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電動自転車にチャイルドシートは後付け可能!おすすめカバーもご紹介

お役立ち情報
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今お持ちの電動自転車にチャイルドシートを取り付けたいと思っているあなたに朗報です!

電動自転車にチャイルドシートを後付けすることができます。

ただし、すべての電動自転車が対象というわけではありません。

耐荷重が27kg以上のキャリアであればチャイルドシートの後付けが出来ます。

それ以外にも後付けできる条件があるので一緒に見ていきましょう。

子供の安全を守る大事なチャイルドシートなので、種類や選び方、おすすめのカバーについても紹介します。

子供乗せ自転車がいいのか?、後付けでチャイルドシートをつけた方がいいのか?と悩んでいるあなたにも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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電動自転車のチャイルドシートは後付け可能!注意点は?

電動自転車にチャイルドシートを取り付ける場合、耐荷重と荷台の形状の確認が必須になります。

大切なお子さんを乗せるチャイルドシートなので安心安全に使いたいですよね。

あなたが既に電動自転車を持っている場合は、条件を満たしているか確認していきましょう♪

これから電動自転車を購入しようと考えているあなたは、条件を満たすものを選ぶようにするといいですよ。

チャイルドシートを後付けできる条件は耐荷重や形状!

電動自転車にチャイルドシートが取り付けられるかどうかですが、それは耐荷重が27kg以上の頑丈なキャリアであるか、ということです。

ちなみにキャリアとは自転車の荷台のことですね。

キャリア本体に「27kg」、「MAX27kg」といった表示がされています。

キャリアの耐荷重が27kg以下だと、チャイルドシートを乗せたときに不安定になったり、壊れたりとても危険ですので、きちんと確認するようにしましょう。

またキャリアの形状も確認しましょう。「はしご型」のような特殊な形状のキャリアではなく、縦と横にパイプが通っている「標準型」の形状である事が必要です。

もう一つは両立スタンドであることです。片足スタンドでは子供を乗せたり、降ろしたりする際にバランスを崩しやすく危険なのでやめましょう。

片足スタンドの場合は、自転車屋さんで交換してもらえることが多いので、確認してみるといいですね。

自転車の前と後ろにチャイルドシートを装着して、2人の子供を同時に乗せる場合は、「幼児2人同乗基準適合者」の自転車でなければいけません。

幼児2人同乗基準適合者とは、一般社団法人自転車協会が発行しているマークです。

このマークが貼付されている自転車は、一定の安全基準を満たしているため、子供2人同時乗せに適応した設計の自転車になります。

お子様2人を同時に乗せることがある場合には、このマークを忘れずにチェックしましょうね。

条件を満たしていないと、道路交通法違反に当たる可能性がありますのでしっかり確認しておきましょう。

チャイルドシートを取り付けられる自転車がわかったところで、後付けするメリットと、気をつけるポイントについてお話ししていきますね。

チャイルドシートを後付けするメリットと注意点

まず、子供乗せ専用の電動自転車は値段が高いんです。普通の電動自転車と比べて5万円ほど違います。

チャイルドシートは単品だと5,000円から1万円で購入出来ます。

そのため後付けした方が安くすみますよね。

子供乗せ自転車だからといってチャイルドシートの使用期間が長くなったりするわけではありません。

最初から付いているチャイルドシートでも、後から付けたチャイルドシートでも使える期間は変わらないのです。

また、子供が乗っていない時にはチャイルドシートを折りたたむことが出来ます。

子供が大きくなってチャイルドシートが不要になったら取り外して、普通の電動自転車として使うことが出来るので便利です。

注意点としては、前にチャイルドシートを取り付けると少し視界が悪くなる、膝が当たるなどのデメリットはあります。

しかしそれは乗っているうちに慣れてきますし、膝が当たる場合はサドルを少し高くするなど調整することである程度改善出来るのでそれほど心配は入りません。

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電動自転車のチャイルドシートは何歳から使えるの?

電動自転車のチャイルドシートは1歳から使用できます。首や腰など体のバランスが不安定になりやすいため、1歳未満のお子様を乗せることは避けましょう。

チャイルドシートには2種類のタイプがあるのでそれぞれ見ていきましょう。

電動自転車のチャイルドシートの種類を知ろう!

チャイルドシートが何歳から使えるかわかったね。

電動自転車のチャイルドシートには前乗せ用(フロントチャイルドシート)と後ろ乗せ用(リアチャイルドシート)があります。

<前乗せ用>

  • 耐重量:15kg
  • 身長:100cm以下
  • 対応年齢:1〜4歳まで

<後ろ乗せ用>

  • 耐重量:20〜22kg
  • 身長:115cm以下
  • 対応年齢:1〜6歳まで

前乗せ用と後ろ乗せ用のチャイルドシートの特徴は?

メリットとしては、前乗せチャイルドシートは子供に目が届きやすいという特徴があります。

危ないことをしていないか、寝ているかどうかなど子供の様子を確認することが出来ます。

また、子供が前の景色を楽しむことも出来ます。

デメリットとしては子供が風を受けやすいという事です。防寒、防風対策が必要です。また、ハンドル部分が重くなるので、少しバランスを崩しやすいということもあります。

お子様がまだ小さいという場合や、お子様の様子が気になるという場合におすすめです。

後ろ乗せ用の特徴は、対応年齢が広いため長く利用出来るということです。

ゆったりと乗れるので、少し大きくなった子供でも乗せる事が出来ます。

そして運転者が風よけとなるため、前乗せ用よりも雨風の影響を少なくてすむというメリットもあります。

お子様がしっかりと会話が出来たり、大きくなってきたお子様がいる場合におすすめです。

どちらにするかは、それぞれの特徴を考えた上で、お子様の年齢や体型、性格などに合わせて選ぶのが良さそうですね。

電動自転車のチャイルドシートのカバーを選ぶポイント

電動自転車の「チャイルドシートカバー」は雨風から子供を守ったり、日除け対策にもなりますが、さまざまなタイプや種類があって迷ってしまいますよね。

まず初めに、前乗せ用なのか後ろ乗せ用のカバーなのかを確認しましょう。

前乗せ用と、後ろ乗せ用ではカバーの形が違うため間違えて買ってしまうと使えないということにもなりかねません。

そして前乗せ用のカバーは、口がしっかりと開くカバーがおすすめです。

1〜4歳向けが多い前乗せ用のチャイルドシートは、大人が子供を抱っこして座らせる事が多いと思います。

両手が塞がっていても乗せやすいように、カバーは大きく開くタイプを選びましょう。

一方、後ろ乗せ用のカバーはヘルメットを被った状態で乗せても、高さに余裕があるカバーがおすすめです。

高さのあるカバーにしておくことで子供の身長が急に伸びた場合でも窮屈になりにくいです。

また、サイド部分から大きく開くカバーであれば乗せ下ろしが楽になるのでおすすめですよ。

雨の日も電動自転車に乗るという場合にはレインカバーは必須ですね。ファスナーが上についているとそこから雨が侵入することもありますので、そこも確認しておくと安心です。

また、夏場に電動自転車によく乗るという場合は、サイドや背面に通気口がある商品や、UVカット加工が施されてる商品を選ぶといいでしょう。

夕方から夜にかけて自転車に乗ることが多い場合は、反射板付きのカバーがおすすめです。暗い時の走行に役立ちます。

ルーフチェンジで「雨・風よけ」から「日・蚊除け」へと機能を変えてくれる、オールシーズン使える便利な商品もあるみたいです。

店舗などで実際に見てみて、ご自分の欲しい機能がついたチャイルドシートカバーを選ぶようにするといいですね。

まとめ

  • 電動自転車にチャイルドシートは後付け出来るが、耐荷重27㎏以上のキャリアが必要
  • チャイルドシートの後付けは子供乗せ電動自転車を買うよりも値段が安いのでおすすめ
  • 電動自転車のチャイルドシートは1歳から使用出来る
  • 電動自転車のチャイルドシートには前乗せ用と後ろ乗せ用があり、前乗せ用は1~4歳、後ろ乗せ用は1~6歳まで
  • 前乗せ用チャイルドシートのカバーは大きく開くタイプがおすすめ
  • 後ろ乗せ用のチャイルドシートは高さに余裕があるタイプがおすすめ

電動自転車のチャイルドシートについてお話ししたので、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

実際にお店でご覧になって、ご自分に合ったチャイルドシートを探してみてください。

お子様と楽しい自転車ライフを送ってくださいね。

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