

モバイルSuicaもNFCの仲間なのね♪電波状況関係なく使えるのは安心だわ。

圏外なんか怖くない!サブ回線契約でストレスフリー

屋内へ入った際に楽天モバイルの電波状況が悪くなってしまっても、サブ回線を契約しておけば、支払い時に圏外で使えない!ということもありません。

サブ回線にオススメの2社はいずれもeSIMを利用して手続きをするため、eSIMに対応している機種を利用している必要があります。

eSIMとはスマートフォンに内蔵された本体一体型SIMです。

以前はSIMという小さいカードをスマートフォンに差し替えていましたが、現在はその必要がなくなり、オンライン上で気軽に開通手続きができるようになりました。

IIJmio eSIM 2ギガプラン

サブ回線でオススメなのがIIJmio(アイアイジェーミオ)の「eSIM 2ギガ」プランです。

440円で2GBまで使えますので、圏外時にサブとして使用するのであれば十分ではないでしょうか。

docomo回線を使用できるので屋内でも安心してインターネットを使えます。

povoデータ追加3GBトッピング

サブ回線でもう一つオススメなのがpovo(ポヴォ)「データ追加3GB」トッピングです。

データ追加3GBトッピングは30日期限で990円です。

povoは月額の基本料金がないのが最大の特徴であり、魅力ではないでしょうか。

あなたが必要なときに必要な分だけ選んでオリジナルのプランが作れます。

契約プランを食材に見立て、あなたの好みでトッピングするという表現がかわいいです。

au回線を使用できるので屋内でも安心してインターネットを使えます。

プランによっては使用期間が短期間の場合があるので注意が必要です。

最終手段はキッパリ他社へ乗り換える決断を!

僕の生活圏内は楽天モバイル接続エリアだったから契約したのに、使い始めたら自宅も会社も電波が悪くてストレスです。

楽天モバイルは2,980円で楽天モバイル回線使い放題という破格の料金プランが話題で新規獲得者数No.1キャリアです。

公式ホームページを見てみると現在や将来的な楽天モバイル接続回線エリアが簡単に確認できます。

しかし、公式ホームページ上の地図上では楽天モバイル接続回線エリアになっていても実際に使ってみると繋がらないという話をよく耳にします。

いつ快適にインターネットが繋がるようになるのか分かりませんし、キッパリ他社へ乗り換えてしまうのも一つの手段です。

楽天モバイルは、解約時に違約金が発生するスマートフォンの契約にありがちな“〇年縛り”というものがありません。

あなたが解約したいと思ったタイミングで契約を解除することができます

他社へ乗り換える時には、事務手数料と機種によっては乗り換え先に対応する新しい機種代もかかる場合がありますので、よく考えてから乗り換え手続きをしてくださいね。

まとめ

  • 楽天モバイルでpaypayの決済ができない原因は楽天モバイルの電波が弱いため
  • paypayなどのQRコード決済全般は不正防止の一環でインターネット接続が必須
  • 楽天モバイルの電波が弱い原因はプラチナバンドを割当てられていないため
  • 屋内でも電波が届きやすいプラチナバンドを割当てられているのはdocomo、au、Softbankの3強キャリアのみ
  • 楽天モバイルの自社回線整備は現在進行中で、2023年頃までには整備が完了し、日本全国に楽天モバイルの自社回線が届けられる予定
  • 楽天モバイルでpaypayが使えない悩みを解決する方法は3つあり、そのうちの2つであるNFC決済やサブ回線の利用が手軽にできるのでおすすめ
  • 楽天モバイルは契約違約金などが発生しないため電波状況の改善が見込めないのなら思い切って他社へ乗り換えるのも一つの手段

楽天モバイルでpaypayの決済がうまくいかない理由は、楽天モバイルに割当てられているバンドが室内に届きにくい電波だったからでした。

paypayなどのQR決済は悪用防止のためにインターネットへの接続は不可欠なサービスですので、電波の状況をどうにかしたいものです。

楽天モバイルは快適なインターネット環境を届けるために、プラチナバンドの獲得を目指し法改正も訴えているようですよ。

ユーザー目線側で言えば、スマートフォンキャリア同士仲良くプラチナバンドを分け合ってくれたら選択肢が広がってよいのですが…。

楽天モバイルの自社回線の整備が上手く行われ、室内でも快適にインターネットが繋がるようになることを願いましょう。

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